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「遊園地にて」ー『氷島』萩原朔太郎
「遊園地にて」ー『氷島』萩原朔太郎
遊園地とは、私たちの多くが陥りがちな遊び中心の飛躍の無い人生と解します。一見、それは華やかなものに見えるが、それは、あくまで動物的快楽に訴えかけるものにすぎない。
その人生の中で、朔ちゃんは愛する彼女の気持ちが分からない事を憂いています。「彼女は何を考えているのか?」それを知ろうとする。
しかし、そこで朔ちゃんは飛行機のアトラクションから「地平」を見る訳です。つまり、「地平」とは私たちが決して辿り着く事はできない、けれどもいつか力尽きるその時まで目指さなければならない価値観の象徴と解します。この遊園地から飛び立ち、地平線の果てをいつまでも追い続ける人生を展開するのだ!!と。
それに気付いた朔ちゃんにとって、となりにいる彼女の気持ちを知る事など、どうでもいいことになるんですね。彼女には彼女の人生があり、朔ちゃんには朔ちゃんの人生があり、ふたりは「違う」、それが当たり前の事だと感じる。けれど、地平を目指す人生を歩むものとして、同じ方向を向いているんですね。(これは、「模擬飛行機の座席に乗れど」の前が「われら」→「ふたり」と変化している点。「君の円舞曲は遠くして」と「違う」ことを自覚した点からも読み取れると思います。)
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どうでしょうか?
解題をよろしくお願いします。
この質問は、nur_wer_die_sehnsuchtさんに回答をリクエストしています。
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- 質問日時:
- 2012/6/12 22:19:25
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- 7日間
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目下、慈愛と悪魔について学習の私
こちらに回答をすることで
お勉強させてもらいたいと思います
まず現時点でのこちらのログ↓
http://megalodon.jp/2012-0613-1000-03/detail.chiebukuro.yahoo.co.jp...
上記を鑑みてのことは言わずもがなですが
下記へ投下する回答文章は普遍のものです
徹頭徹尾「謝罪する」ことが人としての道です
この場で謝罪し、その後、仕切り直すと言う行為は
(すみません・・・↑言葉足らずでしたので@補足させてもらいます)
先方だけでなく主自身の価値さえも貶めることです
そのようなバカげた行為は、断固として決行してはなりません!
なーんて・・・私のようなオバサンには言われたくねえ&
んなこた言われなくてもわかってんだよ!ばーろーby工藤新一
だとは思いますが、冒頭に記したことが目下の課題でありますので
なにとぞ、学習中の血と涙であると受け入れ、許容してくださいm(__)m
ちなみに~、ではなく
こちらの回答の締めとしては、私は岩波文庫しか持っていないので
【遊園地にて】と言う詩がこの世に存在することさえ、知りませんでした
と言う感想と共に、私に考えられる現時点の「慈愛」をそっと置いていきます
【極光】 文庫p181
懺悔者の背後には美麗な極光がある
@補足です
この場で弁明をして、先に繋げるのではなく
ガッツリ頭を下げ、改めて闘魂入りの質問をUP
それが本物の男同士の間に築かれる関係だと考えます
極上の礼節を尽くしてこそ!冴えわたる美しい友情かな?
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- 編集日時:2012/6/13 13:03:09
- 回答日時:2012/6/13 10:38:15
ホリウチさん、おはようございます。
できれだ詩を全部乗せて頂きたいです。
ホリウチさんのストレートに感じた事を聞かせて欲しいですね。
私も出来れば少しでも参加したいです。
不躾なお願いになりましたが、宜しくお願いいたします。
この詩は切ないですよね。 彼女と過ごす《この日》を氏は待ちわびていたのではないでしょうか? それを表すために“時”を様々な形で表現し優美に情景を書いておられますよね。それだけで、氏がこの日をどれだけ待ち望んでいたのかが分かるのではないでしょうか? またこの日を境に2人は別々の人生へと歩まざるを得ない事を知ったと思います。 《飛べよかし!飛べよかし!》
と。そして別れを告げるのかのようにきっと美しい夕日が目の前にあったでしょう。痛切な響きですね。
こんなにも周りは楽しそうなのに、彼女の心を留める事が出来なかった氏の悲しみでもあるのではないでしょうか?
まるで、その時から切り離されたような孤独もまた美しく描かれていると思います。
また《1日》をこれだけ優美に美しく描かれている詩もまた珍しいのではないかと思います。彼女の事も美しく描かれてありますよね。
その瞳に映る優愁。
それを感じた氏はキスをしようとし、拒まれた。隔絶された氏の悲しみ。
あえて、切り離し時間を前後された描き方で、いつから氏は表面の楽しげな雰囲気とは別に、心の中に孤独を感じた時が描かれてあるのではと思います。
私なりの解釈ですし、一つの余興と致しまして。
ま、私は行って参ります。と、ただいま戻りました。
行ってらっしゃい。お帰りなさいしか持ちませんが。 (笑)
補足でお詫びと、別IDで感想を書けば宜しいかと思いますよ。
また、哲学的な解題はカミヤさんにして頂いて、どんどん盗んでホリウチさんの力としていく事が何よりだと思います。
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- ケータイからの投稿
- 編集日時:2012/6/13 09:31:37
- 回答日時:2012/6/13 07:59:38
全く答える気にはならん。
君は詩を崇高なものとして、詩から何かを学び取らせてもらおうとしている人間では無い。なんだそのふざけた態度は。
最初からこれではもう無理だ。君は一生本から何かを学び取ることは無い。
ふざけたいのなら独りで遊んでろ。萩原朔太郎が安い人間だと思うのなら読まなくてもいいだろう。
久々にドタマに来たな。
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- 回答日時:2012/6/13 00:23:40