政府、大飯原発再稼働実現後に関電管内などの節電目標緩和の方針
政府は、関西電力の大飯原発3・4号機の再稼働が実現したあとに、関西電力管内などで、この夏の節電目標を緩和する方針を固めた。
関電管内は、5〜7%程度とすることで調整している。
政府は今週末にも、大飯原発3・4号機の再稼働を正式決定する見通しだが、再稼働が実現したあとに、関西電力管内の節電目標を、これまでの15%から、5〜7%程度に緩和する方向で調整を進めている。
また、関西電力へ電気を融通する必要性が低くなるため、四国電力管内の節電目標は5%に緩和し、中部・北陸・中国電力管内の節電目標は撤廃する方向となっている。
一方、北海道電力と九州電力管内は、節電目標を据え置く方向という。
こうした節電目標を変更する時期は、大飯原発3・4号機の2基が、共に稼働する見通しの7月下旬で調整されている。