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2012年6月12日(火) 19:33 |
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銀行員がサービス介助士に挑戦
サービス介助士という資格をご存知でしょうか。 高齢者や障がいのある人が困っている場合に、的確に介助するための資格で、サービス業などを中心に全国でおよそ8万人が取得しています。 その資格取得に中国銀行の行員が挑戦し、実技実習が行われました。
サービス介助士の実習は、中国銀行が、高齢者や障がいのある人の利便性向上にと行ったもので、全国の支店の行員22人が参加しました。 銀行での的確なサービスに繋げるため、まずは高齢者がどのような状態で日常生活を送っているのか体験していきます。 手首と足首には重りを、また耳栓や白内障を体験するメガネも身につけます。 いかに行動しづらいか、実際に町に出て体験します。 体が思うように動かず、視界も狭いとあって、一歩一歩、確かめながら歩を進めます。 これまで当たり前だと感じていたことが当たり前ではないと気づきます。 サービス介助士の資格取得に向け、13日は、検定試験が行われます。
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