ジャッジ(6月12日)
なぜかサッカー大試合の勝ち負けには、1~2年後にトンデモない名前がつく。例えば『ドーハの悲劇』。場所が中東ということもあり、解らない人だと最悪の事件が起きたようなネーミングである。出来れば皆さんの身近にいるサッカーに興味の無い若者に聞いてみて欲しい。トンデモ系の答えに驚くと思う。
同じく『ジョホールバルの歓喜』も凄い! 当時はそんなこと言ってなかったのに、いつの間に「単語」となってしまっている。今回驚いたのは『カイザースラウテルンの屈辱』。なんだと思いますか? 前回のワールドカップでオーストラリアに後半3失点して逆転負けしたことだという。これは流行りそうにない気がしますが。
オーストラリア戦はサウジアラビア人の主審が3流だった。前半から「なんだこりゃ!」の連続。最後のフリーキックをさせないで笛を吹くなんて見たこと無い。サウジアラビアの恥さらしだ。というか中東のスポーツにゃこの手の「なんだよ!」が普通にある。せっかくの好ゲームなのに台無しである。
今年うなぎが売れない理由のひとつは「気温」だと思う。今年になって「暑い」と感じた日なし。あろうことか今日の最低気温はマイナス2度(中標津)だという。6月ですよ6月。定期的に冷たい気団が日本上空にやってくる。このまま今年は冷夏となるのか? 今日が定休日で良かった、と胸をなでおろす。
岩手県の気仙川で獲れたウグイからセシウムが出て出荷停止になったという。この川は釜石や遠野に近い。福島原発150kmくらい北にある。ということは気仙川以南となる宮城県の川など全て危ないということかもしれない。川からセシウムが出たということは、流れ出る海だって危ないということ。
どこまでキッチリ検査しているか不明ながら、放射能から遠ざかりたい人は釜石以南の海から獲れた魚介類は忌避した方が良いと考えます。東京湾だってアクラライン以北の海産物は心配。なのに東京湾に出ると今でも底引き網(海底に生息する魚介類が最も濃度高い)をガンガンやってる。恐ろしい。
私らジジイは東京湾で釣れたキスも(アクアライン以北なのでタイした放射線濃度じゃないと思う)平気で食べる。されど若い人にゃ食べさせなくないです。
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