銀河のロマンス「シルビーマイラブ」と言えば
荻嶋マチャミの「あっ流れ星だ♪」が想い浮かぶNHK-FM1日GS三昧スペシャル。
GSもロネッツのビーマイベイビーもザ・ナックのマイシャローナも…
「BEATLESよりやさしくローラーズより激しい
三流アナウンサーと無能ディレクター」の
アノンシスト賞の栄誉に輝くバンド
「ザ ケッタウェイズ」で
我々50~40代の静岡県民は学んだ。
土日はSBS静岡放送ラジオパーク祭
これを「フェスタ静岡」と呼ぶのは、これも古いしぞぉーか人の県民性。
ケッタウェイズが15年振りに再々結成をした。
TBS朝のホットライン>テレ朝のおはようCNN>CSフジのプロ野球ニュースをえて
朝日ニューススターの番組中で
「食道がん」を告白
5度に渡る入院加療にも関わらず降板させず
代用アナウンサーを立てて復帰を待った局の期待に応えるべく、
ステージ4の「悪性新生物」を跳ね退けた
不死身のアナウンサー。
荻嶋正巳さん(画像参照)
「食道がん」を克服して
先日は3時間、今日は30分余りのライヴをこなすバイタリティは、
我々、病と闘う身にとってまさに「生きた化石」
約30年前、
「手の届く身近なアイドル」だった。
ラジオなのに、アナウンサー、ディレクター、リスナーの垣根を越える
「顔の見える交流」が今もある。
きっと全国どこの局もそうだろう。
小生も、そんなラジオ番組を求め、リスナーとして、しゃべり手として長年楽しんできた。
一昨年に空中分解した角川書店ボイスニュータイプの「声優パフォーマンスドール」 プロジェクト
三島と四ツ谷のスタジオにラジオブースを設けたのは「ラジオのチカラ」を若い声優の卵たちにカラダで感じて欲しかったからだ。
ケッタウェイズが赤い服で歌っている。
もう還暦なんだ…
今年は静岡放送も60年
かつて行政、市民も巻き込んで、浜松、静岡、沼津で開催され
経済効果は億単位だった「フェスタ」も…
今年の総合プロデューサーである伊藤圭介ラジオ編成部長兼アナウンス室長に予算を聞いて衝撃を受けた。
そして思う。
いつかまた小生を
使ってくれるラジオ局が 見つかるといいな…
ありがとう
夢と希望を明日へ繋ぐ
ザ ケッタウェイズ