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| デスクトップアイコン、フォルダアイコン、ファイルアイコンを自分の好きなアイコンに変更することができます。フォルダのアイコンなどはどれも同じなので、アイコンを変更することで使い勝手が良くなったりします。アイコンを変更する場合は、専用のソフトウェアを使用すれば安全かつ簡単に変更ができますので、ここではそのソフトウェアと使用方法について記述していきます。 |
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アイコンを準備する |
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アイコンはWindowsもいくつか標準で備えていますが、もっと個性的にカスタマイズしたい場合には、WEBサイトなどで配布しているアイコンをダウンロードしてください。もちろん自作で作れる方は自作のアイコンも使用できます。
★Windowsの標準アイコンが多く保存されている場所
C:\WINDOWS\system32\shell32.dll（ローカルディスク(C)の中のWINDOWSフォルダの中のsystem32フォルダの中のshell32.dllというファイルです。）
■注意
アイコンの拡張子はicoです。jpg、gif、pngなどのファイル形式のアイコンも配布されていますがこれらの形式はどちらかといえばWEBサイト作成用などの使用目的に適ったものが多いです。ico形式の画像以外は使えませんので注意してください。どうしても使いたい場合はico形式に変換する必要があります。画像の変換については画像編集の章を参照してください。
★アイコン専門サイトが探せるサイト http://iconcube.vis.ne.jp/
★お気に入りアイコン配布サイト-その１ http://tsg.s57.xrea.com/
★お気に入りアイコン配布サイト-その2 http://matsucon.net/
ダウンロードしたアイコンの保存場所はどこでもよいです。私の場合は、iconというフォルダを作って、更にその中を目的別のフォルダで分類しています。わかりやすく分類しておくとアイコンを変更する際に便利です。以下の例は「ごみ箱」アイコンだけを集めたフォルダ内です。
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システムアイコンを変更する前の準備 |
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システムが使用しているアイコン変更時には、レジストリ（設定などを保存するデータベース）の書き換えが行われるので、万一のためにレジストリのバックアップを作成しておきましょう。
■レジストリのバックアップ方法
スタートボタン＞＞ファイル名を指定して実行＞＞regeditと入力してOK
レジストリ エディタが起動したらマイ コンピューターの上で右クリック＞＞エクスポートを選択。（Windows95/98では、エクスポートじゃなくてレジストリ
ファイルの書き出しと表示されます。）
エクスポート（書き出し）の場所を指定します。
保存する場所：デスクトップ
ファイル名：regback
ファイルの種類：登録ファイル（＊.reg）かレジストリ ファイル（通常はデフォルトで変更不要）
エクスポート（書き出し）範囲：すべて
この設定で保存してください。
■重要です!!
エクスポート（書き出し）が完了すると以下のようなファイルがデスクトップに追加されます。
アイコン変更後パソコンの動作確認をしてください。パソコンを使って不具合がなければ、このファイルはすぐに削除してください。アイコン変更後、不具合が発生した場合は、このファイルをダブルクリックすれば、設定が元にもどります。このファイルは必要なとき意外絶対にダブルクリックしないでください。アイコン変更後に必ずパソコンの動作確認をして、不具合がなければレジストリのバックアップを誤って実行してしまわないようにすぐに削除してください。
■もっと簡単なバックアップ方法
なお、OSがWindows ME/XPの場合は、システムの復元で復元ポイントを作成した方がレジストリのバックアップより簡単です。復元ポイントの作成についてはこちらを参照してください。
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