行き先はMLSか?代理人が移籍の可能性をほのめかす
ウクライナの英雄、アンドリー・シェフチェンコにアメリカ行きの噂が浮上した。代理人が移籍の可能性を示唆している。
EURO2012でウクライナ代表としてのラストダンスに挑んでいるシェフチェンコ。かつてミランやチェルシーでプレーし、現在はディナモ・キエフに戻った35歳のアタッカーは、初戦のスウェーデン戦では2ゴールを奪い、チームの逆転勝利に貢献。「これぞ英雄」という存在感を発揮し、母国開催のビッグトーナメントを盛り上げている。
そんな円熟の境地に達したベテランには、MLSのクラブが興味を示しているという。代理人のファビオ・パリージは以下の様に語った。
「アンドリーは来季もプレーを続けるよ。どこかって?たぶんアメリカだろう。複数の契約の話があるんだ」
例年同様に大物選手の加入に沸くMLSだが、シェフチェンコもその道に続くのだろうか。なお、シェフチェンコとウクライナ代表は金曜日にドネツクでフランス代表と対戦する予定だ。
【実況も大熱狂】
(筆:Qoly編集部 N)