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メ テレニュース
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更新時間: 2012年06月12日12:11:41
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校舎を津波避難ビルに整備へ 名古屋市が予算案計上
来週から始まる名古屋市の6月議会に、津波が発生した際に小、中学校の校舎を避難場所として整備するための補正予算案が提案されることになりました。
名古屋市は去年から、津波が発生した際の緊急避難場所となる「津波避難ビル」の指定を進めていて、来年度末までに港区と南区のすべての市立の小、中学校を指定する方針です。2つの区で「津波避難ビル」としてまだ整備されていない小中学校は20校あります。このうち、6月議会では沿岸部の7つの小学校の屋上にフェンスを設置する費用など約1億8千万円を補正予算案に盛り込みます。河村市長は「名古屋は伊勢湾台風の悲劇がある。屋上に逃げられるように、ということで最優先でやる」と話しました。6月市議会は、19日に始まり、来月4日閉会の予定です。
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