横浜DeNA・三浦選手が所有するリーゼントブルースが初勝利【拡大】
“ハマの番長”こと横浜DeNAベイスターズ・三浦大輔投手(38)の所有馬リーゼントブルース(栗・矢作、牡3)が10日、東京3R未勝利戦(ダート2100メートル)で初勝利(8戦目)を挙げた。三浦選手は現役プロ野球選手として初めてJRAの個人馬主資格を取得し、1頭目の持ち馬で初V。この日は横浜スタジアムのナイターで登板していたため、競馬場へは来場しなかった。 「気のない馬なので、後ろから追いかけられる形になったのはよかった。スタミナは豊富だからね」。横浜大洋ホエールズ時代からベイスターズを応援している松岡正海騎手がさわやかな笑顔で振り返った。次走は30日から始まる中京開催を予定している。
(紙面から)