福井・大飯原発:福井県専門委、傍聴席混乱で非公開に 毎日新聞 2012年06月11日 大阪夕刊 傍聴する市民からの抗議が相次ぎ、騒然となった「福井県原子力安全専門委員会」の会場=福井県庁で2012年6月10日午後3時36分、竹内紀臣撮影 東京電力福島第1原発事故の教訓は「想定外はありえない」だった。専門家による検証が「安全の最後の砦(とりで)」であるなら、議論の対象外となるような「聖域」があってはならない。今後、他の原発の再稼働を巡っての議論でも、注視が必要だ。【畠山哲郎】 前のページへ 1 2 3 次のページへ