2012年06月08日

後藤代表の助っ人募集中?! 次々語られる拉致監禁被害者の真実の体験談、暴かれる反対派の姿。。。


昨日の記事で、警察の話が出てきましたので、
拉致監禁に対する警察の対応について、
書こうと思っておりましたら、
拉致監禁by宮村の裁判記録に
驚くべき記事が書かれていました。

一人一人の拉致監禁の体験というのは
それぞれ驚くべき体験なのですが、
ここに紹介されたMKさんが語る内容は
詳細な内容、情報量で
反対派の真実の姿が暴かれています。

時間がある方は是非ご覧になってください。
 MK氏の陳述書
陳述書ではありますが、
一人の人の貴重な証しとしても、感動する内容です。

MKさんは、先日私も参加した
3地区の拉致監禁撲滅プロジェクト会議に来られ、
ご自身の体験談とともに、
最近の活動内容に対して報告しておられました。

一見穏やかな、おとなしそうな雰囲気なのですが、
この文章を読んでもわかるように、
内面はとても強いものを持っている方であると思われます。

陳述書を簡単に紹介しますと、
教会に入教するようになり、
3年後に拉致監禁されました。
荻窪栄光教会の牧師に説得されました。
このとき、こんなことがあったそうです。


一度,ドアの外まで逃げ出すことができ,
「助けてくれー」と大声で助けを求めたことがありました。
この時,誰かが警察に通報したらしく,
警察官が来ましたが,
私は部屋の中に引き戻されて弟に体と口を押さえつけられ,
声を出すことができませんでした。
対応に出た両親が,
「娘が統一教会に入っていて今説得しているところなんです」
と言うと,警察官は
「あまり騒ぎを立てないようにお願いしますよ」
と言っただけで帰ってしまいました。


警察は詳しく調べもせずに、
親の言うこと鵜呑みにして、
そのまま帰ってしまったといいます。
これは、私も同じような体験がありますので、
いずれお話したいと思います。

MKさんは2回監禁されています。
一度目の監禁では、脱会を拒んだところ、
親があきらめて解放してくれたそうです。
そして二度目は
家庭出発前に実家にあいさつにいったところ、
そのまま拉致監禁されてしまいました。

監禁中やってきたのが、後藤さんの裁判でおなじみの
あの宮村峻でした。
その時の様子を陳述書を参考に掲載したいと思います。


また宮村は,西荻窪における第1回目の拉致監禁に関与した
KY牧師やMという元信者が行っている脱会説得活動について,

あれは真似事をしているだけだ。
俺はそんなあまっちょろくないぞ。
いつまでも話さなければずっとこのままだ。
時間は十分あるんだからいつまでも好きなだけ居ていいよ。
両親だってそのつもりだ


と言いました。
この発言を聞いた母は,大きく頷いていました。
この日以降,私はショックと憤りとで,
宮村は元より両親らとも6ヶ月間,
一切口をきかなくなりました。


この6ヶ月間一切口をきかなくなった
というのは、どうやら本当らしいです。
監禁中はショックで話したくなくなる気持ちになるのは、
私もよくわかりますが、
それが6ヶ月という長い期間行われたというのは、
すごいことです。
相当に意志が強かったのだと思います。

その後、宮村と話そうとした時には、
3日間喋ることができなかったと言います。

ここからがMKさんの特異な経歴だと思われるのですが、
一度教会を脱会するのです。
そして、まだ監禁の縄目が解けない状況で、
元信者とともに同じマンションで
拉致されている信者のところに行き、
脱会説得の手助けをしていたというのです。

そしてMKさんは、
12年以上もの間、監禁されていた
後藤さんのところにも行ったのだといいます。
陳述書にこうかいてあります。


元信者が玄関ドアをトントンと叩くと,
後藤さんの親族が,
玄関ドアに施してある特殊な施錠(チェーンと錠)を外して
私達を中に入れました。
私達が中に入ると,
再度後藤さんの親族は厳重な施錠を施し,
後藤さんが逃げられないようにしました。


これだけでも、反対派のいう、
「拉致監禁はなかった」という証言は
覆されたのではないでしょうか。。。
MKさんが監禁されている後藤さんを
実際に見たのです。
しかも元信者とともに。。。

もしMKさんが証言台に立ったとき、
元信者を呼び出して、
「〇〇さん、あなたも私と一緒に
後藤さんのマンションに行きましたよね?
その時に、鍵が反対側に施錠されていたのを
あなたは知ってますよね?」
と質問することも可能ですね。

MKさんは一度は脱会しましたが、
その後、統一教会に戻ってきて、
今は、後藤さんとともに拉致監禁撲滅に対する
活動をされています。
本当に貴重な存在だと思います。

それだけ、反対派にとっては、
目の上のたんこぶ以外の何者でもないということでしょうか。

先日後藤さんと会ったとき、
「MKさんと同じように
一度脱会して再び統一教会に戻ってきた人、
もし知っていたら、紹介してくれないかな〜」
と言われました。

まぁ、このような稀有な存在は、
MKさんのほかにはいないような気がしますが。。。
もしおられたら、ブログのコメント欄にでも
のせてくださいませ。 

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posted by ten1ko2 at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致監禁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月07日

正義の味方は誰だ?! 教会員が反対牧師から名誉毀損で提訴されるも、不起訴!


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☆文先生ご夫妻 6.1☆


昨日の続きです。
反対牧師から、チラシを作って配ったとして
名誉毀損で訴えられた教会員(Aさん)は、
結果的には不起訴になりましたが、
そこに至るまでの過程が大変でした。
今回は、その件についてお伝えします。

会議の場にAさん本人が来られて
証してくださったということですが、
私は又聞きなので、曖昧な表現があるかもしれません。

何が大変だったのかと言えば、
警察とのやり取りだったということです。
最近、話題になる「冤罪(えんざい)」
に、危うくなりかかるところでした。
いわゆる濡れ衣を着せられそうになったのです。

訴えられたAさんは、
警察の尋問を受けました。
反対牧師の拉致監禁・強制改宗行為を訴えるため
チラシにして配ったに過ぎないのに、
警察は執拗にAさんのとった行動に対して、
有罪に仕向けようとしたと言います。

「悪いことをした」
と認めさせるような尋問をしたらしいです。

それに対して、Aさんは、
「まぁ、そうですけど」
みたいな証言を一言だけ発してしまいました。
しかし、その一言だけで調書を取られたのです。
そのことを弁護士に相談したら、
すぐに上申書を書いて、
難を逃れたのだそうです。

警察や、恐るべし。。。
と言った感じでしょうか。

宇佐美さんも警察とのやり取りで、
相当厳しい対応をとられています。
それを乗り越えて、裁判をして、
それで不起訴ですから、
たまったものではありません。。。

ちなみにこの反対牧師。
個人ブログで、「自分は苦しんでいるんだ」
と書いていたそうですが、
苦しいならあえて人には公表しないだろう、
というこちらの意見に“敏感に”反応して、
ブログをすぐに削除したらしいです。
不可思議な行動ですね。

今回、名誉毀損を訴えられて、
まかり間違えば、罪に問われたかも知れないAさん。
試練を越えて、不起訴となりました。

途中の経過を聞けば、
警察の対応が酷いと感じた方も多いと思います。
何か間違った方向性に向かっているのでは、
そんなことを想像してしまいます。

警察は今回のような誘導尋問に対して、
長けている団体である、
と考えたほうがいいのかも知れませんが。。。
警察というのは、
「正義の味方」ではないんでしょうか。

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今日の訓読会。

祈祷をするときは自分一人がしていると考えずに、
三千万を代表していると考えなければなりません。
私はそのように祈祷しました。


アージュ〜 6.5
@lovintp
世界会長のツイッターより


posted by ten1ko2 at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致監禁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月06日

立ち上がる被害者たち! 拉致監禁問題に見られる進展と立ちはだかる障害


宇佐美さんにエールを! 

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☆文先生ご夫妻 6.1☆


先月のことですが、本部において、
拉致監禁に関する集会がありました。

私自身は事情があり、参加できませんでしたが、
同じ拉致被害者の知人が参加して、
内容を報告してくださったので、
3つほど紹介したいと思います。


まずは、すでにお伝えしましたが、
佐賀大学の女子大生が、
大学側を提訴したという内容です。
 http://www.ucjp.org/?p=12427

宗教ジャーナリスト室生忠氏編著の
「大学の宗教迫害」にもありますが、
原理研究会の大学迫害が本当に酷く、
どうにかしなければならないということで、
その先駆けとして法的手段を実行しました。
この女学生と母親は相当な決意をして、
今回の裁判に臨んでいるということでした。

私は、今回の訴訟は氷山の一角に過ぎないのではないか
と思っていましたら、聞くところによると、やはり
関東の大学でも同じような追及があるかも知れないとのこと。
アカハラ・パワハラは問題です。
情報が入れば、またお伝えします。

この件に関しては5月26日の記事
統一教会員は「犬猫の暮らし」?!CARP学生が大学側を提訴
を参考になさってください。


次の話題です。
ある反対牧師が、統一教会の信徒を相手に
裁判を起こしたという報告がありました。
牧師の教会近辺にビラを撒いたことが、
「名誉毀損である」と訴えたのですが、
これは不起訴に終わったとのことでした。
この件に関しては、また後日お伝えします。


そして、最後の話題。
ストーカーまがいの罪に問われた
宇佐美さんの件に関してです。
今回は、宇佐美さんご自身が来られ、
感じたことを述べられたそうです。
控訴が棄却になったことに対して、
「裁判官は正義ではない」
とても無念な思いを吐露しておられました。
まだ気持ちが収まらないといった感じだったそうです。

そうしたところ、
6月4日の、本部のHPを見ると、
宇佐美さんは、最高裁に上告したとのことです。
 http://www.ucjp.org/?p=12508

宇佐美さん、ご本人の意志で上告されたのですから、
是非、最後まで戦っていただきたいと思います。

また、会議が終わってから、
知人が宇佐美さんのところに歩み寄り、
少し話しをすることが出来たとのことでした。

彼が感じたのは、
「一人孤独に頑張っているように感じる。
もっと意識してあげないといけない」
ということでした。
もし、宇佐美さんが実の兄弟だとしたら
必死に戦っている彼のために
エールを送るべきではないでしょうか。
ひとときの時間でも、
宇佐美さんのために祈りを捧げていきたいと思います。
皆様、よろしくお願いいたします。

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posted by ten1ko2 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致監禁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする