2012年06月10日

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25歳人間のクズが自分語りする。

kuzu


1:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 04:23:36.82 ID:cSXayU920

聞いてくれとは言わないけど、最後まで書きたい。




2:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 04:24:47.32 ID:adDmsCfj0

の、つもりだったがやっぱり書かない





4:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 04:28:21.90 ID:cSXayU920

スレ立てた理由としては、これまで変わろうと何度も思っているのにもかかわらず、25にもなって素晴らしいクズっぷりをふりかえりつつ変わるきっかけになればと思ったから。そもそもどこでつまずいたんだろうな。




5:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 04:29:32.68 ID:MhHZt6aZ0

よし語れ



6:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 04:35:11.39 ID:hgs6bLlE0

生まれてきたときからだろwww

俺みたいになwwwww

























俺みたいに




7:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 04:36:48.53 ID:HiL1EPJe0

早く書かないと2ch終了するぞ



8:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 04:37:41.94 ID:cSXayU920

少しだけ鬱内容もあるかもしれないから、見たくなければ見ないでくれ。



中2の頃、俺は大人しい奴だった。性格も自分で断言できるが優しい奴だったんだ。



不思議なもんで、そのくせ友達と呼べるような奴は俗に言うヤンキーみたいな奴ばっかりだった。学校が終わればどこかに溜まって夜まで喋ったり、夜にそっと家を抜け出して一晩中出歩く様な日々を送っていた。



ヤンキーって言っても、俺がそう思っていただけで、今思えばそんなに悪いことばかりしていたわけではないと思う。



俺自身は友達がやることを否定も肯定もしていなかったとおもう。




9:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 04:49:46.62 ID:cSXayU920

当時の俺はガリでメガネというスペックをぶら下げ、女っ気はまるでなかった。

田舎ってことも関係してるかわからんが田舎の中学生とかする事ないからそこらへんの奴らよりお盛んな奴が多い。俺の地元だけかもしれないけど。



まわりの奴らを見ていると隣の中学の誰々と付き合ってるとかそんな話を毎日のように聞いていた俺は羨ましくて仕方なかった。とにかく羨ましかった。



そんなある日、一人の友達が俺に一人の女の子を紹介すると言ってきた。そいつの名前はサトルとする。



サトル「そういえば、◯◯中の女なんだけど、俺あんまタイプじゃないから紹介しよっか?」

俺「オナシャス!なんて子?どんな感じ子!?」



俺は人生初めての事に興奮していた。




10:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 05:03:14.16 ID:cSXayU920

その子の名前はアミ。同い年。俺の住む町からは電車を使っても遠い。



それでも俺はサトルの申し出を喜んで受けた。早速アドレスをと言いたい所だったが、俺が当時持っていた携帯は通話専用プリペイドだった。カードを買って電話に入力してとかそんな奴だったと思う。



とりあえず俺はサトルの携帯からアミちゃんにメールを打たせてもらった。(番号は聞いた)



俺メール「初めまして、クズと言います。サトル君からの紹介でメールさせてもらってます。仲良くして下さい!」

サトルが送信前にニヨニヨしながら俺のメールを確認して送った。



どんな感じの返事が返ってくるのかドキドキしていた。



アミちゃんメール「こんにちわ。サトル君から話は聞いています!良ければ今週の土曜泊りにきませんか?」





アミちゃんはビッチだった。




11:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 05:18:23.48 ID:cSXayU920

そのあと何通かメールをして、勿論泊りに行くことを決めた。



一人で行くのが色々な意味で得策と思ったんだけど、なんだか不安でサトルともう一人ケンジという男を連れて三人で行くことを渋々決めた。



ここで2人のスペックを書いておく。



サトル…とにかく強い。頭もそこそこ切れる。ボスザル的存在。



ケンジ…あたまがよわい。



その頃はこの三人で遊ぶ事が多くて、定番だった。



また、アミちゃんのタイプを聞き出した俺は少しでもそれに近づこうと前日の夜に色々準備をした。薄々感じていてはいたんだけど、アミちゃんのタイプは絵に描いたようなDQNだった。



俺は何の迷いもなく髪の毛を金髪に染め、ピアスを開け、眉毛を糸みたいに剃った。



後のスーパーサイヤ人である。




12:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 05:28:32.36 ID:cSXayU920

そして当日、半日の学校が終わり、俺たち三人は俺の家に集まった。



俺とケンジが部屋でサトルを待っていると少し遅れてやってきた。どうやらアミちゃんと電話していたらしい。

内容は、想像を遥かに上回る田舎なんで、

必ず買い物とかは先にしてきて欲しいという事。ようはスーパーやコンビニがないのだ。



もう一つは想像を遥かに上回るヤンキー発生率なんで、駅に着いてから迎えに行くまでになんとか耐えてくれと。



サトル「まかせろ!」



不安そうな顔をする俺にサトルは言った。



ケンジはテレビを見ながら笑っていた。



俺は不安で仕方なかったが、忘れようとした。



こうして三人で知らない町へと進み出したんだ。




13:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 05:35:28.38 ID:YRLg9ftf0

このペースで25まで……?

いつ終わるの?



17:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 06:07:52.59 ID:cSXayU920

>>13途中で大きく飛ぶと思うんだ。

この中学時代の話は自分の中で色濃く残ってるから。しかもうまくまとめる自信がない。じゃあ書くなって話だけど本当にすまない。





しばらく硬直が続いた。時間にして三分位だったか。

サトルは初めから俺を戦力として見ていないのかケンジと小声でなにかを話している。聞きたくもない。





脂汗ダラダラで何とかならんか考えていると向こうから数人の女の子が歩いてきた。正確には自転車を引いて歩いてきた。



???「初めまして!アミです!遠くからお疲れ様でした来てくれて嬉しいです~」



すんげぇ可愛かった。背がかなり小っちゃくて、顔も小っちゃくて、ショートカット。矢口真里の目をちょっと細くしたような顔立ちだった。



少し先でメンチ切ってるヤンキーの事を大げさじゃなくて十秒くらい忘れてはっとした。



俺「は、はじめまして!宜しくです!」



女の子に免疫がないためメールならまだしも直接話すのはかなり緊張した。



アミちゃん「三人でくるって聞いてたから友達連れて来ました!ユリとマキっていうんで仲良くしてね!」



この二人はシャイなのか少し恥ずかしそうにアミちゃんの後ろに立ったまま軽く会釈してくれた。



サトル「宜しくね~アミちゃんは久しぶりだね!あ、こいつケンジってやつ!ほら電話で話した…」



さっきまでヤンキーを睨んでいたサトルはもういなかった。




15:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 05:48:42.02 ID:cSXayU920

ここまで読み返してみると本当にチラシの裏にでも書いとけみたいな内容ですまないと思う。しかも、書きはじめたら結構長くなりそうな事に気付いた。





俺たち三人は駅で各々の買い物を済ませ、

電車に乗って彼女のいる町を目指した。

俺はというと、ガムやら飲み物、カップラーメンとかそんな物を買った。

サトルはというと、缶ビールとあたりめを、ケンジは何も買っていなかったが、リュックの中に水筒やトランプ、当時流行っていたヨーヨーなどがたくさん詰まっていた。



鈍行で一時間半位走った所で、ついに到着した。無人で小さな駅だった。

電車内で料金を払い、降りた。



確かに見渡すと、周りは山、畑しかないように見えた。地元とのギャップにかなり驚いたが、何より驚いたのは駅の側にある公園に信じられない数のヤンキーらしき人たちがいた。

アミちゃんに到着する少し前に連絡はしたが、雰囲気的に十分くらいはまだかかりそうな感じだった。



どう乗り切るか。



っていうか君たち学校は?半日なの?ひまなの?



笑っちゃう位こっち見てるし。



とりあえず俺はケンジとサトルの方を見てみると、やる気まんまんである。サトルに関してはメリケン装着済みである。




19:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 06:27:51.92 ID:cSXayU920

ケンジ「よ、よよよよろしく」



ケンジは俺と同じて女の子に免疫がなく、目がおかしな方を向いていた。



アミちゃん「アハハ~おもしろいね!じゃあ行こう!」



それで俺たち六人は歩き出した。

俺はその時、アミちゃんが一瞬ヤンキー達の方を見ていた事、また、ヤンキー達は俺たち三人の方を見て気味悪く笑っていた事に気付いていた。



アミちゃん「こっから家まで三十分位歩くからね!」



サトル「遠いな~ってか本当に何もないね!」



失礼な事を平気で言えるな~



アミちゃん「でしょ!前サトル君と遊んだ時はそっちの方だったもんね!本当に何もなくて。けど食堂が一軒あるから、夜はそこで食べようか!めちゃ安いから!」



道中俺は殆ど喋る事が出来なかった。



サトルとアミちゃんが話している位で他の四人はただただ歩いていた。



晩御飯の時間にしてまだ早かったので、アミちゃんの家から近い川に行く事にした。

七月の頭とはいえ、結構暑く、川に足だけ入ったりして気持ち良かった。



地元の人達もみんな気持ちよく挨拶してくれた。こんな身なりの見知らぬ三人に対しても本当に良くしてくれた。

小さな町でみんな家族みたいな感じだったんだ。



夏休みに入ったらまた来たいな。

そう思った。




18:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 06:09:57.92 ID:HiL1EPJe0

マジで急がないと2ch終了するぞ




20:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 06:41:04.18 ID:cSXayU920

>>18どういうこと?閉鎖されるの?聞いてないんですけど。





この時既に俺はアミちゃんを好きになっていたと思う。

不思議な物であんなに会話がなかった俺含む四人も段々打ち解けてきて、みんなで笑いながら話す位までになった。

本当に楽しくてしょうがなかった。



あっという間に時間が過ぎて八時くらいだったか、俺たちは食堂で晩御飯をすませ、夜の町を散歩していた。



アミちゃん「言い忘れてたけど、今夜うちに泊まるんだけど、家族がうるさいから忍び込んでもらう形になっちゃうからごめんね!」



俺「どこから?大丈夫なの?こんなに天気もいいから最悪さっきの川で寝るよ?」



ケンジ「いやいや蚊にさされるでしょうよ!?」



アミちゃん「大丈夫!ユリとマキが泊まるって事になってるから!大きな声出さなければ、ね!」



ユリ「そうそう!いざとなれば窓から逃げれるし!」



そんなこんなで、俺たちはアミちゃんの家に向かった。途中で自販機でお酒も買った。飲めないのに、カッコつけてたんだな。




21:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 06:58:03.80 ID:cSXayU920

そしてアミちゃんの家で最初はトランプとか、お互いの学校の事とか色々なはなしをした。

お酒が入っていたからかはわからないけど、王様ゲームなるものをやった。どんどんエスカレートしていき、中2のDTには刺激が強すぎる内容になっていった。今思えば性的な遊び関してはこの時が一番楽しかったかもしれない。



深夜二時過ぎ位だったか、おれ以外疲れや酔いでみんな寝てしまっていた。と、思っていた。俺のすぐ横で寝ていたアミちゃんが、



アミちゃん「クズ君、起きてる?」



俺「起きてるよ?どうしたの?」



アミちゃん「暑いね~ちょっと外でようか」



そんなに暑くは感じなかったが、俺と彼女は外に出た。



そして駅の方角に向かうアミちゃんを追うように俺も歩いた。



アミちゃん「見て~!すごいでしょ!」



どうしてくる時に気づかなかったんだろう。見た事もないような大きな大木が道に面してそびえ立っていた。



アミちゃん「春になればすごい桜が咲くんだよ!」



俺「凄いね!ってか急に外でようなんてどうしたの?」



アミちゃん「この木の前で結ばれた人達は永遠に愛しあえるんだって。ロマンチックだよね!」



フラグか?と思ったが、アミちゃんの表情からは何か悲しそうで、何か訴えようとしている感じがした。



その時はわからなかった。




23: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2012/05/25(金) 07:11:55.04 ID:IkQ71nFM0

まぁ頑張れよ



24:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 07:12:37.38 ID:cSXayU920

俺「いいよねそういうの。今日はありがとね。本当に楽しかった。また夏休みに入ったらきてもいいかな?」



アミちゃん「もちろん!明日帰っちゃうの寂しいな~。必ず来てね!そしたら、みんなで電車でどっか行ったり!きっと楽しいよ!」



俺「そうだね!じゃあ約束!」



俺はどんどん彼女に惹かれて行った。いつも笑顔で、時折見せる物悲しい顔。

まだ何も知らない。中学生の恋愛なんてこんなもんだ。金もない。する事もない。田舎なんでなおさら。

けど何にもなくても、一緒にいられるだけで俺は幸せだった。

この時好きだって言いたかった。けど初めて会ったその日にそんな事言ったら軽く思われるんじゃないかって、そう思った。



そのあと二人で一時間位話をしてアミちゃんの家に帰った。



少しだけ仮眠をとって、朝五時過ぎ位に家族が起きる前にとりあえず三人だけ家を出た。



半分寝ぼけたような状態で昨日行った川で男三人で語りあった。




25:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 07:27:49.77 ID:cSXayU920

サトル「楽し過ぎたな~。俺まだ夢見心地だわ。寝る前トイレで○○ったもん。」



ケンジ「最低だな!俺もだけど~ってかクズ、お前アミちゃんとどっかいってたろ?やったの!?」



俺「してないよ!散歩してただけ!また来るよって言っといた。夏休み入ったらまた来ような!」



サトル「そうだな。でも今回みたいな事はもうやめような。」



ケンジ「なんで!楽しかったじゃん!」



サトル「クズ、アミちゃん気に入ったんだろ?」



男前である。



俺「うん。でも好きだとか言わなかったよ。何回か遊んで、それから言おうと思って。」



サトルはなにも言わないでそうだなって顔をして頷いていた。



ケンジはなにがなんやらって顔してた。



陽は昇っていたがまだそこそこ涼しく、川のせせらぎが心地よく俺たち三人は再び眠ってしまっていた。



次に目が覚めたのは十時過ぎ位だった。



「いたー!」



「ほんとだー!おきろー!」



飛び起きるように目を開けるとアミちゃん、ユリちゃん、マキちゃんがいた。



アミちゃん「ここだと思ったんだよ~!ダメじゃんなにも言わないで家出ちゃ!」



俺「あーごめん、起こすのもアレだと思ったし、アミちゃんの家族が起きる前に出なきゃと思ってさ、ごめんね。」



「そんなに気を使わなくていいのにー!ハイ!これ。」



ガリガリ君を手渡された。




26:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 07:38:32.03 ID:cSXayU920

サトルとケンジも起きてしばらくボーッとアイスを食べてた。



アミちゃん「これからどうするの?もうこっち出ちゃう?」



俺「うーん、ぶっちゃけ夕方位に出ればいいんだけど、、どうする?」

サトルとケンジに聞いた。



サトル「俺もどっちでもいいけど、あれ?学校行くの?」



よく見るとアミちゃんら三人、学校の制服を着ていた。



ユリ「そうなのー部活でねー私たちもサボろうかどうしようか迷ってたんだよねー。」



俺「いいよ!サボってまで遊ぶことないじゃん!また近いうち遊びに来るからさ!本当にありがとね!」



アミちゃんは本当に申し訳なさそうに何度も謝った。



帰り位送らせてって言われたけど、学校が逆の方角だったし、道も難しくなかったから大丈夫と断わった。



アミちゃん「クズ君、また絶対遊ぼうね!本当に楽しかった!絶対だよ!」



俺「うん、約束ね!夜また電話するね!」



それぞれ別れを交わし俺たち三人は駅の方へ向かった。




27:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 07:57:33.50 ID:cSXayU920

帰りの道中では三人で、と言ってもサトルとケンジがどっちが可愛かっただの馬鹿話しながら帰った。



途中で昨日の夜中にアミちゃんと来た大木の所まできて、昨日の事を思い出した。





やっと駅まで着いたと思ったら、昨日のヤンキーがまたたまっていた。といっても人数は四人程度だった。



俺は楽しい思い出を壊したくなかったので、スルーする気だったのだが、ウチの武闘派担当さんがそうはさせてくれなそうだった。



俺「サトル、今日は勘弁してあげよう!な!」



なだめた。



サトル「子供じゃないんだから安心しろよ!むこうが絡んでこなきゃ何もクオラァ何見てんだごるぅらくあせふじこふじ」



すごい顔して向かってくサトル。止めなきゃと思ってケンジの方を見たら電車の時刻調べてた。



ヤバイとおもってサトルを止めに入ろうとしたが、思ったより冷静そうにヤンキーに突っ込まずに止まった。



流石に四人もいるし、考えたんだろうか。



ケンジも調べ終わったのかこっちに来た。



この二人をほっとくとこのままケンカになると思ったので、俺がなだめにいった。



俺は「まぁまぁとりあえず話し合いで解決しようよ!君たちは何かいいたいことでもあるの?




28:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 08:12:03.70 ID:cSXayU920

ヤンキーA「お前らさー昨日の女三人と一緒にいたろ?どういう関係?」



サトル「てめーには関係ねーだろ!?」



ヤンキーB「こわいねー」



俺「まぁまぁ、俺たちもう帰るからさ。いちいち絡んでこないでよ。」



それからヤンキー四人な何を言うでもなくニヨニヨ笑っているだけだった。



俺は無理やり二人を引っ張り駅のホームまでいった。



サトル「なんだよ!ケンカ売られてるんだぞ!?」



ケンジ「ぶっとばしちゃおうよ!」



俺「別にいいけど、あいつら彼女らの事知ってたろ?同じ中学かもしれないだろ?もし俺らがあいつらぶっとばして、彼女らになんかあったらどうする?」



二人とも納得していたかどうかはわからないが、暫く黙った後普段の二人に戻っていた。俺の気持ちを汲んでくれたんだと思った。



暫くしたら電車が来て無事に出発で来た。



一度位は皆にも経験あると思うが、俺は電車の中であまりにも楽しかったのか、泣いていた。楽し過ぎて、名残惜し過ぎて泣いたのはあれ以来一度もない。悲しいとかではなかったから自分自身かならビックリした。



こうして一泊二日の旅が終わった。




29:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 08:39:29.29 ID:cSXayU920

それから数日普通にアミちゃんと連絡をとっていた。携帯も成績アップを条件に買ってもらいメールも出来るようになった。



夏休みどこ行こうとか、自分たちの近況を話したりとか、毎日が楽しく充実していた。頭の中はアミちゃんで一杯だった。



この頃は部活に勉強と忙しく、夜も抜け出したりとかはなかった。もちろん学校に行けばケンジもサトルもいるので疎遠になったりしたわけではない。



ケンジなんかは旅行の事を同級生に自慢げに話している。



だけど、二週間位は本当に遊ばなかった。夏休み目前位までは。



夏休み一週間前位からアミちゃんと連絡がつかなくなった。

もう夏休み入ったらどこ行こうとか結構具体的に決めてた矢先にだ。



はじめは忙しいんだろうって思うようにしてたが、毎日のように連絡とっていたのに急に音信不通。



俺はサトルとケンジに相談した。

ユリちゃんでマキちゃん二人に聞いてくれたらしいが、アミちゃんはなんら変わらず元気らしい。ただ俺と連絡とっていない事は話していない。

よくある、携帯使い過ぎて親に取り上げられたって事もないらしい。



単純に嫌われたか飽きられたか?



そんな事ない、、はず。




30:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 08:54:38.20 ID:cSXayU920

かなり落ち込んだ。



部活も勉強も全然集中出来なかった。



何度も何度も電話をかけた。



そのまま連絡がつかないまま夏休みに入ってしまった。



相変わらずケンジとサトルとは遊んだりしていたが、楽しくなかった。

俺を気遣ってか、あまり遊びに誘わなかったり、ユリちゃんやマキちゃんの話も俺にしてこなかった。



そんなこんなで七月の終わり、忘れもしないクソ暑い日。

ケンジが一人で俺の家に来た。



ケンジ「おう」



俺「おう、どうした?」



ケンジ「あのな、俺さ、マキちゃんと相変わらず連絡とっててさ、こんな事いうのもアレなんだけど、こないだも二人で遊びに行って…」



俺「そうなんだ。良かったじゃん!うまくやれよ。」



ケンジ「これ、絶対言うなって言われてるんだけど」



普段口止めされたって十分しないうちにしゃべっちゃうようなやつだ。けど、いつもと様子が違う。



ケンジ「アミちゃんな、同級生に乱暴されてるんだ。俺らが知り合うずっと前から。」



ケンジがないている。



俺「乱暴って?」



声が震える。



ケンジ「その、、性的な、あークソ!!」



ケンジが床を殴った。よっぽど辛かったんだろう。俺に言うのが。



ケンジ「ごめん。本当にごめん。」



何度も謝って来た。




31:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 09:19:20.04 ID:cSXayU920

アミちゃんは同級生に性的な暴行を受けていた。

それも日常的に。そんな環境にしてしまったのも自分自身が悪いという。



だから気にしないでとユリちゃんやマキちゃんにこぼしていたと言う。



ケンジは友達だそんな目にあってるのに、どうにかしようとしないマキちゃんに切れたらしい。マキちゃんだって悩んだに違いない。それでもどうにも出来ないマキちゃんに切れたケンジ自身も苦しんでいた。

サトルに話したらその足で一人ででも乗り込んでしまうだろうからと相談出来ずにいた。



俺は冷静な判断が出来る気がしなかったが、ケンジに頼み、マキちゃんと話させてくれと頼み電話した。





マキちゃんは泣きながら話してくれた。

中学に入学して、マキちゃんはいじめを受けていた。いじめといってもアミちゃんがされているようなものではなく、下駄箱を荒らされたり、机に落書きされたり。



それを見ていられなくなったアミちゃんが

いじめていた奴らに切れた。



そこから標的がアミちゃんに移った。



はじめは制服の上から揉まれたりとかそんなんだったらしい。そこからエスカレートしてった。



それで夏休み一週間前、集団にめちゃくちゃにされた。



もちろんアミちゃんはマキちゃんに言わなかった。けど人ずてに聞いてしまった。



そんな事があっても普段通り元気に振舞っているアミちゃんを見ていられなくなって

ケンジに相談してしまった。



親に相談も出来ない。それだけは嫌だ。心配かけたくない。自分が耐えればって思ってたんだろう。



マキちゃんとの電話を切った後、俺は泣きながら泣き過ぎて嘔吐した。



なんであの時、大木で話をした時、物悲しい表情をしていた時、気付いてあげれなかったんだろう。

どうしたの?っていってあげれなかったんだろう?



俺に連絡くれないのだって、この事が理由に決まってると思った。

俺は電話を切る前に一つだけお願いした。





主犯の奴を呼び出してくれと。




32:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 09:28:46.11 ID:cSXayU920

ケンジは泣き崩れている俺の背中をさすってくれた。



俺「近いうち乗り込んでやった奴らボコりにいこうぜ!サトルには俺から話しておくから。話してくれてありがとな。」



ケンジはまた目を赤くし、ウンウン頷いて俺の部屋を出てこうとした。



俺「マキちゃんとちゃんと話して仲直りしろよな。俺からも言っとくから。」



それだけ聞いてケンジは出て行った。



部屋からケンジが自転車に乗って帰って行くのを確認し、俺は身支度をはじめた。



絶対許さん。



三人の中でもぶっちぎり弱い俺に勝ち目はないのはわかっていたが、絶対負けられない。

武器と呼べるものを片っ端から探した。

が、部活で使っている木刀、エアガン位しかない。結局エアガンのみバックに詰めて家を出た。




33:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 09:46:02.71 ID:cSXayU920

全然冷静になれる時間がなかった。



だから作戦も何もなかった。



たった一人で電車に飛び乗って、よく考えればバカな事したもんだ。

腕力も作戦考える頭もない、あるのは怒りだけだった。

もし主犯の奴を倒せなければ、きっとアミちゃんはまた同じ目にあうだろう。



倒せたとしても、本当にアミちゃんに手を出せば○されると思わせる位の恐怖を与えないとまた奴らは繰り返す。



どっちにしたって俺一人で出来る事じゃない。わかってはいるけど止まらなかった。



それで?全て終わったらアミちゃんになんて声かければいいの?辛かったねって?





前回来た時より早く感じた。あっという間にだった。あらかじめ聞いておいたマキちゃんに電話する。



俺「もしもし?今着いたけど、どうなった?」



マキちゃん「うん、とりあえず、こないだの川に八時って言ってある。必ず一人で行ってって言ってあるから。」



俺「ありがとね、わかったよ。アミちゃんは何も知らないよね?」



マキ「うん。言ってない。本当に大丈夫?」



俺「大丈夫だよ。アミちゃんにちゃんと謝るようにってお願いするだけだから、時間ないから切るね、また連絡する。あ、あと、ケンジの事、あいつめちゃくちゃ反省してたから仲直りしてあげて。本当に友達思いのいい奴だから。じゃあね」



かっこいい事言って切ったけど半分諦めムードで俺は川を目指して歩いた。リアル三途の川めざして。




34:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 10:05:06.84 ID:cSXayU920

夜風に当たりながら川を目指してるとなんだかこれからケンカしに行くなんて嘘みたいに思えた。



同時に実際どう立ち回るかを考え出した。

エアガンでひるませて、どつく。石を投げつけひるんだ所をどつく。



あれ?いけるんじゃね?

そう思えて来た。



段々自信がついてきてオシ!行くかって思いはじめた頃、目的地が見えてきた。俺はエアガンをパンツのケツポケに忍ばせ、再び歩き出した。



八時少し過ぎてしまったが、関係ない。

いよいよとなったら緊張してきた。

川に行くための道が若干四角になっており、人がいるかもう少し近づかないと見えなかった。一歩いっぽ歩くたび心臓がバクバクする。そして、ついに人が立っているのを確認した。









一人じゃない。オワタ



\(^o^)/ \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/





ここは一旦引き返してーと思ったが一人の奴と完全に目が合って引けなくなった。



完全に終わったと思いながらも川の方に下った。

近くまで来て目を疑った。



三十人は軽くいらっしゃる。



俺が誰か連れてくると思ったんだろうな。

暇なのかな。

多分足は震えていたと思う。



俺「頭はどいつだ。」



ちっちゃい声で言ったった。




35:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 10:22:38.92 ID:cSXayU920

頭「俺だけど?何の用?」



わかってる癖に。



俺「二人で話をしようって言ったと思うんだけど、ビビってこんなに集めちゃったんだね?」



D「なん」



Q「だと」



N「ゴルァ」



頭「違うよ、こいつらは見てるだけだから。で?何か?」



嘘つけ。



俺「とりあえず、アミちゃんに謝れよ。で、金輪際近づかないと約束したら勘弁してやるよ。約束できる?」



頭「あぁその事?アミ全然嫌がってないもん。好きなんじゃない?ああいうの。」



本当にプチンときて頭に突っ込んでった。

エアガンとか完全に忘れてた。





多分一分も経ってなかったと思う。

シャレにならない位ボッコボコにされた。

やられた経験ある人はわかると思けど、転んだりしたら終わり。寝技どうこうより周りに抑えられてマウント取られて後はやりたい放題。

中学生とかこれ位殴ったらヤバいとかの境目がわかんないのな。人によるんだろうけど。気絶する寸前まで頭の顔を見てたけど、完全にイッてた。

同時に大人の人来てーって念じてたけど、ダメだった。



目の前が真っ暗になってそのまま気絶した。




36:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 10:49:34.48 ID:cSXayU920

ここからは聞いた話だけど、俺が気絶してから約二時間の間にデビルサトルが御降臨なさった。ケンジも同行したけど、一切手出しはしてないらしい。

マキちゃん曰く、俺が一人で頭とケンカしに行ってる、恐らく一人ではこないから俺がヤバい、どうしようとケンジに連絡した所「今そっち向かっててもう着くよ。場所どこ?」と。



間に合わなかったけど、とりあえずある意味間に合ったと。



ケンジが言うにはデビル化したサトルは到着するなり頭に飛びかかった。当然周りが抑えにかかったんだけど、どんなに殴られても頭を殴るのをやめなかった。気絶してもやめなかった。

そしたら自然と周りが完全に引いちゃった。本当に○すんじゃないかって思ったんだろう。デビルはどうお考えになっていたのかは未だに聞けてないが。



デビルは取り巻きに頭を連れて帰らせた。



そして終電なんかあるはずもなく、ケンジとサトルはそのままマキちゃんの家に泊まった。







「大丈夫?」



激しい頭痛がして塞がった目をゆっくり開けると、そこにはアミちゃんがいた。



アミちゃん「大丈夫?これ、飲んで」



ペットボトルのお水を俺の口にゆっくり流してくれた。



アミちゃん「ごめんね。わたしのせいで。」

泣いていた。



その姿を見て緊張の糸が切れた。



俺「こ、こわがづだーしぬかどおもづたよー」

わんわん泣いていた。本当に怖かった。

川の流れる音よりも大きな声で二人で泣いていた。全米もないていたとおもう。




38: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2012/05/25(金) 13:28:31.71 ID:ByH9Ys/c0

お前かっこいいよ




39:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 13:48:59.58 ID:CaOZa4NNi

クズどうしたはよ



41:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 14:04:03.18 ID:J8hMatzOO

ここまでは特にクズとは思わんが。



43:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 14:10:55.87 ID:ce59OLgv0

デビルサトル△




44:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 14:27:23.53 ID:yOROtqYQO

アミちゃんかわいそう…

続きはよ



46:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 17:12:07.88 ID:cSXayU920

レスくれた方ありがとう。続けます。





それからとにかく血だらけだった俺は川でそれを流した。服とかも汚れてしまってこれからどうしようかとか考えていたと思う。

体中痛かったがそれ以上に恥ずかしかった。

アミちゃんを守るために来たのに何も出来なかった。



俺「アミちゃん、帰らなくて平気?もう遅いし、親も心配するでしょ?」



一人になりたかった。



アミちゃん「クズ君をこのままほっとけるわけないじゃん!ちょっとまってて!」



そう言ってアミちゃんは走っていった。



俺はアミちゃんが見えなくなると電話を取り出しサトルにかけた。



サトル「おう。大丈夫?見た感じヤバそうだったけど。」



俺「うん。大丈夫じゃないけど。お前こそ怪我は?」



サトル「あるよ!そん時は感じなかったけどマキちゃんの家着いてからそこら中痛くてさ。でも普通に歩けるし大丈夫だな。

そっちに天使のナース行ったろ?うまくやれよ!あ、あと、俺とケンジが駆けつけた時には、もう全部終わった事になってるから、それだけ話合わしといてね。じゃ。」



一方的に切られてしまった。



アミちゃんには俺が頭をぶっとばしたって伝わってるみたいだ。

これだけボロクソにされてアミちゃんはそれを信じたんだろうか?



俺はもう一度携帯を開き、サトルにメールした。ありがとうなと一言だけ書いて送った。




48:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 17:41:36.25 ID:cSXayU920

サトルにメールしてすぐにアミちゃんが戻って来た。



汗びっしょりだった。



アミちゃん「横になれる?」



俺「うん。」



それだけ言って横になった。



アミちゃん「とりあえずTシャツだけ脱がすからね。」



自分で体を見てみると、血はほとんど出ていなく、出ている所は軽く切れてる感じだった。後はほとんど打撲。

出血多量で死ぬんじゃないかと思ったけど全然そんな事なくて安心した。



アミちゃんはバックに詰めて来たであろうもので簡単に治療してくれた。傷口に赤チンかけてた。それをガーゼで拭いて、大きな絆創膏を貼った。赤チンかけ過ぎちゃうんけと思った。めっちゃ染みて、それを言おうとアミちゃんの顔を見ると、優しい顔をしてた。



そして一通り終わると、アミちゃんはジャージを俺に差し出した。



アミちゃん「これ、弟の!ちょっと小さいかもだけど、着替えて。上下とも洗うからね!」



よく見たらパンツも一緒に渡された。



全部脱ぐの?アミちゃんを見ると、後ろを向いていた。



全部脱ぐと意外と下半身へのダメージもあると気づいた。ももとか股関節らへん、ふくらはぎにも青アザが出来ていた。アミちゃん、下半身も診てくれや

パンツをはこうとして体制を崩してこけた。




47:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 17:26:07.23 ID:ce59OLgv0

>>1

おかえりー、続き待ってる



50:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 17:57:30.21 ID:cSXayU920

>>47ありがとう。



罰が当たったんだろう。

転んでいてっと言うと、アミちゃんはこっちを振り向いてしまった。



ハッとしてまた後ろを向いた。



街灯が薄っすらと二人を照らしていた。

見られたかなと思うと恥ずかしくて仕方なかった。



ジャージにも着替えて、さっぱりした。

気分的にも気持ち良かった。



俺「もう大丈夫だよ!ありがとう。これからどうしよっか?」



アミちゃん「私の家行こう!大丈夫だから!」



笑顔で言ってくれた。



俺はアミちゃんの目を見て、しばらく黙った。



俺「アミちゃん。一つだけ約束して。これからもし困ったことがあったら、誰にでもいいから相談して?」



俺に言ってこいとは言えなかった。



俺「もちろん友達でもいいし、俺だっていい。何があったかは知らないし聞かないけど、あいつらに嫌な事されたんでしょ?

我慢する事も時には大事だと思けど、誰かに話す事も勇気だと思うよ。」



アミちゃんが同級生になにをされていたかまでは俺は知らないふりをした。

そうした方がいいと思った。



アミちゃんは泣きながらウンウン頷いていた。



俺はそれを見ながらただ立ってるだけの

フニャチン野郎だった。




49:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 17:51:03.82 ID:N2x05I3/i

クズ要素がまるでないんだが



51:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 18:19:00.88 ID:cSXayU920

>>49まだまだこれからよ。

でも自分自身をそんな風に思ってる奴って結構いると思う。





それから二人でアミちゃんの家に行った。

途中でアミちゃんにドクタペッパー奢って貰った。



アミちゃんの家に着くなり俺は横になった。疲れていたんだ。

前とは違って、二人きり。普段なら寝れるわけないが、この時は不思議とウトウトしていた。アミちゃんは部屋にいない。

このまま寝ようと目を閉じた。



ガチャッと部屋のドアがあいた。

同時にシャンプーやらの匂いが漂って来た。

俺はハッとしたが、そのまま目を閉じていた。



アミちゃんがこっちにきた。



寝ていると思ったんだろう。

俺の横に横たわる。

すごいいい匂いがした。

心地よかった。



チキンな俺はそのままいけばいいものを、出来ないでいた。



心臓ががバックバクでアミちゃんに聞こえないか心配だった。

体はピッタリくっついていた。



アミちゃんは完全に俺が寝ていると思ったようで、俺の頬にキスをして、ありがとう。と小さく言って、そのまま眠りについた。俺も落ち着いてから寝た。

寝落ちする前に手だけ握った。



やわらかかった。




52:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 18:36:50.96 ID:cSXayU920

五時位に起きなきゃと思っていたんだが、結局昼まで二人で寝ていた。



先に起きたのは俺だった。

サトルからの着信で目が覚めたんだ。



俺「おはよ、ごめん、今どこ?」



サトル「もう駅にいるよ!一緒に帰るんだよね?待ってるけど。昨日上手くやった?お前のズボンのケツポケにゴムいれといたんだけど気づいたよな?」



俺「今隣でねてるから!とりあえずもう少ししたら駅に向かうから!じゃ」



慌てて切った。



ゴムいれといたんだけどとか気付いてないし。洗濯されちゃったし。アミちゃん気付いたのかな?昨日の夜もそれに気付いてのアミちゃんなりのアプローチだったのかもしれないとか考えながら暫くボケーっとしてた。



俺が帰り支度をしているとアミちゃんが起きた。



俺「おはよう。」



アミちゃん「おはよう。今何時?あ、お昼じゃん!ごめんね~。体はどう?」



俺「大丈夫だよ。それよりもう帰らなきゃ。サトル達が駅で待ってるって。」



アミちゃんは残念そうにそっかと言った。



そして支度をして駅まで送ってくれる事になった。





自転車に俺が乗って、アミちゃんが後ろに乗った。





アミちゃん「なんか恋人同士みたいだね!」



いつものアミちゃんだった。



俺「そうだね!」



気の利いた事が言えない。



アミちゃん「次は私がそっちに行きたいな。色々案内してくれる?その時服も持って行くよ!」



俺「勿論!いつでもおいで!毎日暇してるから!」



駅に着くまで俺はモヤモヤした気持ちでいっぱいだった。




53:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 18:57:05.54 ID:cSXayU920

駅に着くとサトルとケンジがベンチで待っていた。



二人はアミちゃんにおはようとか他愛もない挨拶をしていた。



俺はふと、駅の壁に張り付いてる時刻表に目をやった。あと五分後位には電車が来る。



アミちゃんと俺達は電車が止まる所まで歩いた。気が付くとサトルとケンジは俺達二人から三m位離れていた。



今しかない。



でもどうしてだろう。



好きと言えなかった。



電車が来てサトル達は電車に乗り込んだ。



多分好きだとかいう前に俺は帰りたくなかったんだと思う。だから言えなかった。



俺も電車に乗り込んだ。

アミちゃんはこっちを見ている。なにも言わない。



なんでそんな事したかいまいち覚えてないが、電車のドアの前にいるアミちゃんの腕を引っ張り、そのままキスをした。



車掌さんがこっちを見ている。あの時のおっさんの顔は今でも良く覚えている。



びっくりしたようにアミちゃんはは俺をみていたわ。



俺はじゃあまたねとだけ言った。



電車のドアが閉まり、動き出した。



結局好きとは言えなかったけど、俺は満足していた。



帰りの電車で俺はまた泣いていた。




55:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 19:03:42.15 ID:cSXayU920

それから夏の終わりまで四回位会った。



この後二回はアミちゃんは俺の家に泊まったと思う。



その二回目の夜、俺とアミちゃんは付き合いはじめた。セ○クスもした。



全然上手く出来なかったけど、やっぱり感動した。



本当に色々あって、濃い内容の夏休みが終わった。



夏が終わり、これからもこんな生活が続くだろうと俺は思っていた。大切な友達、彼女。



本当にいつまでも続くと思っていたんだ。




54:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 19:00:58.74 ID:Ba5S/6a7i

みてるぞ



57:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 19:22:49.76 ID:cSXayU920

>>54ありがとう。

多少端折っている所もあるんで、ここはどうなってるみたいなのがあれば言ってください。本当にありがとう。





相変わらず夏が終わっても、気持ちは晴れやかだった。でも、アミちゃんと会えるのはそんなに頻繁ではなかった。おれのこ

ずかいは三千円。彼女の所までにかかる金額は片道八百円位だったため、どんなに頑張っても月に二回程だった。



勿論向こうが来る事もあったが、俺同様に

なかなか難しいものがあった。



寂しくてしょうがない時もあったが、それはサトルやケンジがいたし、たまにアミちゃんに会えた時に精一杯楽しんだ。



そんな感じで上手くやっていけると思っていた。





ある日を境にサトルが学校にこなくなった。電話にも出なかった。



これまでこんな事一度もなかっただけに、俺は心配だった。



サトルの家まで行こうとも考えたけど、その頃から俺は高校入試に向けて家庭教師を頼んでいた。家庭教師と言っても、家族の知り合いの大学生に来て貰っていた。



学校、部活、それが終わったら帰って家庭教師と勉強。そんな毎日でなかなかサトルの様子を見にいけないでいた。



またとある日、学校でケンジが話しかけて来た。



ケンジ「サトルが学校こなくなった理由わかったよ。」



俺「マジで?なんだったの?」



ケンジ「隣の中学の奴らと揉めてたんだって。最近校門の所に毎日いるだろ?まぁそれはいいんだよ。それ位だったらあいつは学校来るよ。ただあいつら帰ろうとする生徒に片っ端から絡んでサトル呼んで来いって言ってるらしいんだ。」




56:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 19:03:51.52 ID:L6qU1++B0

え、何これケータイ小説?



58:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 19:36:33.78 ID:cSXayU920

>>56全部本当にあった事だけど、文才ないから不快にかんじたらすまない。閉じちゃってくれ。





ケンジ「それで同じクラスの奴らに責められてるんだって。それが精神的にきたんだろうな」



一度そういう事があったらもう修復出来ない事はわかっていた。中学生の友情なんてそんなもんだと。



それから俺は夜にサトルの家に毎晩のように言った。この件に関しては何も触れず、

ただ毎晩二時間位話した。

もう学校にこない事はわかっていたし、こいと言う気もなかった。

ただ落ち込んでいる気持ちが少しでも和らげはと思った。



結局卒業までサトルは学校にこなかった。

ただ式にだけはこさせた。理由は覚えていない。



サトルとおれは同じ高校に進学した。

県内一の不良高校。名前が書ければ受かると評判の高校だった。



俺はその時やりたい事が特にあったわけでもないし、学校なんてどこでも良かった。



ただ、その高校にしかいけそうにないとサトルに嘘をついた事、家庭教師までつけてくれた親には申し訳ない気持ちになった。




60:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 20:00:31.28 ID:cSXayU920

結局サトルは一年の終わりにやめた。



ケンジに関しては三ヶ月で辞めた。



そして好きな人が出来たとアミちゃんにふられた。



それから不思議とケンジ、サトルと遊ばなくなった。どうしてかはわからない。別の中学の同級生や高校で知り合った友達と遊ぶようになっていた。



彼女も出来た(すげえブス)。



バイトもはじめた。



それなりに充実してたのかもしれないが、何か足りなかった。

因みにこの時アミちゃんの事が忘れられないでいたと思う。



たまに電話したりもした。

元気?って聞くと、元気だよって。

ただそれ位の話しかしなかった。

でもこれだけ継続的に連絡をとっていたから、なんとかなるかもって思ってた。

好きな人と付き合っているわけでは無さそうだったし。



楽しいけど楽しくない毎日。



そして高校卒業。



俺は就職した。



大学は受けたが全部落ちた。



アミちゃんはと言うと、彼女も就職したらしく、その後彼氏も出来たとの事。

この時はショックだった。



俺の彼女(すげえブス)は専門学校に通い出した。



サトルとは連絡をとっていない。ようは俺は程のいい理由をつけて恩人でもあるあいつを見放した、見限ったんだ。その時はそんな考え方しか出来なかった。



ケンジは学校辞めてから色々な職を探すが続かず、やがて鬱になってしまった。

こいつにだって励ましたりしてたのは最初だけ。小学校からの友達なのに俺はやがて顔を出さなくなった。



こうしてそれぞれが新しい道を歩き出した。



この頃から自分を責めたりする事が多くなっていたと思う。




59:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 19:54:35.64 ID:L6qU1++B0

>>58

いや、不快には感じてない、続けろ



61:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 20:26:19.17 ID:cSXayU920

>>59ありがとう。





初めての就職。なんだかんだ心に引っかかる事はあったけど、前向きに頑張って行こうと思えた。



とりあえず一年目はめちゃくちゃ働いた。

二交代の仕事だったため、昼も夜も関係なかった。ただ充実はしていた。仕事で褒められるのがとにかく嬉しくて、職場の人達とご飯食べに行ったり、飲みに行ったり、

大人になるってこう言う事なんだなって実感した。



そうする事で自分を正当化してたのかもしれない。



彼女はというと、彼女も充実している感じだった。パテシエになりたいという夢に向かって頑張っていた。

休みの日には俺が試食したり、それなりにどこかに出かけたり、旅行にも行った。

それはそれで楽しかった。



ただこれだけ楽しいことをアミちゃんと出来たらな、働く様になって中学、高校生デートなんかじゃなくて、こんな少し背伸びした大人のデートが出来たらなって考えてしまう最低な自分がいた。



俺はアミちゃんと未だに連絡をとっていた。相変わらず近況報告ばかりだったが。



アミちゃんは気がついていたと思う。いまだに好きでいると。



もちろん口にはしなかったが。





そして社会人二年目。



俺の会社は、やればやっただけ認めてくれるいい会社だった。俺は先輩社員を追い越して一つだけ位が上がるという話を上司からされていた。



社内でその事が広まるのにはそんなに時間はかからなかった。





上司や女性社員、アルバイトの人達。みんなおめでとう、凄いねって言ってくれた。

朝礼でも発表されて挨拶した。



みんな拍手してくれた。嬉しかった。

うちの会社は朝礼後、午後の部の社員みんなで食堂でご飯を食べて出勤する。



俺が食事前にトイレを済ませて食堂に向かう。



三十人程の社員が揃って食べている。俺も席について食べようとした。





俺の席に置いてある白飯にハシが刺さっていた。




62:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 20:38:27.24 ID:cSXayU920

ごはんにハシが刺さっていた事がショックなんじゃない。これだけの仲間がいて、誰一人止めようとした奴がいなかった事がショックだった。



俺は飯を食べず、そのまま休憩室へ向かった。



考えが甘かった。頑張っていれば誰もが認めてくれる。仲良くしてくれる。



社会ってそんなに甘くないんだ。



その時は自分がいる会社だけがこんななんだって思ってた。



それから何度もつまらない嫌がらせは続いた。ロッカーの中が荒らされていたり、

退勤前にタイムカードが押されていたり。



何時の間にか、本当にいつのまにか俺は孤立していた。あんなに楽しかったのに。





俺は仕事に手を抜くようになっていた。

こうすればいいんだろってやけっぱちになっていた。

上司に呼ばれ「最近どうした?おかしいぞ?」

そう言われて、俺は反抗もできず、ただ謝っていた。



家に帰っても何もする気が起きない。

彼女から着信がある。メールも入ってる。

掛け直す気にもなれない。





俺はアミちゃんに電話した。




63:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 20:56:39.36 ID:cSXayU920

俺「お疲れ様。仕事終わった?」



アミちゃん「終わったよー!こんな時間に珍しいね!」



アミちゃんは凄いな、仕事終わってもこんなに元気に俺と話出来るんだ。そう思った。



俺「うん、まぁちょっと仕事で嫌なことあってね。少し疲れたかも。」



心配して欲しかったんだろう。



アミちゃん「どうした?話してよ!一人で考え込むなって前にクズ君いってたよね!話してくれるまで電話切らないからね!」



女の子に仕事の悩みを、ましてや彼女でもない子に相談するなんて情けないと思った。

けど、話さずにはいられなかった。



一通り話をした後、アミちゃんの反応に驚いた。

アミちゃん「クズ君、私の事好き?」



俺は黙ってしまった。



アミちゃん「ねぇ、私の事好き?」



泣いてる?



アミちゃん「私は大好き。全部正直に話す。私は好きな人なんか出来なかった。クズ君しか見てなかったの。」



本当に驚いた。高校に入学して少ししたら好きな人が出来たと言われ振られた。



それが嘘だった?どうしてそんな嘘をついたの?



アミちゃん「私ね、汚れちゃったよ。

クズ君があの時の知らないふりしてくれてたの知ってた。だからあの事はもう忘れようって努力した!けど、あいつらは本当に汚い人間。頭の奴ね、中学卒業してよくわからないけど、悪い組織に入ったみたいなの。

ある日私の前に現れて私を脅した。

あの三人組の居場所がわかった。これから本当に○しに行く、一つだけ許してやる方法があるけど、どうする?て言われたの」




65:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 21:10:52.04 ID:cSXayU920

これ以上聞きたくなかった。聞いてまともでいられる気がしなかった。



俺「アミちゃん俺さ、、、」



喋ろうとしたが遮られる。



アミちゃん「私が体を売れば、それでクズ君達は助けてくれるって。」



そこまでやるか普通?

まともじゃない。

恐らく俺を○しに来るなんて只の

脅しだ。



俺「それで…。乗ったの?その話。」



アミちゃん「……うん。つい先日まで。

就職したなんて嘘をついて。最低だよね。

でもそいつらが一昨日捕まって、連絡こなくなった。」



俺「週末会えないかな?話たい。」





アミちゃん「え?でも…。」



俺「いいから会おうよ!」



はじめてこんな言い方した。

俺は興奮していた。



アミちゃん「わかった。また連絡する。」



俺は返事もせずに電話を切った。




64:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 21:10:24.22 ID:SWS80X7Ii

まさかその頭のやつ埋めたとかいう話じゃまいよな



70:クズ ◆9/yBDOAak2 :2012/05/25(金) 21:49:50.78 ID:cSXayU920

>>64それはないから大丈夫!







仕事の事と重なって本当に不安定になった。

会って何を話せばいいのか?



今から3日後、俺はアミちゃんと会う。



俺は会社に電話して2日程の有給を使わせて欲しいと頼んだ。そうすれば来週の頭から出勤すればいい。それまでに気持ちの整理をつけるんだ。



それから彼女にメールをした。内容は、暫くそっとしておいて欲しいと言う事。

来週の月曜また連絡するということ。



それだけメールすると、俺は携帯の電源を落とした。とにかく誰からの連絡も取りたくなかった。



ベットの中に入り、アミちゃんの事を考えていた。この件が片付いてアミちゃんが良ければまた付き合うのか?彼女はどうする?好きかどうかと言えば好きだと思う。

何時の間にか俺は寝てた。



どれ位眠っただろう?寝ては起きて、また無理やり寝て、起きて。それを繰り返し寝過ぎによって目が覚めたのは金曜の昼過ぎだった。



暫くボケーっとしていた。

有給もらったものの、する事なんてない。

もう考えるのも疲れた。

俺は何をするでもなく横になっていた。



三十分位たった頃誰かが俺の家にきた。



慌てた様子で部屋に入ってきた。

たまに遊ぶ程度の友人だった。



友「おい!テレビ見たか!?」



俺「なんだよ。久しぶりに顔だしたと思ったら。」



友「クソ!見てないのかよ!」



友達は勝手にリモコンを拾い上げ、テレビをつけた。



友「結局知っちゃうんだ、早いか遅いかだろ。変な気起こすなよ。今日中に必ず電話しろ!いいな!」



そう言って部屋を出てった。





テレビのモニターを見た。











アミちゃんが交通事故で死んじゃった







ひひひフヒ



俺は笑っていた。

この時本当に気が触れていたかもしれない。




66:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 21:13:25.56 ID:OLg4k4Yl0

クズは決してお前じゃない



最高に胸糞悪いわー

アミちゃん脅した奴ぶっ飛ばしてぇ



67:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 21:35:20.90 ID:0lxLmDt70

>>66

気が合うな



68:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 21:42:11.49 ID:Qgqqgy1Ri

>>66

俺も仲間に入れてくれ



71:名も無き被検体774号+:2012/05/25(金) 21:53:06.38 ID:0lxLmDt70

おい















おい




1001: やす風呂 :9999/99/99(木) 99:99:99.99 ID:YasuBath

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転載元:2ちゃんねる ニュー速VIP+
スレタイトル:25歳人間のクズが自分語りする。
スレURL:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1337887416/



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