違法DLの刑罰化やBカスの取り締まりについての考え・・・。
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まず始めに、最近各メディアで取り上げられている、
「違法ダウンロード刑罰化」これは近年の、
海賊版音楽・動画の違法のダウンロード(以下DL)が
行われているのがP2Pやウィニー等のファイル共有で
DLされていた事で発覚しました。
それに対しての対策は、
当初違法DLは「違法」だ!と言う看板を立てて
いただけで看板の後ろには何もない状態でした。
それと近年、ゲーム会社のSONYやNintendoの
ハードの改造・特殊ソフト利用によるコピーゲーム
の起動、ソフトの違法DL多発によって、
再び違法DLの対策見直しが行われ、
違法DLの元となるサイトの取り締まりなどを行われて
きましたが、法律・対策が見直されても、
一部の違法DLが減ることはあっても、
全体でみると減った数というのも氷山の一角で、
年間9600億ファイルのDLが行われている。
このことから「違法DLは法律違反」と書かれていた、
看板の後ろに、「脅しじゃないぞ!刑罰化」と言う名の
建物を立てました。
じゃあ、そうなると違法DLが無くなっていって、
経済にも回復の見込みがくるんだ!なんて思うのは
この事を知らない人や興味のない人。その訳は、
近年、違法DLの問題としてもう一つ取り上げられて
いるのが、動画サイトでの音声・動画のDL、
普通のファイル共有サイトと比べて、誰でも利用でき
インターネットが使えるPCさえあればだれでも簡単に
音楽が取てしまうという、今、問題になっている事です
日本の人口は1億2000万?だっけ?、で
動画サイトの利用者数が9000万人状態
4人に3人が動画サイトに行ってる計算になるが
その内の半分が違法DLなのだと言う(某機関調べ)
つまり約4500万人が違法DLしてるのだ、
ここで刑罰化が適応されてしまうと、その4500万人
が逮捕されてしまうと言う前代未聞な逮捕者数が、
出てしまうのである、まぁ実際にはありえないが
そうなると日本の経済界は潰れてしまうのである。
そう、それに刑罰化になっていることを知らない子供
が知らずに1回でも「DLボタン」をクリックすれば、
その知らない子供も犯罪者になってしまうのである。
この事から弁護士協会では違法DLの刑罰化は反対
それ以外にも、この刑罰化による人権やプライバシー
につながる事(※1)からその他政治家や議員の間でも
反対の声が多くでているのである。
私も過去に違法DLをしてきましたが(今はしてない)
それらのことやこれらのことを考えると「反対」です。
長くなってますが、あと半分・・・。
みなさんは「B−CASカード」って何か知ってます?
地上デジタル放送対応のテレビでは必要不可欠な
青・赤・オレンジのカードです。
青は普通に地上デジタル用、赤はBS・CS用のカード
オレンジは、青と赤の両方の機能を持ったカードです
そんなB−CASカードの不正改造使用者が激増
しているんです。私も詳しいことは知りませんが
クレジットやICカードの読み書き用リーダーと
専用のソフトを使えば、誰でも有料放送を無料で
見れると言う不正利用が問題になっています。
実はこのB−CASカードの問題や違法DLに
共通する点があります。
それは・・・
「逮捕が難しい」と言うこと。
普通、現実では、Aさんがお店で物を取りました、
それが誰かにみられるか、カメラに写る、証拠を残し
その場でつかまるか、後につかまります、
でもネットの世界では、「とったと言う証拠」があっても
それを「Aさんが取った」という証拠にはなりませんし、
「現行犯逮捕」と言うのもありません。
↑は違法DLを例えましたB−CASはどうでしょうか?
B−CASも同じで、これに関しては逮捕者の特定も
できません、違法DLではDLした記録が残りますが。
B−CASでは改造は自分で行われ、どこにも記録は
残りません、強いて言えばカードとPCにしか、
残りません、
これらの現状を聞いて、犯人を見つける事が
できるでしょうか?
仮に刑罰化され、警察が「違法DLの疑いがある」
との理由で、家宅捜査された時PCを調べるのは
プライバシーの侵害である等と言い訳をして
逃れることもできるようになってしまいます。
(↓※1)
そうなんです、普通の家宅捜索される時っていうのは
警察が「犯人はあなただ!」といえる証拠を
持っているからプライバシーの侵害を無しで
調べれますが、
インターネットという実際には存在しない空間で残った
記録のみで、犯人を特定するのは無理です、
それだけの証拠で警察は捜査等できません。なんせ「本人かどうか解らないが違法DLの疑いがあるため」
という言葉で捜査できますか?家宅捜査できますか?
やったとしてもそれは違法捜査になり問題になります。
そういう意味では、違法DLの刑罰化が反対か賛成か
その意見が分れていきます。 |