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最終更新:2012年6月9日(土) 4時42分

公園から1キロ当たり11万ベクレル超

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 東京・葛飾区の都立公園の土から廃棄物管理の基準を大きく上回る1キロ当たり11万ベクレル以上の放射性物質が検出されたことがわかりました。

 これは共産党東京都議団が明らかにしたものです。住民からの情報提供をもとに8日午後、都議団が葛飾区にある都立水元公園の駐車場の奥にある植え込みの土を採取して測定したところ、1キログラム当たり11万2000ベクレルの放射性物質が検出されたということです。廃棄物で、1キログラムあたり8000ベクレルを超える放射性物質が含まれる場合は、国が直接処理することになっていますが、その基準を大きく上回る値でした。

 都議団は、除染が必要だとして、都に、より細かな調査を求めるとしています。(08日22:55)

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