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7年ぶりに負けた…パッキャオが王座陥落 後半に失速
ブラッドリーに1―2判定で敗れ7年ぶりの黒星となったパッキャオ
Photo By AP |
プロボクシングの6階級制覇王者マニー・パッキャオ(33=フィリピン)が7年ぶりに負けた。9日、米ラスベガスで行われたWBOウエルター級王座の4度目の防衛戦でホープのティモシー・ブラッドリー(28=米国)と対戦。5回には左フックでぐらつかせるなど、序盤は優位に進めた。
だが、中盤で攻めあぐねると、終盤は挑戦者に主導権を明け渡した。判定は2人が113―115で1人が115―113。1―2でまさかの王座陥落となった。
3階級制覇王者だった05年3月以来となる黒星にも「いいファイト。がっかりしていない」と淡々。ブラッドリーは試合前、タイトルを奪って11月10日に再戦となると豪語していたが、パッキャオは新王者に静かに再戦を要求した。敗れたものの、今回のパッキャオのファイトマネーは最低保障の2600万ドル(約20億円)、有料テレビの売り上げの分配金は20億円と言われている。
[ 2012年6月11日 06:00 ]
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