日本男子バレー 新監督は中垣内コーチ有力

 バレーボール男子のロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選最終日は10日、東京体育館で行われ、オーストラリアが中国をストレートで下し、勝ち点を15ま で伸ばしたため、アジア1位が確定。最終戦を待たずに、日本の2大会連続の五輪出場が消えた。日本はイランにストレート負けし、4勝3敗の4位で終戦。 05年に正式就任し8年目を迎えた植田辰哉監督(47)は現在行われているワールドリーグを最後に辞任することを示唆。後任には中垣内祐一コーチ(44) の昇格が有力視される。

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鬼の交代劇実った 好投の三浦降板から打線奮起一挙5点

 どうしても勝ちたかった。DeNAは10日、横浜で楽天と因縁の「IT対決」。中畑監督は1点を追う7回2死三塁の場面で、躊躇(ちゅうちょ)しながらも、好投の三浦から篠原にスイッチした。まだ103球。余力を残しての降板にスタンドからは驚きの声が上がった。

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長友狙われる!オーストラリア、左攻め“予告”

 長友が狙われる!12日の14年W杯ブラジル大会アジア最終予選で日本代表と対戦するオーストラリア代表が、DF長友佑都(25=インテル・ミラノ)を狙 い撃ちすることが分かった。先発が濃厚な長身FWジョシュア・ケネディ(29=名古屋)が日本の左サイドに流れ、身長差を生かし、ロングボールによる攻撃 で切り崩す作戦だ。9日にブリスベーン入りした日本代表は10日、初練習を行った。

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