日本大好きの、スイスの銀行家夫妻と夫婦で食事をしておりましたら、携帯が鳴って、自民同士の激戦になっていた石垣島で、「尖閣諸島を守る会」の仲間市議他、市議団が押す候補のほうが、激戦を制して勝ったとの報告。

 このブログでも、決起大会への参加、盛り上がりをお伝えした中頭地区の、沖縄県連幹事長代理、中川議員は、1,3万票でダントツ、トップ当選。うるま市の仲田議員も、1万票近い票で、堂々2位当選。

 宮古島などは無投票でしたので、お知り合いはほとんど当選ですが、問題は池間幹事長。なんと届かず。これで与党は過半数とれませんでした。

 今回は、なんとか過半数で議長奪還ということで、のぞんだのですが、県議選は、中選挙区ですので、この候補を押せば、というところへの集中投入が、今回もできませんでした。

 普天間については、自民も他党も「県外」ですから、あまり争点にはならず、日ごろの後援会活動の自力と、各党への風が勝敗を決したということだと思います。自民は敗北ではありませんが、勝利でもない。相当ひきすめないと、、。


今思えば、従来のあたり障りのない応援体制では、無理でしたね。特に、候補者が1~2人で、最終段階で誰かひとりは通る、という選挙区は、非情になってもその一人を押し込むかどうか、は判断のいるところ。基本は沖縄自民党県連の判断ですが、現職国会議員がたった一人という状況では、難しい面もあったでしょう。

 明日以降はもっと詳細な情報が入ってくると思います。