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中央道で事故 1人死亡5人重軽傷
6月10日 6時56分

中央道で事故 1人死亡5人重軽傷
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9日夜、長野県駒ヶ根市の中央自動車道の上り線で乗用車2台が関係する事故があり、1人が死亡し、5人が重軽傷を負いました。

9日午後9時15分ごろ、長野県駒ヶ根市赤穂の中央自動車道の上り線で、追い越し車線から走行車線に車線変更しようとした乗用車が、走行車線を走っていた別の乗用車に衝突しました。
この事故で、走行車線を走っていた乗用車の後部座席に乗っていた長野県上田市の前田やすのさん(78)が、下り線まで放り出されて全身を強く打って死亡したほか、2台の乗用車の合わせて5人の女性がけがをして病院で手当てを受けています。
警察によりますと、けがをした5人のうち、走行車線を走っていた乗用車を運転していた長野県飯田市の柴原梅香さん(66)が手首を骨折する大けがで、残る4人のけがは軽いということです。
事故当時、雨はやんでいましたが、それまでに降った雨で路面がぬれていたということで、警察は、事故の詳しい状況を調べています。事故のため、中央自動車道は松川インターチェンジと駒ヶ根インターチェンジの間の上下線で通行止めになっていましたが、午前6時8分までに上下線とも通れるようになりました。

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