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■06月10日・県障がい者スポーツ大会 |
県障がい者スポーツ大会が10日行われ選手たちが陸上競技などで日頃の練習の成果を発揮していました。 県障がい者スポーツ大会は障がい者の社会参加の推進などを目的に毎年開かれていて2012年で7回目を迎えました。 10日は大銀ドームで開会式が行われ宇佐市の小坪千明さんと佐伯市の二宮育さんが「スポーツを通じて友情の輪を広げ11日への躍進のため正々堂々競技することを誓います」と選手宣誓しました。 式のあと、陸上競技が行われ選手たちは日頃の練習の成果を発揮していました。 大会では個人と団体で15の競技が年末にかけて行われあわせておよそ2000人が参加します。 また、個人競技は2012年10月に岐阜県で開かれる全国大会の県予選を兼ねていて記録が選考の資料になるということです。 |
■06月10日・田染荘で御田植祭 |
中世の田園風景が残る豊後高田市の田染荘で恒例の御田植祭が10日行われました。 田染荘と呼ばれる豊後高田市の田染小崎地区は中世以降宇佐神宮の荘園として栄えた歴史をもちおととし国の重要文化的景観に選ばれました。 御田植祭はその景観を守るために毎年この時期に行われていて10日は県内外からおよそ300人が参加し昔ながらの手作業で田んぼに稲の苗を植えていきました。 参加者の中には留学生もいて早乙女姿に身を包んでの田植え作業で日本の文化を体感していました。 留学生は「初めてだけど、楽しいです」などと話していました。 10日はおよそ30アールに苗が植えられ秋には収穫祭が行われるということです。 |
■06月10日・クマ調査 姿は確認できず |
大分と宮崎の県境にある祖母傾山系で10日まで、野生のクマの調査が行われましたが姿などは確認されませんでした。 今回の調査は研究者などで作る日本クマネットワークなどが行いました。 調査は9日と10日の2日間行われのべ67人が参加しました。 県によりますと九州では野生のクマは絶滅したとされていますが祖母傾山系では2011年にもクマのような動物を見たという目撃情報が寄せられています。 今回の調査ではこうした情報などをもとにクマの姿や爪あとなどを探したほか赤外線センサーのついた無人カメラを設置しました。 その結果、中型の動物がつけた爪あとは複数みつかりましたがクマの存在を裏付けるようなものはなかったということです。 クマネットワークではおよそ1ヵ月後にカメラの映像を解析する予定です。 |
■06月09日・森島2発!3試合ぶりの白星 |
大分トリニータは9日にホームで松本山雅FCと対戦し森島の2ゴールで3試合ぶりの白星をあげました。 今シーズン初の2連敗中とここで流れを変えたいトリニータ。 9日はホームに今季J2に昇格したばかりの松本山雅FCを迎え撃ちます。 試合が動いたのは前半8分でした。 ゴール前の混戦から抜け出した森島が最後は左サイドの角度のない所からシュート。技ありのゴールでトリニータが先制点をあげます。 勢いに乗るトリニータは終了間際の後半43分にも再び森島が駄目押しとなる2点目を奪い結局、2対0で完封勝利。 3試合振りの白星をあげました。 |
■06月09日・瀬渡し船 防波堤に衝突2人けが |
けさ早く大分市の沖合いで瀬渡し船が防波堤に衝突する事故があり乗客2人がけがをしました。 事故があったのは大分市の日吉原泊地の沖合いです。 大分海上保安部によりますと9日午前5時30分ごろ瀬渡し船「大勝丸」4.4トンが釣り客を降ろすため防波堤に近づいたところそのまま船首から衝突しました。 船には船長を含む13人が乗っていましたがこのうち乗客の男性2人が足を打つなどして病院に搬送されました。 この事故による油の流出はないということです。 事故当時、防波堤の周りには少し霧が出ていましたが視界を遮るほどではなく波も穏やかだったということです。 大分海上保安部では船長から事情を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。 |
■06月09日・別大興産スタジアム 除幕式 |
県が募集した命名権、ネーミングライツで新大分球場から名前が変わった別大興産スタジアムで9日に名称プレートの除幕式が行われました。 新大分球場の維持管理費を確保するため県がネーミングライツを募集した結果、球場名は6月2日から別大興産スタジアムとなりました。 9日は関係者が出席してプレートの除幕式が行われ別大興産の伊勢戸常務が「これまでと同様広く県民に親しまれる野球場になれば」と挨拶しました。 ネーミングライツはグラウンドの拡張やスコアボードのLED化など球場のリニューアルに合わせて導入されたもので契約期間は3年、金額は年間630万円となっています。 |
■06月08日・スズランを患者に贈呈 |
入院している患者を元気づけようと8日、大分市の病院にスズランが届けられました。 スズランが届けられたのは大分市の大分赤十字病院です。これは全日空が毎年全国各地で行っているもので8日は客室乗務員がスズランの押し花をあしらった手作りのしおりを入院患者およそ330人にプレゼントしました。 スズランの花言葉は「しあわせ」で受け取った人達は笑顔をみせていました。全日空では「すずらんを見て少しでも安らいでもらえたら」と話していました。 |
■06月08日・保護したウミガメが産卵 |
7日に佐伯市蒲江の定置網にアカウミガメがかかっているのが見つかりました。すると、このウミガメが産卵を始めたため関係者が急遽砂浜に卵を埋めました。 蒲江沖の定置網にかかっていたアカウミガメです。自然保護活動に取り組んでいるおおいた環境自然フォーラムが水槽に移して保護したところ産卵を始めたため急遽、近くの元猿海岸に卵を埋めました。 県内の海岸ではこれまでにもウミガメの赤ちゃんが海に帰っていく様子がたびたび確認されていて今回の卵がふ化するのは8月中旬頃とみられています。 |
■06月08日・大分大学論文で不正 調査委員会設置へ |
大分大学で発表された複数の論文で新たに画像やデータの不正使用の疑いがあるとの情報が国に寄せられ大学側が調査委員会の設置を決めたことが分かりました。 大分大学では医学部の元講師などが発表した論文で画像が不正に使われていたことが分かり大学側は5月、この元講師の医学博士の学位を取り消しました。 また、これとは別に平成24年3月にはほかの複数の論文にも画像やデータの不正使用の疑いがあるとの情報が文部科学省に寄せられ、国が大学に調査を依頼していました。これを受けて大学側は5月15日付で調査委員会の設置を決めました。 しかし具体的な設置時期はまだ決まっておらず調査内容についても「詳しいことはコメントできない」としています。 |
■06月08日・九州北部 梅雨入り |
福岡管区気象台が8日に大分県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年に比べると3日遅い梅雨入りです。 福岡管区気象台は8日に大分県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。梅雨入りが早かった平成23年と比べると18日遅くなっていますが平年に比べると3日遅い梅雨入りです。 |
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