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川崎で“オウム高橋”懸賞金フィーバー! マル暴も行方追う (2/2)

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“マル暴”関係者も参戦

 行方を追うのは一般市民だけではない。“マル暴”関係者も虎視眈々とねらっている。

 暴力団関係者の1人は「見つけるだけで1000万円が手に入るんだからいいシノギになる。高橋(容疑者)は偽名で口座を作ったり、仕事を得たりしたようだし、こっち系の人間と接触してる可能性もある。息がかかった建設会社や組織に協力を求めて高橋の行方を捜しているよ」と明かす。

 もっとも、この懸賞金は、犯罪組織団体や公共の秩序を害する行為を行う恐れのある団体構成員には支払われないなど厳しい条件があるため、間違っても“マル暴”関係者の手に渡ることはない。

 てんやわんやの川崎の街。騒動は高橋容疑者の逮捕まで続く。

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