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高橋克也容疑者 現金1700万円を潜伏アパートに保管

高橋克也容疑者が逃走直前に購入したものと同型のキャリーバッグ
高橋克也容疑者が逃走直前に購入したものと同型のキャリーバッグ
Photo By 共同 

 特別手配中のオウム真理教元信者高橋克也容疑者(54)が一時、潜伏先の川崎市のアパートに現金約1700万円を保管していたとみられることが8日、捜査関係者への取材で分かった。菊地直子容疑者(40)が警視庁の調べに「一緒にためた」と供述。捜査本部は、逃亡当初に教団から渡された資金の可能性もあるとみて調べている。高橋容疑者が4日の逃走直前、キャリーバッグを購入していたことも判明した。

 高橋容疑者が2006年ごろ、アパートに現金約1700万円を保管していた。調べに対し菊地容疑者が「2人で働いてためた」と供述。菊地容疑者の供述によると、2人は1996年から約10年間にわたりともに逃亡。川崎市のアパートなどで同居していた。この間に共働きでためたものとみられる。

 菊地容疑者は1700万円について、教団から提供された資金であることは否定したという。ただ捜査本部は、教団から提供された逃亡資金の可能性があるともみている。

 捜査関係者によると、菊地容疑者への犯人蔵匿容疑で逮捕された高橋寛人容疑者(41)が、菊地容疑者から聞いた話として供述した。また、高橋克也容疑者から「200万〜300万円を借りた」とも話している。使い古された紙幣をアパート内に大量に持っているのも目撃したという。

 一方、警視庁は、高橋容疑者がすでに川崎市外に逃れたとみて捜査範囲を拡大。逃走後にJR川崎駅と京浜急行川崎駅を利用した形跡がないことから、タクシーやバスに乗って移動した可能性が高いとみて、市外につながるルートを重点的に調べている。

 高橋容疑者が預金を下ろした後、近くの店に寄り、キャリーバッグを5990円で購入していたことも分かった。店内の防犯カメラには約20分にわたりバッグを選んでいる様子が写っており、寮の部屋のごみ箱からはレシートが見つかった。下ろした約238万円と、プールしていた現金を詰めるためのもので、長期逃亡に備えている可能性もある。

 バッグは縦64センチ、横32センチ、厚さ30センチ。黒っぽい色で青いラインが入っている。引いて歩くほか、ベルトを肩に掛けて持ち運ぶこともできる。捜査本部はこの日、同じタイプのバッグの写真を公開。情報提供を呼び掛けるとともに、防犯カメラの画像を解析し、バッグを持った高橋容疑者が写っていないか調べている。

[ 2012年6月9日 06:00 ]

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