2011年11月21日
/天雷軒神保町店にて琥珀醤油拉麺/埼玉屋@思い出横丁/蒙古タンメン中本新宿にてともっクリーミーの麺少なめ、野菜大盛り/ 新しい職場近郊のラーメン屋さんもほぼ全店廻りつつあります。 残り数軒となったところで新店(しんみせ)がオープンするので、気が抜けない街ではありますが。
今日のお昼は天雷軒神保町店@神保町(千代田区神田神保町)(ホームページ)、公式ホームページでは東日本橋が本店とあり、神保町店が掲載されていません。 店先の立て看板でメニューを見ると、琥珀醤油味と牛骨醤油味が500円、味噌味が800円、店内に入って券売機を見ると担々麺が500円、土祝日限定で酸辣湯麺700円、そしてトッピング。 |
 美味しかったらメニューコンプ(全てのメニューを食べること)したいのですが、曜日限定のメニューがあると敷居が高いですね。 入口の戸には「店内14席です」と貼り出されていますが、実際には入口近くの席は通行に邪魔だったらしく取り除かれて手前2席、中6席、奥5席の13席です。 お好きな席にお座り下さいと案内されたので、天井を見上げて照明の向きを確認して席に座りました。 厨房では2人の男性が調理をされていて、女性店主さんはその調理を手伝ったりホールをされたり店外で呼び込みをされていました。 |
 程なくして琥珀醤油拉麺500円、琥珀色のスープは昨日も地元でみかけましたが、こちらは正真正銘の琥珀色ですね。 真っ白いドンブリと対照的な真っ黒いレンゲでスープを飲んでみると火傷しそうなほどの熱さ、色々な食材が複雑に絡み合った味わいのスープ、化学調味料独特の旨味は全く感じられません。 自家製麺かと思うほどの細麺はさくさく感が残っていて、それでいて手揉みのようなわずかな縮れがスープを良く吸い上げます。 トッピングは笹切りの白ネギに唐辛子の輪切り、小ぶりのチャーシューとまるで素ラーメンのようです。 |
 「ラーメンと言うからにはメンマ、なると、海苔は必須」という人も多いかと思うけど、私は麺とスープだけあればいい人なので、チャーシューを抜いて450円だとなお嬉しい。 しかしこのラーメンは美味しいなぁ、スープまで飲み干してしまう勢いでご馳走様でした。 こんなに美味しくて値段も手頃、(成人男子ならば腹5分程度の)量に訴えることもなくて、絶対に流行ると思うけどなぜ空いているのだろう。 流行らない理由はおそらくお店の構成にあると思うのですが、そんなことはとっくに気が付かれているでしょう。 |
 半年ぶりくらいに埼玉屋@思い出横丁、中央の通路が舗装されて監視カメラが何台か設置されています。 この通りを「しょんべん横丁」と間違える人がいますが、しょんべん横丁はJR線沿いの焼き鳥横丁の通りを指すのであって、埼玉屋とか(リニューアルした)つるかめ、ここで今一番人気のウッチャン界隈は「思い出横丁」と呼びます。 って、半径100メートルにも満たない狭い世界での話しですが。 |
 1階カウンター席は満席かぁ、1人で2階で飲んでもなぁ、と顔ぶれを見ていると1人、2人、と知った顔が5人ほど、一番手前には以前、同じ釜の飯を食った部下が飲んでいました。 いやいや久しぶりと長椅子に座っているお客さんに席を詰めてもらって、レモンサワーで今夜は新宿で5人お疲れ様会。 店員さんから知った顔のお客さんから、知らない顔のお客さんから声を掛けられてご挨拶。 |
 馴染みの飲み屋で飲まれる方はお店でなんと呼ばれていることが多いのだろうか、と、いつも考えます。 名字か愛称が多いのでしょうか、「山本さん」とか「ヤマちゃん」とか、ここでもそう呼ばれている人がいますね。 私は名字+さん、名字呼び捨て、名前+さん、名前呼び捨て、(遠い昔にブログをやっていたのでその時の)ハンドル+さん、そしてあだ名。 人の呼び方で人間関係が分かるし、いつもと違う呼び名をされるとちょっとドキッとしたりしますね。 |
 飲み終わって今月初めての蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目、毎日のように、毎週のように通っていた頃が懐かしいです。 今月の限定メニューは15日までが五目ヒヤミ、16日からがともっクリーミー、月火限定で北極担々麺、時間限定(15:00〜19:00、0:00〜ラスト)でカラトマサと4種類も用意されています。 この時点ではともっクリーミーと北極担々麺が販売されていましたが、今日は辛くない方を食べることにしました。 |
 店内は入口近くで折り返すほどの混み具合で、先ずは食券を買ってから店内待ちに続いて並びます。 店員さんが食券を引き取りに来るので渡して、そのタイミングで携帯の画面で中本のメルマガを見せると中本ツウに「グワシ券」と言われているスペシャルチケットがもらえます。 |
 このスペシャルチケット、「各種(野菜、麻婆、麺、ライス)大盛り」「ゆでたまご」「プチ麻婆丼」「ウーロン茶」のいずれかのサービスが受けられます。 12月29日まで全店舗で何回でも使えるので、メルマガに登録している人は店員さんに見せて、登録されていない方は是非この機会に登録して、と(笑)。 |
 しばらく待ってU字カウンター左端の18番席に案内され、ジャケットを脱いで席に着いてからビール500円、いつもは座る前にビールが置かれていることも多いのですが。 どの店舗でもそうですが、店長さんがいる時といない時では店内の空気が違いますね。 |
 美味しくビールをいただいていると、ともっクリーミー800円の麺少なめ、野菜大盛り60円が運ばれてきました。 あれっ、いままではサイドメニューが必ず先に運ばれてきたので忘れられたのかと思って厨房を見ると「遅くなりました」と半冷し味噌スープ170円(ヒヤミスープ)が運ばれてきました。 (大切なことなので2度言いますが)どの店舗でもそうですが、店長さんがいる時といない時では店内の空気が違いますね。 |
 この料理は白菜や野菜と豚バラ肉を一緒に炒めて豆乳でまとめた辛くないメニューで、五目味噌タンメンに白菜が入り出す頃に1ヶ月間(今回は半月ですが)売り出されます。 温泉玉子が乗せられいるけど個人的には生卵が美味しそうです。 こんな限定メニューにも合わせられるサッポロ製麺の中太麺、美味しいですね。 途中、ヒヤミスープに麺や野菜を浸けて自家製つけ麺にしていただきました。 ご馳走様でした。 時間限定メニューはお休みの日に食べに来るしかないかな。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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