金山　照夫

投手。左投左打。佐賀県出身。
2008年度ドラフト2位。契約金6800万円、年俸1100万円。
入団時：23歳
在籍：2009年～
背番号： 47
愛称：「釜山（＝プサン）」

コントロールはチーム一。球速も140km/h半ばで、球威も割とある。
高校生の様な顔で高校生の様なピッチングフォーム。
貴重な左の中継ぎとして左打者へのワンポイントでの好投が光った。
最終年には岡本と供にセットアッパーを任される。抜群の安定感で何度となくミラクルシャークスを演出した。

入団前の交渉段階では登録名を「照夫」にする話もあった。
2012年、福田学の離脱で先発を任されたが、試合後に全治1週間のけがを負った。

2009年
キャンプで新球種・チェンジアップを会得。左のワンポイント起用でフルシーズン戦いぬく。
序盤から好投を続けてオーナーのみならず視聴者からの信頼も勝ち得、チーム内新人王と称された。

2010年
昨季の活躍が評価されて開幕はセットアッパーに任命されるが、思うような投球ができないまま中盤戦からはワンポイント起用に戻る。
プロ初セーブを挙げるが、成績は振るわず、2年目のジンクスを体現してしまう。

2011年
開幕から無失点投球を続けるが、8試合登板した所でスランプに陥る。約一カ月後に戦線復帰後も好投を続けて防御率は1点台を記録。

2012年
開幕からお馴染みのワンポイント起用が続くが、交流戦後半からセットアッパーに配置される。
福田学の離脱で上がった1度の先発で打ちこまれて防御率を悪くしたが、中継ぎでの投球は圧巻。特に終盤は連日の好投を見せた。