最終陳述 第1はじめに 第2喰うき放火事件について
3件の助成金詐欺事件のうち、Kuruki、HANAREの2件については大変多くの皆様にご迷惑をおかけして申し訳ない気持ちです。またOrukiについてもグループに助成金は間違いなく支払われており、そのお金はグループのために使っています。
ですので私自身の事件への関わり関係なく、代表者の私に責任があると思っています。
弁済で犯した罪が償えるわけではありませんが、一刻も早く弁済していけるよう努めたいと思っています。本当に申し訳ありませんでした。
また平成23年7月11日に突然職を失ってしまった一生懸命働いてくれていたスタッフのみなさんにも大変なご迷惑をかけてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また会社を応援してくださっていた多くの方々、個人的にも応援してくださっていた方々にも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
罪を償い終われば、せめてもの罪滅ぼしとしていつか何らかの形で恩を返させて頂けたらと思います。
しかし私は喰うき放火事件、ひったくり偽装事件についてはまったく関わりがなく彼らへの指示、共謀など事実無根です。
ブログ記事内容中の
弁○○号証 という記載は 弁護側の証拠
甲○○号証 という記載は 検察側の証拠
○○第○回公判調書 という記載は 誰だれが何回目の裁判で述べたこと
第2 喰うき放火事件について
平成22年12月2日午前2時頃のいの町焼き肉店火災事件で会長の私と社長の内田、経営
幹部の宮本、片岡が保険金を目的とした放火の疑いで逮捕されました。
そして内田、宮本、片岡が保険金目的の放火を私の指示で行ったと彼らは私の裁判で検察側証人として証言をしました。
第1 はじめに