ペットボトル爆発:中2男子が負傷 岐阜・可児
毎日新聞 2012年06月09日 20時46分(最終更新 06月09日 21時48分)
9日午後3時5分ごろ、岐阜県可児市今渡の鳴子公民館東側にある「ふれあい広場」で、ドライアイスと水を入れたペットボトルが爆発し、破片が同市の中学2年の男子生徒(13)の右目に刺さり負傷した。
県警可児署によると、生徒は同級生や小学生ら9人で爆発の音を楽しもうと、500ミリリットル入りのペットボトル2本にドライアイスと水を入れた。爆発しないため、衝撃を与えようと足でけるなどしていて、1本が爆発したという。生徒らはインターネットでやり方を知ったらしい。同様の重傷事故で国民生活センターは07年、「破片が広範囲に飛び散り非常に危険」と注意を呼びかけている。【加藤沙波】