原発がないと電力が足りない! 再稼働の是非に揺れる日本を、世界が危ぶんでいる。「フクシマ4号機」をなぜ忘れたように放置するのか。そこで異変が起きれば、明日にも日本は消滅するというのに。
おおむね安全?
「福島第一原発4号機の使用済み燃料プールが崩壊すれば、〝最悪の結果〟を招きます。たとえプール自体が倒壊しなくても、冷却システムの損傷や漏水などでプールの水がなくなってしまえば、非常に重大な事態に陥るでしょう」
そう語るのは、元米国エネルギー省長官上級政策アドバイザーで、使用済み燃料問題の第一人者であるロバート・アルバレス氏だ。
福島第一原発の事故について、政府は昨年12月の段階で「収束宣言」を出した。事故の被害がこれ以上拡大することはなく、福島第一は「冷温停止」の状態となり、あとは事故の後片付けだけすれば大丈夫・・・・・・というのである。
だが、「収束」など日本国内どころか、海外でもまったく信用されてはいない。それを象徴するのが、4月に来日して福島第一の事故現場を視察した米国のロン・ワイデン上院議員が、その直後にこう訴えたことだった。
「福島第一の原子炉建屋が再び地震や津波に襲われれば、それらが崩壊して、当初の事故より大規模な放射性物質の放出が起こる恐れがある」「日本は動きが遅く、危険な核燃料棒を原子炉から取り出していない」(『ウォール・ストリート・ジャーナル』日本版)
ワイデン上院議員は、こうした趣旨の書簡を、藤崎一郎駐米大使のほか、ヒラリー・クリントン米国務長官、スティーブン・チュー米エネルギー省長官らに送付。さらに、同氏へのインタビューをもとに、彼の地元の(オレゴン州)メディアも、こう報じている。
- 何もできないから、運を天に任せるで、いいのか 福島第一原発4号機が「爆発する危険性」をどう考えるべきか (2012.06.06)
- これは何の前兆なのか「異常気象」壊れ始めた日本列島 (2012.06.06)
- 橋下徹とこの時代を考える第2弾 政治部記者50人に聞いた 橋下と野田、日本を救うのはどっちだ (2012.06.05)
- それはある朝、突然やってくる 銀行「取り付け騒ぎ→預金封鎖」に備えよこれは悪夢でなく、現実だ (2012.06.04)
- 衝撃のレポート 敗北!さらば、ジャパニーズ・テレビ「日本のお家芸」は、作るほどに赤字を生むシロモノと化した! (2012.06.02)
- 「すべての原発が停止」原発「廃炉」と「最終処分(使用済み燃料)」この遠き道のり (2012.05.20)
- 独占インタビュー 原発の地下に地震の巣を発見 もしもの場合は日本中に放射能が撒き散らされる そのとき日本は破滅する? 「福島第一原発直下型地震(M7クラス)」 を予測する東北大学教授に聞く (2012.03.15)
- 福島第一原発の現場はもはや限界に近い (2011.04.20)
- 徹底追及! 収束宣言の大ウソ!冷温停止はしていない (2012.01.13)
- 「米国」「フランス」から届く「福島原発」処理費用の巨額請求書に東電は対応できない (2011.05.07)
-
毎日フォーラム~毎日新聞社新霞が関人脈 杉江東京国税局長は足利高出身 栃木県 (2012.06.09)
-
World Biz News忙しいビジネスマンにおすすめ週に10分間で健康な体を作る! (2012.06.09)
-
毎日フォーラム~毎日新聞社制度見直し迫る高速ツアーバス事故 7月までに再発防止の具体策、国交省[事故] (2012.06.09)
-
日本の底力余震の中で新聞を作るVol.62 ~牡蠣の浜、ふたたび・石巻 (2012.06.09)
-
スポーツCloseup 藤原新(ロンドン五輪男子マラソン代表)「鋼の心臓、鋼の肉体」 (2012.06.09)