モテホルモン「テストステロンが多い男のマイナスな特徴」11個【後編】

      [2012/06/07]


    前回の記事では、恋愛学に精通する元新宿ナンバーワンホストの三浦直人さんに伺った、テストステロンの多い男性のマイナスな特徴を5つご紹介しました。

    今回は残りの6つをご紹介します。

     

    6:ヤキモチ妬き

    「高テストステロン男性は、現在だけでなく、過去、そして未来に獲得できるかもしれないであろう、すべての女性に対してヤキモチを妬きます。男性が昔の彼女の写真を捨てられないのは、実はこのホルモンのせいなのです」

    過去の恋愛に対して、男性はフォルダ分け、女性は上書きと言いますが、これもホルモンの影響のようです。

    過去も捨てず、ヤキモチ妬きの上に、自分は浮気を繰り返し、家でじっとしていられないという、女性にとってはなんとも言いがたいホルモンですね。

     

    7:普段威張っているのに上役にはペコペコする

    「テストステロンは支配的・攻撃的な性格を作り出しますが、反面、長いモノには巻かれるという特徴も持っています。

    普段、威張ってばかりいる男性が上司の前になると急にペコペコしだすのはそのためです。男性の縦社会を作り出しているのは、実はこのホルモンなのです。

    それは、元々はこのホルモンが、集団で狩猟をうまくこなすために発達したものでもあるからです」

    高テストステロン男性は、自分をより大きく見せたい願望も強く、威張り屋で見栄を張った行動も目立ちますが、意外な反面も持ち合わせているようです。

    会社でこういうところを目撃すると、女性としてはげんなりしてしまうものですが、狩猟には便宜上必要な習性のようです。

     

    8:謎の単独行動をする

    「高テストステロン男性は、仲間意識が強い反面、ひとりになりたがることが多いのも特徴です。趣味に没頭したり、ひとりでドライブや釣りに行ったりします。このホルモンが別名“孤独を愛するホルモン”と呼ばれているのもうなずけます」

    孤独を愛するホルモンとは、大昔に、明日の狩りや戦いに備えて、ひとりで体を休める必要があったという習性が、現代にも残っているようです。

    男性がひとりで行動し、自分の殻にこもりたがったら、女性は邪魔をしてはいけないそうですよ。

     

    9:本能先行で理性が働きにくい

    「ヒトの遺伝子は1万年前から1%ほどしか変化していません。つまり、狩猟採集生活をしていた時代とほぼ同じなのです。その時代はもちろん、食うか食われるかの世界。たとえ、仲間を殺してでも獲物を奪い取り、部族に持ち帰った者は賞賛されたでしょう。

    現代の男達も、そういった男達の末裔なワケですから、特に狩猟本能の長けた高テストステロン男性が理性的なワケがありません。だから法律というものがあるのです。もし世界が女だけなら、法律も税金もいらないでしょう」

    確かに、後で後悔するとわかっていても、間違っているとわかっていても突っ走ってしまう男性がいますが、まさにこういうことですね。

     

    10:安定が苦手で堅実さがない

    「今日10万円もらえるのと、1年後に100万円もらえるのと、どっちがいいかという質問を男女にしてみると、殆どの女性が今日の10万円を選び、殆どの男性は1年後の100万円を選びます。男性は常に一発逆転を狙っているのです。

    男性は常に、安定を求めているように見せかけて、その破天荒さを楽しんでいるようなところがあります。安定はテストステロンの分泌を妨げるものなので、これを男性が嫌うというのはごく当然のことなのです」

    この不景気に堅実さがないとなると、女性側からすると不安で仕方がありませんね。こういう男性を選んでしまったら、自分が堅実に自立していることが必須となるでしょう。

     

    11:なんでも一番になりたがる

    「なぜ男性がどんなことでも一番になりたがるのかというと、“女性がそれを望んでいるから”です。例えば、10対10の合コンをしたとすると、男性の好みは比較的分かれるのに対し、女性の好みは一番人気の男性に集中します。

    学生時代を思い出してみても、サッカー部のキャプテンや野球部のエースなど、極一部の男性に女生徒の人気は集中していたハズです。女性は自らが望む方向に進化していけますが、男性は女性の望んでいる方向にしか進化できません」

    “悪人の男性と善人の女性が結婚すると、悪人男性は善人になり、善人の男性と悪人の女性が結婚すると、善人男性は悪人になってしまう”という話があるぐらい、男性は女性に影響を受けるものだそうです。

    目立ちたがり屋で自己中なオレ様というのは、女性のためにそうなっていると考えれば、可愛いものではないでしょうか。

     

    いかがでしたか?

    テストステロンの量に関わらず、男性である限りどれかに当てはまる人がいるのではないでしょうか。普段、男心がわからなくて、男の矛盾が許せない女性たちは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

     

    【浮気ネタ】

    ※ 信じられない…超真面目な夫が浮気に走る瞬間4パターン【前編】

    ※ 信じられない…超真面目な夫が浮気に走る瞬間4パターン【後編】

    ※ 原因から対策まで!知っておきたい「浮気の真実」9つ【前編】

    ※ 原因から対策まで!知っておきたい「浮気の真実」9つ【後編】

     

    【参考】

    三浦直人・・・静岡県出身。歌舞伎町 club PARADISE 元No.1ホスト。支持の厚い恋愛サイト、『モテる方法2.0』『モトサヤ.com』などを運営する恋愛ライター。

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