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ページ更新時間:2012年6月7日(木) 13時03分
架空の名前でネットバンク口座開設の疑い
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架空の名前を使ってインターネットバンクの口座を開設するなどしたとして、無職の女ら2人が警視庁に逮捕されました。警視庁は、口座を詐欺グループに転売していたとみて調べています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京・板橋区の無職、阿部眞澄容疑者(54)と東京・中野区の職業不詳、遠山忠秀容疑者(42)の2人で、去年9月、架空名義の偽造健康保険証などを使い、インターネットバンクの口座を開設するなどした疑いが持たれています。警視庁によりますと、阿部容疑者らは偽名で作った私書箱を経由させてデビットカードを受け取っていたということです。
取り調べに対し、2人は容疑を認めているということですが、同様の手口でほかにも26口座を開設し、一部を詐欺グループに転売した疑いが持たれていて、警視庁は全容解明を進めています。(07日11:31)