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【芸能・社会】

渡辺徹復帰「もう暴飲暴食しない」 心筋梗塞状態…手術時「カツ丼のこと考えてた」

2012年6月9日 紙面から

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 体調不良で4月に入院した俳優の渡辺徹(51)が8日、東京・信濃町の文学座で仕事復帰の会見を開き、虚血性心疾患、いわゆる心筋梗塞の状態だったため、カテーテル手術を行ったことを明かした。

 渡辺は3月、異常な疲れと苦しさを感じ、もともと糖尿病だったため、4月に入院。精密検査で「心臓の冠動脈の一つが完全につまっていた」ことが分かったという。5月18日に行われた手術は6時間に及び、翌日退院した。「ドカ食いの不摂生がたたった。血液もドロドロだった。もう暴飲暴食はしません」と渡辺。ピーク時に130キロ、入院時に90キロあった体重も現在79キロに減り、デビュー時の71キロに近づいた。

 今回の件で、妻・榊原郁恵(53)について渡辺は「夫の体調管理が行き届かなかったと思われかねない女房には申し訳なかった。かいがいしくいろいろやってくれて頭が上がんない」と深謝。半面、局部麻酔だった手術時に「カツ丼のこと考えてた」と笑わせた。

 1日にテレビのナレーションで仕事復帰。「12月に車いすの役で舞台の予定がある」と話した。

 

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