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【芸能・社会】

大島優子 地元栃木で凱旋ライブ!! 久々の実家ではお姫様扱い

2012年6月9日 紙面から

 人気アイドルグループ「AKB48」の大島優子(23)が8日、地元・宇都宮市の栃木総合文化センターで、自身が所属するチームKによるグループ初の栃木公演に参加した。同公演は、47都道府県ツアーの一環として開催された。

 6日に開票された「第4回AKB48選抜総選挙」で、2年ぶりに1位を奪還した大島。大きな勲章を手みやげに、歓喜の瞬間からわずか2日後に初の地元凱旋(がいせん)ライブが実現した。会場には親族のほか同級生や恩師ら知人約20人も駆けつけた。

 「栃木県出身の大島優子です。私の地元へようこそ!! そしてただいま!! この日をすごく楽しみにしていました!!」

 開演前の場内アナウンスで大島が声を弾ませると、約1600人のファンから「優子ー!!」「おめでとう!!」と大歓声が巻き起こった。

 ステージでは、総選挙1位の記念トロフィーを両手で高らかに掲げ「とったどー!!」とシャウト。「これはやっぱり地元の皆さんにお見せしたかったんです。総選挙後に最初に来られたことがうれしかったです」と地元愛を見せた。

 その一方で、公演前には取材陣に「総選挙で順位が下がってしまったら、栃木のステージには立てないと思った。家族も応援してくれていますし、故郷に錦を飾れて良かった」と、ほっとした表情で本音を語った。

 地元入りした7日夜は、久々に実家で過ごした。「『何食べる?』とか『お風呂入る?』とか、お姫様状態でしたね」とか。この日は、父親が作製した「優子凱旋 燃えろ!!チームK」と書かれた横断幕がサプライズで楽屋に届けられた。大島は「地元の方に誇りに思っていただけるようなグループにしていきたい」と決意を新たにした。

 

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