2012年06月02日

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

秋春制の話。
20年前。そもそもJリーグが始まる前のJSLは春秋制でした。
当時はサッカーはマイナースポーツだったんですよね。(しみじみ)
でJリーグをはじめようとしたとき、どういうリーグを作れば日本サッカーが強くなるかを考えた結果、たどり着いたのが富士山理論なんだと思います。

日本のサッカーのトップを上げるには、富士山の頂点を高くするには。
やっぱり底辺が広くなること、裾野が広くなることが必要だ。
Jリーグはアマではなくプロリーグを。
大きな都市中心にあったサッカークラブを、中小都市にもできるようにした。
秋春制だったリーグを春秋制にして、日本全国に門戸を広げ参加クラブを増やした。

結果的にそれまでは太平洋ベルト地域にしか存在してなかったクラブが北は北海道から南は熊本までほぼ日本全国、隣県にはほぼJクラブが存在するという国に日本はなった。
地域密着が理念でした。
雪国クラブもその理念に共感し多く参加しました。
そういえば、Jクラブを100チーム作ろう、とか景気のいいことをいってましたね。

新潟は昔スポーツ不毛の地とか言われてましたから、ほんとJリーグができて感謝してる県だと思います。サッカーだけでなくバスケ・野球などサッカーとは無関係なさまざまなスポーツ関係者も感謝してると思いますよ、きっと。
新潟はJリーグができてアルビレックスができて間違いなく世界が変わりました。騒霊はビッグスワンにスタンドに座り選手が入場し声援が上がると、昔は創造できなかったなっていつもそう思いますもん。
たぶんそれは虫の目で見たJリーグの成功といえるのでしょう。

同時に20年たった今、代表に海外組みでレギュラーが組め、マンUに日本人選手は戦力として移籍する。この状況をみれば鷹の目で見てもJリーグは成功したといえるはずです。その意味で当時の立てた戦略はすごく正しかったと思われます。


で秋春制の話です。
今、秋春制に変えよう変えたいという議論が再燃してます。

秋春制賛成の方もいろいろな方がいるみたいです。
そもそもあの暑い中にサッカーをやること自体間違っているという方。(たぶんこのような方は今回提案された1・2月中断があって8月開催5月終了の秋春制はこれは秋春制ではないと怒っておられるはず)
そもそもサッカーは秋春制が正しいのだという方。
(たぶんこのような方は今のJリーグがノーマルでなく早く元通りに戻すべきだと思われているはず)

たぶんそのような方たちは今のJが成功したのか失敗してるのかそういう評価は無関係にサッカーは秋春制であるべきだという自分の価値観を垂れ流し的に世間に吹聴してるような気がしてなりません。

もし今の拡大したJリーグを良しとするならば、前提として春秋制は不可欠であったわけで、秋春制はサッカーには不可欠ならば、たぶん
これほど成功したJリーグ、ひいては日本サッカーにならなかったと思います。

少なからず今の拡大したJをどう評価するか。
秋春制賛成の方には是非ここをお聞きしたい気がします。

それから今の春秋制を秋春制に変更するとしたら、すなわちそれはJリーグという市場の規模がシュリンク(縮小)することにほかなりません。現状維持で変更が可能なんていう人がいると思いますが、それは嘘です。たぶん雪の降らない地域のクラブは損が小さいかもしれませんが、でも降雪地域のクラブの影響は少なくありません。

施設を改修すればいいと賛成派の方はいいます。
改修にはtoto資金を使えばいいと簡単に言います。
でもできたとしてもそれはスタジアムだけだと思います。それも全額toto資金で賄えないときそれは誰が出すんでしょうか。県でしょうか。市でしょうか。それともクラブでしょうか?
まあスタジアムはいいにしても練習施設です。ここの改修にもtoto資金が使えるんでしょうか。クラブの施設はクラブの固定資産です。基本的にクラブは民間です。民間の資産にそんなに簡単に公的資金ともいうべきtoto資金を入れることが可能なんでしょうか?だとしたら改修の負担はどこがするんでしょうか?クラブでしょうか?それともファンなのでしょうか?あるとしたら融資でしょうが、秋春制を望んでない降雪地域のクラブに融資を押し付け施設を改修させるってことはあっていいものなのか。社会的倫理的にも道理がない気がします。


もし秋春制をするとしたら、その負担をどう分け合うか。
自分のところは雪は降らないから負担するのは嫌だよとか、秋春制賛成クラブの方はぜひとも言わないでほしいですよ。

つまり今回の秋春制案はウインターブレイクを設定しました。つまりそれは現状の春秋制とくらべ明らかに稼動期間が少ないということです。つまり秋春制にすると今よりも平日開催が増え儲けが減るか、もしくは試合数を減らして儲けが減るか、もしくはJ1リーグのチーム数を減らして儲けが減るか。いずれにしても儲けが減ります。

儲けが減ってもかまわない。それでも秋春制はやるべき価値があるといえるほどのものなのか。そこのところをなんとしても聞いておきたいところです。
先にも言ったとおり地方クラブは都会クラブと違って少なからぬ額の自治体のお金がクラブに入っていることが多いです。(大分をみればわかるはず。新潟も形は違えど自治体からの優遇を受けています)
もし秋春になったとしたら雪国クラブには少なからぬ説明責任が発生します。
そのときその理由が「サッカーは秋春制がノーマルだから」なんていうめちゃくちゃな理由で改修を求められるのだとしたら、たぶん議会の審議は滅茶苦茶になるでしょう。

そもそもJリーグは裾野を広くするという目標の中で秋春制から春秋制のリーグに変更したのです。協会の望むとおり日本代表も強くなりました。 その結果次の目的が見えない中でなぜに秋春制なのか?
騒霊はどうしても納得がいきません。

この議論をなさってる協会の方、リーグの方にお願いしたいのはサッカー関係者だけに通じる会話で議論を進めないでいただきたいということ。改修となれば自治体のマターにもなります。そのとき意味不明な秋春制のためとか説明しないでください。まかり間違うと裁判沙汰にもなりますよ。
そのためにも議論は慎重にかつ合理的な論理で検討してほしいです。


騒霊は秋春制賛成の方が賛成だと主張するのは正しいと思います。
騒霊は今までも賛成の方に対して反対の理由をいろいろな側面からその理を説明してきました。ですからこれからもそういう方々を説得できたらと思いながらブログを書いていこうと思います。


だからというわけではありませんが、Jを作った方々にお願いしたいこと。特に小倉会長、川淵元会長、今度会長になられるという噂の大仁副会長にお願いがあります。あなた方は個人的に秋春制賛成者なのかどうかしりませんが、もしそうだとしても自分は賛成だと、けして言ってほしくないです。
そもそも論をいえばJSLからJリーグ移行のときあなた方が秋春制から春秋制に変えたんですから。
いまさら「秋春制の方が良い」とか、まかり間違っても発言しないでいただきたいですね。今のJの成功は地域密着と春秋制がセットで成り立っているのですから。。。


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追記:1111さん。コメントありがとうございます(騒霊)


・テレビでサッカー観戦よりスタジアムで見ましょうよ。そっちのほうが絶対面白いですよ。
・東京は寒くないですか。まあ偉丈夫な方はそうなのでしょうが、世の中には小さい方、か弱い方も多くいますので基準はそちらに合わせたほうがよろしいと騒霊は思います。
・そうですね協会が提案するのは問題ないと思います。問題はしっかり議論して反対者も賛成者もどちらにも納得感があることが必須だと思います。


追記:あおあかさん。コメントありがとうございます(騒霊)


秋春制は東京にも影響がある。騒霊もそう思います。
秋春制は日本代表にはメリットがあるがJクラブにはメリットはない。そこも騒霊は同感です。
雪国でない東京の方が騒霊の意見に共感してくださるのはとても嬉しいです。感謝。


追記:OOHさん。コメントありがとうございます(騒霊)


「Jリーグは必ずしも反対ではない」というのは、騒霊的には「犬飼案に較べたら」という枕詞がつくのではと思ってます><。
リサーチの62%は知りませんでしたが、ガチの秋春製賛成者の方は必ずいると騒霊は思っているので数字は気にしません。
むしろ本論で言ってるように、そもそも論としてサッカーがメジャーになるために春秋制にしたのにメジャーになったらまた秋春制に変えようとする変な力が動くということです。 釣った魚に餌はあげないような、なんとなく霊感商法、和牛商法にも似た手口のような感じです。 サッカー協会の正義が試されてるのがこの秋春制問題のような気が騒霊にはしてるのです。


追記:東京在住ですさん。コメントありがとうございます(騒霊)


・子供・高齢者・障がい者の方々ら弱い方々を基準に問題解決を図ることは大賛成です。秋春制問題もぜひそういう視点で収拾を図ってほしいです。
・学校・企業は4月始まりは結構重要な問題ですよね。もし秋春制になたとしてトップのJ1はとりあえず体裁が図れると思うのですが問題は下部ですよね。JFLはどうするんでしょうか?J2との入れ替えがあるわけでJFLも当然秋春制ですよね。どこまで秋春制にするんでしょうか? となると中断は1・2月だけじゃすまないかも。 これじゃ秋春制の詳細が判らないと議論になりませんよね。困ったものです><。


追記:ds1さん。コメントありがとうございます(騒霊)


まず騒霊の日本語が下手で申し訳ありません(涙) 上手くなろうと努力してるのですが、せめて校正して誤字脱字をなくそうとしてるのですが、時間と能力が足りず申し訳ないです。 結論からいうと、読みにくいのは申し訳ないけど諦めてください。ゴメンナサイ。

秋春制にしたら廃れるか。についてですが、そもそも今の成功は富士山理論を実践してきたから、というのはお認めになりますよね。裾野を広くした結果、頂上も高くなった。このような理論と実践が正解とするなら、裾野を狭くしたら頂上は低くなるというのは当然のロジックです。実際JSL時代がそれでした。
なのになぜまた秋春制にして頂上を低くするようなことが正しいと言われるのか?騒霊にはds1さんが理解できません。

ds1さんは普及は十分なされたと指摘されてますが、まだまだJクラブ空白地はあります。騒霊はもっともっと普及を進めないと日本はまだまだ強くならないと思います。 もちろん今日本はこんな経済状況ですからその歩みは遅いでしょうが春秋制は役割を終えたという主張は独善的な暴論だと思います。

酷暑の問題は知恵を出し合う必要があると思います。
でも今回の案は8月開始です。酷暑真っ只中です。
たぶんds1さんは今回の案も不満なのでしょう。犬飼案しか納得してないと思いますが。でも真剣に酷暑が命にかかわると思っているのなら、なぜに秋春制と酷暑問題をブッキングするのか。酷暑問題オンリーで世に問うていくのが筋ではないのでしょうか。 その点で騒霊はあなたの主張を素直に受け入れることができません。

秋春制の障害はお金だけではありません。
何で変更するのかという合理性と、何が正義なのかが問題だと思います。構図として原発や沖縄米軍基地問題と同じだと思います。 安全は保たれてないのに経済のために原発を動かす。 論理と検証なしで物事を進めることだけはやってほしくない。騒霊はそう思います。


追記:ドイツ在住さん。コメントありがとうございます(騒霊)


普及はまだまだ道半ばですよ。日本にはクラブがもっともっと必要だと思います。一時的にせよ秋春制にしたらJはシュリンクしてしまいます。クラブの体力を落としてまでシーズン変更するなんてありえません。
残念ながら今回の秋春制案は8月開催です。
あなたの思う8・9月も休みなんて話はどこにも存在しません。
あなたはドイツのようにJリーグを変えたいのでしょうが、ドイツにはドイツの風土と気候があり日本には日本の風土と気候があります。
ドイツ在住がリアルかどうか知りませんが、せっかくここにコメントくださるのだから子供みたいな駄々をこねずにもう少し自分とは違った人の考えも受け入れるような寛容な構想をお聞きしたいものです。その意味であなたのコメントを読んでとても残念に思いました。


追記:秋春制推進派さん。コメントありがとうございます(騒霊)


・ヨーロッパ諸国が強いのは、秋春制だからじゃないですよ、ヨーロッパの国々が切磋琢磨してるから強いだけ。秋春制は副次的な理由にすぎません。
日本が強くなりたければアジア(とくに東アジア、豪州)と競い合わなきゃダメだと思いますよ。そもそも今の春秋制でも日本は強くなっているのです。もっともっと底辺を広げて育成を強化する。秋春制はなんの説得力もありません。

・10年後は心配です。でもそれはシーズンの問題じゃなくて日本の経済が悪いからです。10年後右肩上がりかは知りませんが、少なくとも秋春制に変更しても右肩上がりになるという説得力ある理屈は秋春制賛成者のどなたからも聞いたことはありません。

・Jクラブは営利企業です。慈善団体ではありません。利益を出してでなんぼです。収入にこだわらない企業は世の中には存在しませんよ。

・選手の命は大事です。もし酷暑問題のことをいっておられるのなら、あなたがもっとまじめに取り組んでください。秋春制と抱き合わせに解決しようなどという生ぬるい悠長なことを言ってちゃダメでしょう。今すぐ行動すべきです、あなた自身がまず最初に。

・今回のウインターブレイク案は試合数を減らさなければ成り立ちません。試合数を減らすということはクラブの収入が減るということです。Jクラブは営利企業ですから収入が減るのはアウトです。なのになぜ秋春制かの理屈がない。これが一番の問題です。

・Jリーグ人気(たぶん観客数のこと?)が落ちているのはシーズン制というよりは景気の問題でしょう。最近の若い人は貯蓄が趣味らしいですから。 あれ?代表は弱体化してるんですか?騒霊はむしろここ20年一番強いと思っていますが。。
あらゆることについてはき違えているのは秋春制賛成者の方々のほうではないのでしょうか。


追記:Sundyさん。コメントありがとうございます(騒霊)


Jリーグができてこの20年でサッカー協会から見るJリーグとJクラブから見るJリーグの見方が全く変わってきたように感じます。Jクラブから見るJリーグはクラブライセンス制度導入を控えよりビジネス色が強くなってきています。対して協会は20年前川淵三郎当時チェアマンが「何年も赤字を覚悟して乗り込んできてほしい」と親企業に申し入れたようにイデオロギー先行でJリーグを作ってきました。騒霊が思うにどうもそういう視点が未だ残っている気がします。簡単にtoto資金を入れればいいみたいな天からお金が降ってくるみたいな発言をする人もいますし、適切な表現ができませんが秋春制の議論を見てると仙人たちが霞を食べながら議論してるそんな印象が否めないのですよ。たぶんSundyさんもそれに近い思いがあるのではないでしょうか><


追記:トモロヲ@賛成派さん。コメントありがとうございます(騒霊)


■酷暑問題の件
まずトモロヲさんは言葉の使い方を間違えています。質の問題は気温の高低に比例しません。トラップの下手な人は夏でも春でも秋でも下手。下手は下手です。気温に関係ありません。ゲームの中では敵も見方も条件は同じ。正しくいうなら夏と秋、夏と春を比べて運動量が落ちる等の適切な言葉を使用してください。
確かに一年中秋だったらとか一年中春だったらとか思いますが、日本には四季があって夏は暑く冬は雪が降るのです。本文と繰り返しになりますが、そもそも論としてサッカー人気を盛り上げるために雪国地域のJリーグ参入を誘致を進めながら、20年経てほどほどの人気が出ると負担を一方的に雪国に被せる秋春制を導入することは果たして正義なのか。倫理的にもビジネス的にも正しいのか。騒霊は正しくないと思います。はっきり言って詐欺ですよ。これは><

今回提案された8月開催1-2月中断5月閉幕案ですが、6月7月に試合をやらないことが酷暑対策になるとトモロヲさんは指摘されてますがはたしてそうなのでしょうか?もともと6月7月は中断が多い月なのですよ。わかってますか?あったとしても次戦まで間があったりで選手にはまだ体力があり運動量云々をいう月ではない、と騒霊は思います。酷暑を問題点とすべきならホット6とかネイミングをする中2日-3日を連戦させる8月の方を問題視すべきでしょう。8月を改善せず質の向上をいうこと事態、あなたの主張は茶番です。

■移籍問題の件
トモロヲさんが主張する選手に1シーズン通して戦わせてやりたい。この部分はファン心理と納得できるものがありますね。
ただトモロヲさんが自ら指摘されているように、そう思うクラブ(=トモロヲさんが応援するクラブ)とそう思わないクラブ(=雪国クラブ)がいるわけです。そう思うクラブは秋春制になるとメリットはあってクラブの損失もほとんどない(あっても小さい)。思わないクラブはメリットは何もなくクラブの損失もとても大きい。
これでは現実として雪国クラブは死活問題ですから当然反対します。そこを理解していただかないと議論になりません。

もっとも今回この夏春制案を提示してきたサッカー協会の目的もトモロヲさんと同じような思考を持っているようなので、本当にそうういう考えなのか、もうちょっと成り行きを見守る必要がありそうです。
なぜこの縦に長い日本という土地で秋春制にする必要があるのか。しっかりした考え方を騒霊も聞きたいです。この点はまず協会が成案を提示してもらわないとね。この詳細不明の夏春制案をもとにトモロヲさんと話しても話になりませんよ。

■インフラ問題の件
スタジアムや練習場の改修は、自治体とクラブのマター。ここの部分は騒霊もトモロヲさんも同じ考えのようですね。基本的に資産は自治体やクラブのものなのですから、あまり変な補助金は入れてはならないです。20年前まで盛んに国がやっていたハコモノと同じ。結局今地方財政が苦しんでいるのも自治体にとって必要性がないハコモノを作ったことが大きいのですから>< クラブ財政を健全化させるためにも変なお金をつぎ込まないでほしい。

もともと雪国クラブは春秋制だからJリーグに参加できたのです。
いまさら秋春制というちゃぶ台返しを提案してくる協会は何なんでしょうね。それを賛成という秋春制賛成の方の論理は意味不明です。
秋春制に変えたいなら変えたときのメリットと経費で効果と利益。加えて変えたときのデメリットと損失、派生する問題の整理、費用分担などなど論理と数字をしっかり出してもらわないとね。

■裾野問題の件
現在のJリーグが20年前のJSLと比較して日本のサッカーが成長しているか? 日本の多くの方々は成長してると答えるでしょう。
今の成長は高校サッカーだけでなくJクラブのユースが日本各地にありプロを間近に見て学べプレーできる環境がこの20年の成長に大きな役割を果たしてきたのだと考えます。
ユースがなくなっても高校サッカーがあるから、裾野の影響は小さいなんてどこをどう見ればそういう考えにいたるのでしょう。
いまさら土ぼこりの舞うグランドや擦り切れてる人工芝でプレーしている高校サッカーがあるから部活の育成で成立するなんて誰がいうでしょう。
裾野を狭くする秋春制にどういう成長する未来が約束されてるのか。トモロヲさんの認識はまったくもって非合理極まりない。

トモロヲさんのような自分だけが儲かるからみたいな自己チューなメリットをあげられても何の客観性も合理性もないと思います。もう少し多様な視点を持って議論しませんか?そもそもトモロヲさんは秋春制反対者を賛成に説得するつもりはあるのでしょうか。騒霊はトモロヲさんが語り合うに足る人物なのかとても疑問です。



追記:現状では無理さん。コメントありがとうございます(騒霊)


■?の件
騒霊の個人的な意見は、正直この夏春制は現実的に実現可能な案なのだろうかがよくわからないことです。単純に考えて今より実働時間が減るわけで利益が下がる。クラブは企業として同意できるのかが疑問。なおかつそもそも何のためのシーズン変更?という核心的な目的はイマイチ不明なところです。

たぶん多くの秋春制反対者の方がこのウインターブレイク有りの秋春制に難を示しているのはこれがまだ成案ではないところにあるのだと思います。

■「日本代表を強くするためにJリーグが生まれた」の件
当時たしかに川淵チェアマンは言ってましたね。
でも今はどうなんでしょうか。騒霊はいまや代表よりもJリーグサポのアルビサポです。クラブは自立しなくてはと思っています。日本代表を強くするためという意識はなくはないですが当時と比べプライオリティがとても低いです。 それが悪いと思ってないですし、それだけJリーグが位置づけが高くなっているのだと思います。


追記:さっぽさん。コメントありがとうございます(騒霊)


合理的に考えることは重要だと思っています。
騒霊のブログは常にそうありたいと思っています。

「雪国チームはJリーグに必要なのか必要でないのか」
今回、ネガティブなコメントとかありましたが、正直サッカー協会にそれを聞いてみたい気がします。

議論や論理の奥底にはそういう悪意や偏見はつき物ですからね。
秋春制議論はそういうところも注目しています。

新潟の男は外見はヤサ男でも内心は執念深いのです><;


追記:仙台在住さん。コメントありがとうございます(騒霊)


そうなんですよね。雪が積もらない地域でも12月や3月4月は寒い。
欧州は寒くても問題ないといいますが、だから日本は問題ないのかといわれれば、やはり問題あると思いますからね。
ホントに協会は何を考えてるのでしょうね><
コアサポ・ガチサポだけでJリーグ経営は成り立つのか?
サイレンスマジョリティーの意見をどう吸い上げるのか?
協会には、そういう見識も問われているのだと思います。


追記:装甲騎兵さん。コメントありがとうございます(騒霊)


ほんとに><。 騒霊はまともな議論をしたいんですよね。彼らの中にある不満は理解できますが、でも卓袱台返しまでしてそれを押し通そうという思考とこの問題をディベートゲームのように臨んでくるその姿勢に、とてつもないやりきれなさを覚えます。
PS. カズさん、かっけーです。


posted by 騒霊 |17:36 | 秋春制 | コメント(15) | トラックバック(0)
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【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : OOH00005114

いつも感じるのが、秋春制賛成者のコメントを読むと、この人たち、本当にスタジアムで、日常的に試合を観戦しているのかという疑問です。

キングカズも「秋春制」の議論は慎重にして欲しい旨、コメントしています。その真意は、選手からすると、真冬の寒い中での試合より、夏の夜の試合の方が、まだマシなのだそうです。

posted by 装甲騎兵 | 2012-06-06 17:46

正直な話

コメント投稿者ID : OOH00034611

当方仙台在住です。冬も日本海側と違い雪もそれ程多くはありません。
しかし冬の観戦は正直な話行きたくないです。先日、春先の4月でさえ本当に寒くて、試合後の感想が「寒かったね」が最初に出てくるくらいでした。

Jの素晴らしさは多くの層が気楽に楽しめる点にあると思っていましたし、もし秋春制に以降して「ついてこれないクラブは去れ」というなら、それは同時に「ついてこれないファンやサポも去れ」と言っているのと同意であろうと考えます。
今まで以上の高みに上るための策だと言う人もいるけれど、それは規模的にもレベル的にも日本リーグ時代へのゆるやかな逆行を辿るとしか思えません。今も尚相当数居るであろう、そしてコアな層にこれから成りうるであろうライト層をバッサリと切り落としてしまうのだから。
…尤も、一番気になるのは何度も話を持ち出す協会側の言うメリット以外の「本当の狙い」ですけどね。当然それが本当に存在するならば、の話ですけれども。

posted by 仙台在住 | 2012-06-03 21:47

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : OOH00040489

降雪地域チームのサポーターですが、ブログ主さんが以前から言われている問題が合理的に解決できるなら秋春制もありかなと思っています。
その合理的な解決方法を誰も示せないからこういう議論になるわけですよね。

「追加投資は誰が負担するのか?」
「クラブに負担させるなら、降雪地域のクラブだけに追加で投資をさせる合理性はどうするのか?」
という議論のはずが「納得できないなら雪国チームはいらない」という意見が出てくる(Jリーグの理念を否定するような発言だと思うのですが)。

以前からブログを拝見させて頂いてますが、シーズン移行に関する話題は個人のブログレベルでも議論自体が困難になってきていると思います。それでも定期的にこの話題を投稿するブログ主さんは非常に根気強いなぁ、と思っていますが。

posted by さっぽ | 2012-06-03 16:54

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : OOH00040487

秋春制(夏春制?)の問題はいろいろな場所で議論されてますね。


秋春制議論は、日程・財務・労使・行政‥様々な問題が含まれているだけに紛糾している状態が多く見られます。緊急の課題と永遠の課題がごちゃ混ぜになってますからね。

全ての問題がクリアになるとは思えませんし、議論する人の立場によって問題の優先順位が違うので‥。

で、個人的に「?」な点について

今回の秋春制案にはウインターブレイクが設定されていてますが、秋春制反対の立場の方は何故に批判してしまうかな?と。

ウインターブレイクの存在が秋春制を過酷な日程にしてしまうことは協会の人間でもわかるはず(たぶんね)。
なのに、このスケジュールを発表するなんておかしいですよね。
この無茶発表をした人の意図はおそらく、ウインターブレイクが無ければ、日程の問題にはメドがつくことを暗に示すことでしょう。
つまりは、雪国クラブの現状を否定する風潮を煽ることでは。

今回の発表を受けて日程論を展開するのはオススメしません(もう遅いか)。

あと、そもそも論からいうと「日本代表を強くするためにJリーグが生まれた」という論も立ってしまいますよね。W杯に優勝するまで有効な大義名分ですから、コレを全面に押し出されるとキビしくなりますよ。

横から失礼しました。

願わくば、サポのクラブ愛が良い形で今後に反映されることを。

posted by 現状では無理 | 2012-06-03 16:00

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : OOH00010040

秋春制のメリットは多く有りますが、私が考える最大のメリットは大きく2つ。本文中でも触れられていますが、夏場の回避による試合の質の向上と、シーズン途中の欧州移籍の減少だと思います。

質の向上に関しては言わずもがな。本来なら8月後半開幕にするのがベストだと思いますが、梅雨時の6月と近年では既に30度超える日が多い7月を回避するだけでも十分意味があると考えます。

2つ目の移籍減少は多くの賛成派の論調、移籍の活発化と若干異なります。と言うのも、秋春だろうが春秋だろうが力の有る選手は欧州に行くし、チームに資金とマネジメント力があれば冬のメルカートで欧州から呼べるから、活発化と言う論拠に個人的に説得力を感じていないからです。
それよりも重要だと思うのは、欧州とシーズンを合わせる事でシーズン途中に主力選手に移籍される事が無くなる、と言う事で、これはチームにとって絶大なメリットだと思います。
良く雪国の方が雪の問題は雪国に住まないと分からないと言いますが、この主力選手のシーズン中の移籍も経験したチームでないと分からないのかも知れませんが。

最後に今の拡大したJをどうするのか、雪国切捨てで良いのかという質問に答えましょう。結論から言うと、上記メリットの方が大きく致し方なし、と言うのが私の考えです。
より正確に言えば、雪国チームが対応できないと言うのならその地域からプロチームが無くなっても仕方が無い、と言う考えです。

そもそも、雪国の方は雪問題とその対策費を誰が出すのか、と言うのを反対論拠の軸に据えますが、自チームと該当自治体が持つのが当然で、それを反対の論拠にすること自体傲慢だとしか言い様が無いと感じています。
J2やもっと下のリーグに目を向ければ、J参入やJ1昇格の為にスタジアムの改修が必要なチームは多くあります。更に言えば、スタジアムだけでなくクラブハウス・練習場の確保や、インフラ整備すら求められるチームも少なくありません。ですがその事に対してJや協会が補助すべきだとは誰も言いません。(そんな大きな箱が必要なのかと言う議論は有りますが)
Jが定めるルールの為に必要な設備投資と言う本質は同じなのに、参入の為の投資には誰も反対せず、雪に対しての投資には反対の声が上がる、何ででしょうか?
自分たちは既にJに居るから?J1だから?現状維持なら必要ない金だから?既得権益が守られる事は当然?
私には傲慢だとしか受け取れませんし、そんな甘えた考えのチームは切り捨てて当然だと考えます。

ついでに言えば、チーム消滅による裾野への影響は非常に小さいでしょう。サッカーがメジャースポーツとなった今では地元にプロチームが無くてもサッカーを選ぶ子は選びますし、ユースが無くなっても日本では元々部活による育成が確立しています。更に裾野から一歩上がったプロ予備軍の育成も、優秀な子は関東の名門ユースに入る子も多いですし。

たしかにJが今の成功を収めるために全国にチームを拡大した事は有効だったでしょう。ですが、更に上を目指す為に今は改革すべき、と思います。

posted by トモロヲ@賛成派 | 2012-06-03 11:38

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : NID00012424

結局秋春制にするデメリットは明確なのにメリットが明確にならない。この1点に尽きるのですよね。移籍しやすいとか、代表が強化される(かも)という不定量なメリットの前では減収というはっきりしたデメリットを覆い隠すのは不可能でしょう
代表はともかくJリーグは収益を出していくことで、選手とそれに携わる人々の生活を守らなければならないので、たとえわずかだとしても「減収」というデメリットは決して軽い比重にはなりえないと思います。ビジネスの基礎ですがそこを軽視すると同じ土俵で語れないと思います

雪国は再編してもかまわないとか意見も出てますが、Jリーグは立ち上げ時期から地域密着を旗印にしてきましたし、この理念は守ってきたと思います。ここでその方針を変換するのであればJリーグを根本から揺さぶるものです、どのクラブも地元の企業から地域密着の理念に賛同を頂いて支援を受けています
この理念を翻すと整理された雪国以外のクラブでも地域密着の理念を軽視され支援を得られなくなり、瓦解するチームが増え規模縮小になるでしょう
・・・・・・とデメリットは簡単にシミュレートできるのにメリットはイマイチ、はっきりと想像できないので秋春制に反対するというのが現在の状況ではないでしょうかね

posted by Sundy | 2012-06-03 09:45

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : ELG00040477

 そもそもなぜ試合数減や平日開催増による、わずかな収入減にこだわるのか。選手の生命よりもわずかなお金が大事なのか?

 そもそもなぜ雪対策ありきで考えるのか。インフラ整備や練習施設の費用の全額を協会が負担するなど到底無理な話。それよりも現在と同様、12月天皇杯、1月2月ウィンターブレイクの、雪対策なしの秋春制を考えたほうが現実的ではないのか。

 そもそもなぜ春秋制のデメリットについては触れようともしないのか。Jリーグ人気衰退、代表弱体化、熱中症問題など問題が山積みで、その解決策の1つとして秋春制を提案している。秋春制を却下するのはいいとしても、本当の論点は「秋春制の可否」ではなく「Jリーグ人気衰退、代表弱体化、熱中症問題など問題をどうするか」にある。そこを履き違えている人が多いのではないか。

posted by 秋春制推進派 | 2012-06-03 09:06

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : ELG00040477

20年のスパンで考えればJリーグは成功だったと言えるかもしれない。
でも最近10年間では? 5年間では?
停滞もしくは衰退していると思わないか?
では10年先はどうなる?
もし右肩上がりでいくと思っているならば、それは「甘い」としか言いようがない。

posted by 秋春制推進派 | 2012-06-03 08:47

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : ELG00040477

確かに裾野を広くすればするほどポテンシャルとして頂点は高くなる。
でもそれは、あくまでポテンシャルの話。可能性の話だ。
裾野を広くしただけでは、だだっ広い台地ができるだけで、自動的に頂点が上がっていくわけではないのだ。

頂点を高くするには別の策が必要になる。
「秋春制」以外に良策があるというなら、是非教えてもらいたいね。

posted by 秋春制推進派 | 2012-06-03 08:22

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : IXI00032043

Jリーグが発足した当時から比べて、全国に普及した今だから、一時的な措置として、春秋制を元の秋春制に戻すことを考える時期なんでは?
当時は、九州のJ1チームなんて考えられなかったけど、今は一杯あるし、仮に雪国チームが無くなっても、代わりに他県のチームでJリーグを構成もできるし。
サッカーの様な激しい運動を日本の夏にやってる方が間違ってる訳で、プレイヤーの事を考えれば秋春制の1月・2月ウィンターブレイクも無くして、8月・9月休みにすべきだし。プレイヤー目線であれば、移籍タイミングも大事。
春秋制で暑い季節に運動量の必要なモダンなサッカーなんてできない訳で、日本サッカーの発展のためにも、秋春制にすべきですね。
秋冬制反対の方は、寒いので観客が減るとか、雪国チームでの開催がというけど、ドイツはもっと寒いですが観客席は冬でも埋まってるし、Jリーグにおける雪国チームの実績を見てると、別に居なくてもどうでもいいやというのが外から見ての感想ですね

posted by ドイツ在住 | 2012-06-03 06:57

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : OOH00033480

内容自体は面白いのですが、誤字脱字二重主語と文章的なものがかなりまずいようなので、修正された方が・・・。
特に、頭の「Jリーグが始まる前のJSLは春秋制」は、明らかに文章がつながらないので・・・。

それはさておき。個人的には秋春賛成です。

秋春制の目的はヨーロッパに合わせることで、移籍や代表活動を容易にすることかと思います。
春秋制がサッカーの普及に貢献したことはそのとおりでしょうが、
秋春制にしたら廃れるのか?という点も疑問です。
仰るとおり、すでにサッカーは十分普及しており、その点では春秋制は役割を終えたと言えるのでは?

また、冬の降雪と夏の酷暑を天秤にかけた場合、選手に負担を強いるのは明らかに後者です。
選手は真の意味ではお金で買えません。それに対して、設備は買えます。冬が厳しいヨーロッパでもやれているのだから、いくらでもお手本があります。

逆に一旦作ってしまえば冬でも降雪地域でサッカーが出来るようになります。また、冬のほうが選手が動けて試合が魅力的になります。
これにより、より一層普及と強化が期待できます。

要は、秋春制の障害はお金一点なのです。

春秋派は「お金がないよ」秋春派は「それより大事なことがあるよ」ということだと思っています。なので、それにどう道筋をつけるか。金額がわかる立場にないので、やや無責任になってしまいますが、本気でやるとなれば絶対調整できることです。
作ろうとしているのは原発や基地ではないのですから。
Jと協会とクラブと文科省が議論を尽くせば落とし所は見つけられるでしょう。一時的でしょうが、雇用も創出できて一石二鳥。

せっかくtoto助成金が年100億以上あるのだから、数年かけてやればいけるはず。

基本は「選手のため、それがひいてはJのため」だと思います。

長文失礼しました。

posted by ds1 | 2012-06-03 01:31

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : OOH00002707

プロ化前からのファンで、欧州サッカーも好きですが、準備不足です。
たとえば、子供・高齢者・障がい者の方々は、現実問題として、雪のある時期にスタジアムに行くのは大変だと思います。寒さだけの問題ではありません。
また、日本の学校・企業は4月始まりが基本です。下手したら、高校選手権で活躍しても、まともにデビューできるのは秋になるかもしれません。サテライトリーグが廃止されている現状では、若い才能が持ち腐れとなるかもしれません。
今一つは、トッププロからアマチュアまで夏場に公式戦をこなしているからこそ、日本代表が、暑い気候となりやすいW杯・五輪において強さを発揮しているとも言えます。

その辺の改善が見えないと難しいかなと。

posted by 東京在住です | 2012-06-02 22:50

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : OOH00040465

忘れたころに話題になる秋春制ですが、今回はタイミングがチョット胡散臭いですね。うがった見方はすべきでないですがJリーグ中断期で海外組ばかりの代表選手、そしてアジア最終予選。なんかマスコミの報道も「Jリーグは必ずしも反対ではない」という論調でした。もちろん枕詞に「JFAがちゃんとしてくれたら」というのがつくのはスポナビ読む人たちであればわかるのですが、背後に電通様の悪知恵が見え隠れするのは私だけですか?(もちろん私は反対派ですが)
それで気になるのはyahooクイックリサーチの結果ですが秋春制に実に62%の人が賛成している点です。自分もかつてそうだったからわかるのですがライトな代表ファンは何でもヨーロッパに合わせたほうがいいと残念ながら思うものです。正直、この結果が得られただけでも賛成派にとっては有益だったんではないでしょうか。
(非常にまずいですが押し切れば何とかなると思ったはずです。)

posted by OOH | 2012-06-02 22:18

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : opurks1

秋春制は日本代表様が1月、2月に試合を増やせるというくらいのメリットはあるんですが、Jリーグは不公平とかデメリットを分け合うことになると思うんですよね。
日本のサッカーを支えているJリーグのファンにとってメリットが無いとおもいますね。
私は東京の人間ですが、影響が無いなんて思いませんよ。

posted by あおあか | 2012-06-02 20:04

【白鳥城の騒霊】秋春制そもそも論

コメント投稿者ID : OOH00040455

テレビを見てる側からすると冬のサッカーのほうがおもしろいんですよね。
運動量があってダイナミックで。
冬観戦すると寒いですけど、東京では別に気にならないかな。
協会もJが決めることと言ってるわけですし、協会側が提案すること事態に問題はないんじゃないかな。

posted by 1111 | 2012-06-02 18:56

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