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2号機ガスタービン更新 中電知多第二火力 夏の供給力確保中部電力は、知多第二火力発電所(愛知県知多市)の2号機ガスタービンを、高効率型の最新機種=写真、中部電力提供=に取り換えた。試運転を経て、夏場の電力需要がピークを迎える8月から本格稼働させて供給力をテコ入れする。 2号機ガスタービンは修理費用がかさみ、2009年10月から停止していたが、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)が昨年5月に政府の要請で全面停止したのに伴い、代替電力を確保するため昨年8月に運転を再開した。 浜岡原発は津波対策工事中で今夏も稼働できないため、ガスタービンを最新機種に更新して効率化や安定化を図る。新型タービンの発電能力は旧機種と同じ15万4000キロ・ワットだが、燃料の液化天然ガス(LNG)の消費量が年間1万5000トン程度削減でき、二酸化炭素(CO2)の排出量を年間2万トン程度減らす効果があるという。 中部電力は浜岡原発停止で火力への依存度が高まっている。今夏も、7月に一部が営業運転を開始する上越(新潟県上越市)を含む11の自社火力発電所を総動員して供給力を確保する。 (2012年5月30日 読売新聞)
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