尖閣買取
滅茶苦茶忙しいのだが、これは触れておいた方が良いかなと…
今話題の東京都による尖閣列島買取だ。
これで石原氏が人気を博している。しかしこれはナショナリズムの起爆剤でもある。
新党構想の第三局についても、なんだかかつての盟友亀井氏も切ってしまいそうな様子。つまり石原氏は橋下氏以外は組まない可能性も出てきた。昨年末の田原総一郎氏の予測が当たりそうな流れです。今年の年末の総理は石原慎太郎総理、というヤツ。ここまでは誰でもできそうな予測。
以下キチガイの戯言
石原・橋下政権が実現するとなると、彼らによって日本が自滅に導かれる可能性も高くなる。
日本の再生は、彼らのような一神教的・父性的なやり方では、なしえないと考えます。多神教的・母性的なやり方によってなされる筈である。それが元々日本古来の日本人の精神性だし。それが自滅の後始まるってところでしょうか。
その多神教的母性的やり方で到達する明るい未来は、ここをのぞいている皆さんが生きている内には経験できない可能性も高い。あと60−70年は、その産みの苦しみが続くかもって予想。
小生からすれば、尖閣列島買取という政策よりも、政局とそれに関わる人物にワーワーキャーキャー言っている様にしか聞こえない。だって元々国で賃貸していたわけでしょ?仮に野田総理が買取やったら、「何を今更」っていう批判しか出なかったのでは。国じゃなくて石原都知事がやったから価値があるというんだろうけど、あくまで既存政権に対する相対評価。
石原・橋下政権になったら、次はどこに外敵をつくって目を背けさせっるか、って選択肢になるように思える。
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