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MARTA
旅とナイフと
予定通りアトランタの都市交通、MARTAで最寄り駅まで移動しました。
タクシーとかでササッと移動してもいいんですが、アトランタのこの独特の雰囲気を味わうには公共交通が一番(^^)/
途中でブラックなミュージックをガンガン流しつつ乗ってきたりですね、物乞いがものすごく丁寧に「なんか下さい」スピーチしたりですね、なかなかアトランタ気分を楽しめますよ♪
メラトニン
旅とナイフと
普段クスリはなるべく飲みたくない派ですが、やむを得ずと言う場合もあります。
メラトニンというクスリがあります。睡眠導入剤と呼ばれてまして、クスリと言うよりサプリメント扱いです。サプリ扱いなのでアメリカでは普通にスーパーマーケットとか、ドラッグストアで買えるわけです。
普段はめったに服用しませんが、時差のある場所を移動する時には、時差ボケ防止のためにやむを得ず服用するわけです。
と言うわけで、関空からサンフランの飛行機もコレのお陰でぐっすり眠れ、アトランタに到着したのが夜中だったので、空港近くのホテルで一泊。そこでもう一錠服用し、直ぐ寝れたので朝6時過ぎには目覚めました。
これでリセット完了。こっちの時間に馴染めます。
問題は日本に帰ってからだな(-_-)
ま、それはさておき、ナイフショウが始まる直前ではなく、今日一日こっちでゆっくり過ごせるのは、気分的に余裕がありますね。
尤もこれからナイフショウの会場近くまで移動しないと行けないわけですが・・・
久々にMARTAと言うアトランタの都市交通(地下鉄みたいなの)乗って、アトランタ来た〜って気分味わいながら移動します。
アトランタの街とか、地下鉄とかは色んな意味で冒険気分(^o^)♪わくわく・・
ではそろそろ
旅とナイフと
サンフラン行きの搭乗時間が来ましたので・・・
関空の3Fのレストランとかお土産もん屋さんがあるフロア、ちょこちょこ店が入れ替わってますね。
ラーメンの神座が一番端っこにあったのは、今まで見逃していた・・・
中華のお店があったので、餃子と生ビールで一杯やるか、と注文して(〆にラーメン喰うつもりだった)待っていたら、そっち系の国の家族連れがどやどやとやってきて、テーブルに着くなり赤ちゃんのオシメ替えだした・・・
ナイわ〜( ;´Д`)
ま、でもこれから民族のルツボ、アメリカに行くからこんなコトではヘコたれてはいられないわけですが・・・
餃子喰ったらさっさとお店変えて、おそば屋さんに・・・
やはり日本人はコレですね。
客も日本人しかいないし・・・静かなモンです
めかぶ蕎麦美味かった( ̄▽ ̄)
では行ってきます!
明日からアトランタへ
旅とナイフと
お陰様で6月に入ってからもずっと忙しくさせていただいており、さすがに出発の用意が出来ずに焦っております。
なのでここは思い切って、WEBショップの方を一時休業状態に。
出発前にバタバタしても仕方がないですしね・・・
明日のフライトは乗り継ぎがあまり良くなくてですね・・・関空出発後、サンフランで米国入国手続き。次にデンバー行きに乗り換え。少しの待ち時間の後、デンバーからアトランタへ・・・とアトランタに着いたときにはもう夜の11:30過ぎ。
と言っても時差があるから、ええと・・・日本を発ってから・・・空港まで行く時間も含めたらゆうに24時間超えてしまうんですね(^_^;)
と言うワケで、担当者不在でただいまどうしようもございません、と言うコトを周知させるためにはコレが一番分かり易いのかな、と・・・
ブレイドショウでは何かしら、ショウの模様をお伝えする更新をしたいですね。
では、しばらくの間ご不便をおかけしますが、どうかよろしくお願い致します。
山下刃物店/担当:山下善啓
モデル名はAQUA
キクさんのナイフ
AQUAと書いてアクアと読みます。
ナイフが出来上がる前から、既にこの名前にしようと思ってました。
理由は、切れ味に定評のあるOU-31を、ステンレスで挟んだ、いわゆる「三層鋼」が手に入ったから。
ステンで挟めば錆びに対して心配なのは刃先の部分だけ。
しかし「使う」と言う観点で考えれば、刃先なら錆びても研いでなんとか出来る・・・と。
もちろん錆びに対しての心配は、一般的なしようなら、過剰に気を遣う必要はないんですが・・・海水域はやはりダメですからね・・・ダメというか、ある程度海で色んなナイフ使った経験があって、これくらい放置したらそろそろダメだろうな、と言う勘所がある方や、使用後にきっちり塩分除去できる方でないと心配。
でも普通にキャンプで使ったり川釣りとかは、まぁ大丈夫。
で、更に安心のステンレスで挟んじゃいました、と言う鋼材。
三層鋼というと通常は焼きの入らない硬度の低いステンレスで挟んだモノ。踏ん張りが利かないというか・・・弱いんですね。
ま、折れるよりはマシというニュアンスで、曲がって耐えてくれれば御の字、って考え方で硬度の異なる素材を合わせているワケですが。
この鋼材は両側のステンレスがAUS6(6Aと言うヤツ)です。国産の比較的安価なナイフはこれを使っていたりします。もちろんちゃんと刃が付くように焼きが入る鋼材です。
それで挟んじゃうと言う、無駄に気合いの入った鋼材。
とは言え、OU-31には及ぶべくもない硬度と切れ味性能。やはりOU-31はエースなのです。
で、そこそこの強さがあるAUS6が脇を固める役に回るという豪華さ。
エッヂのOU-31とは硬度差はあるものの、焼きが入ると言うコトで踏ん張りが利く素材になったと言えるわけですね。
その代わりOU-31よりは遙かに耐蝕性は強いわけで・・・
つまりお互いの弱点をかばい合うような鋼材ですな。
ならば積極的に水辺(真水)で使うナイフに・・・と言うイメイジは出来てました。
で、形は汎用性の高いユーティリティーですが、フィッシングに重きを置いてたりします。
ポイントが鋭いのはその為です。魚を〆る時にポイントをグッと差し込んで、ハンドルは手の平で包み込むように丸みのあるラインに、と。
刃厚は3.5㎜と食い込みやすさと、AUS6で挟んである踏ん張りの強さに期待。弊社オリジナルの"Mountain Blade"が、釣りでの使用、特に海釣りでの使用も視野に入れた展開だったので、その辺の想いも・・・
海水域での使用には耐蝕性能の面でやや不安がありますが、先述の「海水域で色んなナイフ使った経験がある」人なら、あわよくば・・・と言う思いもあったり。
つまり使う人の腕に委ねられる、と。
でも海水域では特に使わない、と言う方ならなんてコトはないんですが・・・そして普段忙しくて、なかなかキャンプだ釣りだと言ってられない方には・・・昨晩のネタのように、キッチンでお酒のアテを切るのに如何ですか?と・・・
身近な存在のナイフ、と言う感覚です。
ただ・・・
ブレイドラインが映えるように、とキクさんがあれこれ考えて、普段あまりやらない鎬(しのぎ)の取り方やってくれたんですが・・・
この部分に指置いてる限りは何ともないわけですが・・・
ブレイドの方にまで進めていくと・・・薄くなった部分がちょとイタイ(^_^;)
もちろん刺さるとか切れるとかはないですが、もうちっと厚めに残して欲しかった。
ま、使ってて特に問題はないんですが、ここだけは次回からラインが変わるかも、です。
試作分5本が手に入りまして、1本は自分用。
あと4本だけですが、とりあえず販売サイトの方にページ作りました。
http://yamashita.ocnk.net/product/3180
そして、プロトモデル限定企画!クーポンコード aqua (半角小文字)でこのナイフご購入に限り1,500円引き!
しかもお支払い方法に応じてポイントゲット!!
お得な限定企画、この機会にぜひ!!
お酒のアテ
キクさんのナイフ
自分で作った牛たたき、うまぁ〜(^q^)
まぁちょっと火を通しすぎたかも知れませんが・・・でもでも「国産黒毛和牛」って書いてあったけど、セールで半額になってたから、ジックリ火を通さないとダメかなとか思ってですね(^_^;)
で!
それをキクさんの新作小型ユーティリティー(プロト)で切る、と・・・
流石の切れ味。特に肉なんてすぅ〜っと切れていきます。ま、当たり前っちゃ当たり前ですが・・・
アウトドアに行けない時は、キッチンにて普段遣いに、と言うのも視野に入れたサイズと形状。
ちょっとゼータクなペティーナイフ、くらいに思っていただければよろしいかと。
とは言え万能小刀=ユーティリティーナイフの設定なので、台所用の庖丁として見ればまだまだ刃が分厚いかな・・・
なので8:2くらいでナイフ:庖丁という評価。
しかしお酒のアテをお気に入りのナイフで切って、一杯やるってのがこれまた楽しい♪