ホーム>2010第4クール(秋)>「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」>第9話 「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 第9話 「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」
第9話は、前回の最後の人生相談というのは置いておいての原作者伏見つかさ脚本、舛成孝二絵コンテのアニメオリジナル日常エピソード。
基本的に桐乃がエロゲーを堪能している合間に黒猫の自宅シーンが挿入されるだけの日常エピソードなのですが、これがまた原作者脚本ならではの初出し設定満載の桐乃&黒猫のキャラクター設定がよく分かるおいしいお話になっていました。
けいおんでもそうですが、やっぱり日常話はキャラクターを立てるのに最高の方法かと思われます。
今回も京介の帰宅シーンからスタート。
そこに、新作エロゲーがアマゾン的なところから届かない、konozamaをくらっている桐乃がいました。妙にリアルですw
そして、ようやくの到着にうざ可愛いリアクションをする桐乃嬢。
インストール終了にガッツポーズの桐野嬢。
ここまで、インストールから一喜一憂できる人も珍しいですw
一方、どこかしら哀愁漂う、かっぽう着姿の黒猫氏が登場。ついに黒猫氏の家庭環境が明らかに!
生活感あふれるこたつ風景に、素朴で可愛すぎる妹持ちの黒猫氏。この設定はジワジワきますw
桐乃はというと、画面の中の妹に全力でのめり込んでおります。
こいつアホですw(いい意味で)
一方、黒猫妹はメルルが好きなことが判明。
あら、おとなしくメルルを観賞中の妹氏。上のアホ妹とは違いますw
ことあるシーンごとに立ち上がったり、突然ポスターを張り出したりと興奮を抑えられない桐乃嬢w
情緒が抑えきれない中学生が興奮する姿が見事に表現されております。
ここで、バジーナさんの素顔にせまる衝撃的なシーンも登場。
やはりセレブな人だったようで、桐乃達に着せるメイド服なんかを購入したりしておりました。
一方、黒猫氏は京介氏からの電話になにやらこそばゆいことに。
照れ隠しで邪気眼モードになっておりました。
そして、気になる桐乃のエッチシーンの楽しみ方ですが、事の前にゲームを中断してシャワーを浴びに行く桐乃嬢。
いやいやw 真性です。
その途中、兄に勝負パンツをみられてブチ切れの桐乃嬢w
シャワー後、エロいところもキッチリ男子目線な感じで妹のエロカワいさを堪能していた桐乃でした。
一方黒猫氏は、家族どん引きの邪気眼タイムw
兄とのケンカが終わった桐乃は、グッドエンドにだどりつけなかった「ずっとずっと、好きだったよ」シーンで自分になにかを重ねるようなヤバい表情になってしまいます。
これが、桐乃&京介のトゥルーエンドへのフラグってやつでしょうか。
と、バジーナさんも含めてそれぞれ違う日常が描かれた今回ですが、3人の友情写真で締められます。
それぞれのオタクライフ回がお見事でした。
最後は、兄に感極まってしまった桐乃が風呂上りの兄と遭遇。
兄に動揺しすぎの妹が…
こんなことしてるということは、11話から分岐のテレビ未放送のトゥルーエンドルートがネット配信されると発表された本作ですが、マジで兄妹愛やっちゃうのか否か!
©伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP