今の世の中をなんとか変えたいという思いは、日々強くなる。
3月、小出裕章さんの講演会
広瀬隆さん講演会(周南市)
4月、その縁で茶話会で多くの人の意見を聞く。
また、愛媛県松山へ行って、伊方原発の再稼働の動きを知る。
5月 木下黄太さんの講演会(宇部市)
北九州市での「瓦礫」(放射性廃棄物)の焼却をめぐっても多くを学んだ。
さらに6月1〜3日は、福島県に「福島の子どもたちとつながる宇部の会」の活動の一環で、自閉症とその家族の夏休み保養計画の説明・案内会に行ってきた。南相馬、福島市、郡山市、白河市とまわってきた。
そして6月9日には、木下さんの縁から地元宇部出身の紀藤正樹さん講演会
さらに6月23日には、防府市で物理学者の藤田祐幸さんの講演会がある。
なんだかなあ。
全国でも一番暇だった村のトイレ屋が、動きまわり走り回って、一番忙しくしている。
なんだかなあ。
3・11以降、世の中はおかしいと思ってきたが、そのおかしさに振り回されているのかなあ。
でも、学んできたのだ。
知らないことを数多く知ってきたのだ。
そして、複雑なことから単純なことに絞り込んできたのだ。
世の中を変えるためには、世の中を大きく捉えるのではなく、まずは自分の足元からということだ。
これは、県立大学で安渓遊地さんに教わったことだ。
安渓さんは、誰かに教えてもらったともっと言っていたが、忘れてしまった。
とりあえずの結論は、
山口を変えよう
山口から変えよう、だ。
親友の親友が、突然亡くなった。
友の落ち込みようは、ただごとではない。
私も知っている人だ。元気いっぱい、精力的な人だった。
いつ、亡くなるかわからないのが私たちの世代だ。
やり残したこと、言い残したことを、あの世に持って行ってもどうしょうもない。
言うべきことを言う、
やるべきことをやる、
動かなければ風も吹かない。
同じ世代のみなさん、そう思いませんか。
2012年06月08日
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