今日3日の新日本プロレス福岡国際センター大会で行われるIWGPヘビー級王座戦で激突する王者オカダ・カズチカと挑戦者・後藤洋央紀が2日、激しい火花を散らした。オカダは後藤が保持するインターコンチネンタル王座の〝売却プラン〟を提唱。一方の後藤は新秘密兵器「裏昇天・改」の投入を予告し、悲願の頂点到達に執念を見せた。
両者はこの日、福岡市内のホテルで公開調印式に臨んだ。春のG1「NEW JAPAN CUP」を制した荒武者を前にしても王者・オカダのビッグマウスは健在。「前哨戦の感想? レベルが低すぎてよく分からなかった」と揺るがぬ自信をのぞかせた。
同戦には後藤の持つインター王座は賭けられず、純然たるIWGP王座戦として行われる。オカダにしてみれば自身のみがリスクを負うケースだが、むしろこちらの方が好都合だ。
「誰がどう見てもIWGPの方が上なのは明らか」とバッサリ斬り捨て同王座の不要論を提唱。「新日本の王者はオレ一人いれば十分。後藤さんとベルトのセットでCMLLに売ったらいいんですよ。500ペソ(約3000円)くらいで。向こうで価値を上げることに専念してきてください」と、人・ベルトの〝抱き合わせ売却プラン〟をぶち上げた。
対する後藤は悲願のIWGP取りに向け秘密兵器の存在を示唆した。「とうとうあれを出すときが来たか…。頭の中では完成しているんでね。『裏昇天・改』ですよ」。
ブレーンバスターの状態から相手を前方に叩き付ける後藤の得意技・昇天にはオリジナルに加え、叩き付ける際にエルボーを突き刺す昇天・改、バックから相手を担ぎ上げる変形フェースバスターの裏昇天の3種類が存在。さらに後藤は「裏〜」の際に後頭部にエルボーを浴びせる4つ目の「昇天」を考案済みだというのだ。
若きエリート王者と、実に6度目の挑戦で初戴冠を目指す執念の荒武者。福岡頂上決戦まで待ったなし。雌雄を決する時が来た。
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