無題 - ひさし

2012/06/07 (Thu) 21:26:30

かわせみ様

気候の変化か、パソコン用の椅子を変えたためか、直ぐに疲れて歌を詠めませんでした。

したの牡丹の歌、素晴らしいですね。

今日の詩 - かわせみ

2012/06/08 (Fri) 09:20:53

私とは
撚れなかったきみ
いまごろどこかで
いいしあわせの糸
撚っていることだろう



ああ　青春のレクイエム
年寄りのジェラシー？

今日の詩 - かわせみ

2012/06/07 (Thu) 10:13:29

雨上がり
朝風に
牡丹の花
音もなく
崩れる

今日の詩 - かわせみ

2012/06/06 (Wed) 09:22:02

どうせ
当たらないと思って
買った宝くじだ
当たらなくて
もともと

今日の詩 - かわせみ

2012/06/05 (Tue) 09:17:35

池の
蓮
ゆうべの激雨
宿らせて
輝かせてる

今日の詩 - かわせみ

2012/06/04 (Mon) 09:45:44

養毛剤
刷り込んでくれんでもええが
抜かんでほしいわな
波平さん
そう云っちょるって

今日の詩 - かわせみ

2012/06/04 (Mon) 09:42:37

おれよりも
よっぽど
いい人だったんだろなあ
ああ　若き日の
悔恨


ああ　青春のジェラシー

無題 - ひさし

2012/06/03 (Sun) 18:35:29

あの日は雨
カラタチの花の下を
手を握って歩いた
美少女
今は誰かの情婦とか

いずれ散る
定めとはいえ
蕾の薔薇を手折った
胸の痛みは
男のみぞ知る

今日の詩 - かわせみ

2012/06/03 (Sun) 08:30:27

接吻しただけの
あのひと
ピンクの
薔薇が
好きだった


ああ　惜春のエレジー

今日の詩 - かわせみ

2012/06/01 (Fri) 08:46:45

真紅の
落陽
朱色の祠
緑陰にひっそり
暮れなずむ


かって浜名湖・寒山寺温泉に
行った時、湖畔に佇む赤い
ほこらが妙に印象的でした。
いま住む近くに在る
社の境内を歩くたび
思い出しています。