飲酒運転で逮捕 「酒が残っているとは」
(福岡県)
7日朝、福岡県大牟田市で自転車と接触事故を起こした男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。男はみずから警察に通報しましたが、呼気からアルコールが検出されたということです。午前8時すぎ、大牟田市不知火町の交差点で右折した乗用車が自転車と接触、自転車に乗っていた高校1年の男子生徒が左足を打撲するなどの軽いけがをしました。警察は、呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたとして、大牟田市の会社員三原大典容疑者(50)を逮捕しました。警察の調べに対し、三原容疑者は「昨夜9時から11時まで自宅でビールを飲んだ。酒が残っているとは思わなかった」と容疑を否認しています。
[ 6/7 18:28 福岡放送]