ホーム 初めての方へ 契約婚プログラムの内容・受講申込 お問い合わせ 個人情報保護方針
「契約婚」とは? 「契約婚」とは、「期間限定の交際契約」です。抽選で選ばれた異性のパートナーと、期間を限定した交際契約を結び、 実践形式で、男女交際のスキル、相互扶助・共同生活のスキルを磨くことを目的とした、新しいプログラムです。 |
★契約婚プログラムの概要
●想定参加者 1.「これから、異性との交際を開始したい」という、交際初心者の社会人の方 2.曖昧な相性に基づいた「恋愛関係」ではなく、明瞭な契約と信頼に基づいた「パートナー関係」を築く勉強をしたい方 ●参加資格 東京都内〜近郊地域に在住しており、以下の条件を満たす男女。 ・交際条件:現在、交際相手がいないこと(未婚であること) ・経験条件:異性との交際経験の有無は不問 ・年齢条件:22歳以上〜35歳以下 ・学歴条件:大学卒業以上 ・職業条件:定職に就いていること(正社員、派遣、自営業等の形態は不問。無職・フリーターは不可) ⇒大学院、専門職大学院在学中の方も、応募可能です。 ・健康条件:心身ともに健康な男女。BMI指数【体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)】=19以上〜24以下(標準体重+α) ・書類条件:身分証明書のコピーと顔写真付きの履歴書を、事務局に提出して頂きます。 ⇒応募者は、事務局にて厳正に審査します(書類選考、面接) ●定員・受講料金 2012年の受講定員は、「男性5名・女性5名」(合計5ペア)です。 プログラムの受講は、無料です。 なお、契約時に、委託金として、一人につき5万円を、事務局に預けて頂きます。 委託金は、契約終了後に、事務手数料(振込手数料+スタッフの交通費等)を差し引いた全額が返金されます。 本人都合の中途契約解除の場合、ペナルティとして、委託金は返還されません。 また、パートナーとの契約違反をした場合、違反者側の委託金は、慰謝料として、相手側に支払われます。 ●マッチングのルール 男女のマッチングは、抽選で行います。参加者の意思で、パートナーとなる相手を選ぶことはできません。 契約婚プログラムの目的は、「異性の相手との交際・共同生活の知識と技術を学ぶこと」にあります。 言い換えれば、「生育環境や相性、価値観の異なる相手とうまく付き合っていくための訓練」をする場であるため、 パートナーとなる相手を、本人の自由意思で選ぶことはできません。 候補者の顔写真を、事前に見ること(+見た上で、マッチングを断ること)は可能です。 これは、個人的に付き合いたくない相手(元クラスメート、職場の上司や部下、元彼・元彼女、別れた配偶者等)との マッチングにならないことを「確認」するため、そして「心の準備をするため」であり、 相手の容姿を「選ぶ」ためではありません。 マッチングに際して、「このような相手と契約をしたい」という希望を申告することは可能です。 ただし、希望する条件の相手とのマッチングになる保証はありません。 ●契約の基本ルール 1.契約の期間 基本契約期間は、3か月間です。 3か月ごとに契約会議を行い、契約の更新もしくは終了を決定します。 契約の更新は、双方の合意によってのみ、成立します。一方のみの希望では、契約を更新することはできません。 契約の延長期間は、最長1年間(3回目の契約更新まで)です。 以降は、双方で協議を行い、このまま交際を継続するか、終了するかを決定します。 2.契約期間中の義務 契約期間中は、通常の婚姻と同様、お互いに、「相互扶助の義務」=助け合って生活する義務と、 「貞操義務」=他の相手と交際しない義務を負います。 これらの義務に違反した場合、契約を解除した上で、相手側に慰謝料(委託金を充当)を支払う義務が発生します。 3.金銭の貸借・物品の授受について パートナー間での、金銭の直接的な授受・貸借は、禁止です。 契約期間中の交際費は、全て割り勘にしてください。 物品の授受は、食品・食材・花・日常消耗品等(食べてしまえば&使い切ってしまえば、後に残らないもの)のみ可能です。 それ以外(高価なブランド品や装飾品、被服等)は、一切禁止です。 物品の貸借(例:家電、生活用品、調理器具、被服、本、CD・DVD、楽器等)は、 一般的な交際における常識の範囲内であれば、可能です。 4.共同生活について 契約開始から6か月間は、同居=同一住居内での共同生活を行うことはできません。 同居による共同生活は、原則として、2回目の契約更新以降(7か月目〜)に可能になります。 5.契約会議について 契約締結時、及び3か月ごとの契約会議は、運営スタッフが同席して、3名で行います。 ●契約期間中に課される課題・フォロー 参加者は、契約期間中、事務局に定期的に報告レポートを提出して頂きます。 ・初回契約時(〜3か月)・・・交際及び相互扶助で相手と面会した日ごとに、レポートを提出(1日につき1回) ・1回目の契約更新(4〜6か月)以降・・・1か月に1回、レポートを提出 交際中にトラブルや悩みが生じた場合は、報告レポートを通して、スタッフに相談してください。 (レポート以外にも、メールで随時相談を受け付けます) ●個人情報保護方針 参加者の個人情報は、事務局が厳正に管理します。プログラムの実施以外の目的には、一切使用しません。 また、参加者には、受講前に、個人情報保護と守秘義務に関する書面に署名・捺印して頂きます。 ●契約相手に対する、個人情報の公開段階 ・初回契約時(〜3か月)・・・「名前」「電話番号」「メールアドレス」を公開 ・1回目の契約更新(4〜6か月)・・・「住所」を公開(双方の同意が必要) ・2回目の契約更新(7〜9か月)・・・共同生活開始可能(双方の同意が必要) 双方の同意が無い限り、「名前」「電話番号」「メールアドレス」以上の個人情報を交換することはできません。 例えば、1回目の契約更新後も、双方の同意が無ければ、「住所」の情報交換はできません。 契約期間中に入手した相手の個人情報は、契約終了時に、必ず全て破棄して頂きます。 ●契約期間中に行うこと(最低限の義務) 1.交際 月2回以上面会して、交際(デート、食事、映画、スポーツ、ドライブ、小旅行、アウトドア、 習い事、ボランティア等)を行う。交際の時間・場所・内容は、双方の協議で決定。 2.相互扶助 お互いが、自分の特技やスキルを活かして、相手の生活支援、悩みの解決を行う。 (例)車での送迎、買い物支援、食材の買い出し、部屋の掃除、洗濯、料理、留守番、パソコンの設定、 仕事の相談・支援、勉強や講座の教師、子どもの遊び相手、ペットの世話、家族の介護、家業の手伝い、日曜大工等。 ⇒具体的な内容は、契約時に、双方の話し合いで決定。 3.貞操義務の遵守 契約期間中は、他の異性と交際せずに、パートナーとの交際に専念する。 ●性交渉のルール 初回契約期間中の性交渉はできません(双方の同意がある場合でも不可)。 初回契約期間中における性交渉の要求や強要は、契約違反+契約解除の対象になります。 性交渉は、1回目の契約更新以降(4か月目以降〜)に可能になります。 通常の婚姻契約と同様、契約期間中の性交渉は、双方の権利であり、義務でもあるので、 十分に熟慮した上で、契約の更新を行ってください。 ●契約が解除になる場合 契約期間終了までに、契約婚における最低限の義務(交際義務、契約時に決定した相互扶助の義務、貞操義務)を 果たさなかった場合、相手側に慰謝料(委託金を充当)を支払った上で、契約を解除します。 病気や事故等の不可抗力によって契約義務を遂行できなくなった場合は、慰謝料の支払いは免除されます。 契約期間中の中途契約解除は、上記の違反があった場合、及び不可抗力による場合を除いて、原則としてできません。 「相性が合わないから」「ケンカをしたから」「デートしたくないから」「相互扶助が面倒くさいから」 「他に好きな人ができたから」といった理由での中途解除は、一切認められませんので、ご注意ください。 中途解除の場合、委託金の返還は行いません。 双方が、契約の解除を目的として、共謀して契約事項に違反した場合に関しても、委託金の返還は行いません。 ●運営リスクの管理 応募者は、事務局にて、厳正に審査します(書類選考と面接、身分証明書と各種必要書類の提出を義務付ける)。 契約前に、個人情報保護・守秘義務、独身証明書、契約違反時の損害賠償に関する書類への署名・捺印を義務付けます。 ●募集締め切り 2013年3月31日 |
★法律婚・事実婚・恋愛との違い
★契約婚プログラム:受講規約
★受講申し込みフォーム
契約婚プログラムの受講を希望される方は、受講規約をお読みになった上で、 下記の申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。 受講動機と自己PRの字数が不足している場合、審査を行うことができませんので、ご注意ください。 *注1:お申し込み後、24時間以内に確認メールが届かない場合、もしくはフォームが作動しない場合は、 大変お手数ですが、事務局メールアドレスまでご連絡ください。 *注2:携帯メールによる送受信エラーが増えております。携帯メールアドレスからのご応募の際は、 「info@partnerlicense.org」からのメールを受信できるように、必ず、「ご応募の前に」 受信設定を変更して頂けますよう、お願いいたします。 |
Copyright 2012 (C) パートナーライセンス運営委員会 All right reserved.