6日付朝日新聞によると、日本外務省は、中国・上海に派遣し、語学研修中だった外務省職員を5日、緊急帰国させたという。問題の職員は昨年から2年の予定で上海に派遣され、語学研修を受けており、最近中国の地方都市を見て回った。中国の公安当局は、職員の行動をめぐり調査が必要だとして、出頭を要請した。
同紙によると、職員が公安の出頭要求を大使館に報告したことを受け、外務省は中国当局が最近のスパイ事件への報復措置として、職員を拘束する可能性が高いとみて、緊急帰国させたという。
最近日本の公安当局は、在日中国大使館の一等書記官(45)にスパイ容疑で出頭を要請したが、同書記官は出頭を拒み、出国した。