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2012年6月7日19時10分

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マイナリ元被告を釈放、入管施設移送 東電社員殺害事件

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 1997年に東京都渋谷区で起きた東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、東京高裁第4刑事部は7日、強盗殺人罪で無期懲役が確定したゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)=ネパール国籍=の再審を認める決定をした。小川正持裁判長は「新たなDNA型鑑定の結果から、元被告以外の男性が被害者を殺した疑いが生じた」との判断を示した。

 高裁は併せて、刑事訴訟法の規定に基づき、横浜刑務所で受刑中のマイナリ元被告の刑の執行停止(釈放)を決めた。元被告は同日夕、東京高検の指揮により横浜刑務所から釈放され、東京入国管理局の横浜市内の施設に移された。出入国管理法違反(不法残留)の罪で有罪判決が確定しているためで、ネパールへの強制退去の手続きに入る。

 ただし、検察側は再審を開始すべきか高裁第5刑事部で改めて審理するよう異議を申し立て、執行停止についても取り消しなどを求めている。強制退去前に刑の執行停止が取り消された場合、横浜刑務所に戻る可能性もある。

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