2012年06月06日

自称日本人かんご氏の心変わり。自分の利益になるなら前の主張も覆す。

かんご氏研究第一人者であられるちゃぬ様という女史がいらっしゃる。これは誰もが認めるところであろう。女史は見事にかんご氏の目的は天皇改宗であったと見抜いたお方である。

小生も負けずに書いていきたいと思う。

今回は「自称日本人かんご氏の心変わり」と題して書いていきたいと思う。

かんご氏のルーツを探す旅BBSでは質問に下記のように答えている。

引用しよう。

Re: おじゃまします。 - かんご
2011/02/04 (Fri) 21:26:45
          
 どこにでも悪魔は働くと言う事です。
 だが私の見たところ統一教内部に働く悪の力は大きく制限されています。カクはサタンだなんて言っても、だからと言って文先生に刺客を送って暗殺をしたわけではない。しかしこの世の中では金のためならその程度の事はありうる。さらに宗教の無い世界においては、例えば現在の中国でもチベット人虐殺のように大きな悪事がある。
 こうした悪と比較した場合、O元会長の不見識な行為など眠たくなるレベルであり、私にはそれを糾弾する必要があるとはまるで思えない。
 かってにしてください・・・と。
 いかなる組織においてもばか者もいれば不見識な野郎もいるのは、当たり前であり、少なくとも成人した頃にはその位の事は誰でも分かっているはずだし、どうでもいいのでは?それよりはもっと大きな悪を見るべきであってそれをどうするかが問題なのです。
ルーツをさがす旅のBBS
http://kurodakango.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=3699003

だそうだがここで見て欲しい所は「カクはサタンだなんて言っても、」この「カク」とは郭先生の事を指していると思われる。かんご氏は2011/02/04 の時点では「O元会長の不見識な行為など眠たくなるレベルであり、私にはそれを糾弾する必要があるとはまるで思えない。 かってにしてください・・・と。」と書いている。郭グループなるものに全く興味が無かったのである。

ところが1年後の2012年1月26日に「統一教会の真実:」ブログに下記の記事を載せているのだ。
顕進氏は、なぜ財産を返さないの?
http://kurokango.blog50.fc2.com/blog-entry-400.html

かんご氏はこう書いている。

引用しよう。

>内部問題にタッチしない方針の私でも分かる話だ。顕進氏と郭〇は奪った全ての財産を、今すぐに、文師に返すべきである。

誰が見ても、財産を奪っておいて返さないために「自己正当化の理屈」をこねているようにしか見えないのだが・・・
顕進氏は、なぜ財産を返さないの?
http://kurokango.blog50.fc2.com/blog-entry-400.html


ここではかんご氏はまだ状況を飲み込めていないらしく最後は「違うの?」と締めくくっている。

では何故1年前に全く興味を示さなかった3男さんと4男さんの争いに首を突っ込むことになったのだろうか。しかも統一教会信者でもないかんご氏。世間一般の人にとっては単なる王子の争いにしか過ぎない内容に信者でもないのに内部問題にタッチしない方針のかんご氏が何故記事を書くようになったのだろうか。

かんご氏の最終目的は神道の撲滅である。天皇改宗も創価の話もキリスト教の話も統一教会の話も全てその一点に向っての事なのである。つまり上記の活動は神道の撲滅の手段にしか過ぎないと言う事なのだ。

もう一度言おう。かんご氏の最終目的は神道の撲滅である。天皇改宗も創価の話もユングもアウグスチヌスの話も全て神道撲滅のための手段なのである。

ご賢明の諸兄なら既にお分かりの事と思うが郭グループの問題を記事にして書くことが主流派を取り込む一番いい方法だからである。

仮に3男さんの方の組織が7:3で大きかったとしよう。かんご氏はどちらに付いただろうか。それでもかんご氏は迷わず4男さんに付いただろうか。

自分の主張を変えるのには理由があるものだ。

と思った方はクリッククリック(笑)

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自称日本人のかんご氏その思想は神道撲滅。となると自称だから・・・・。ルーツの旅も結論有りきの出来レースにしか過ぎない。
posted by 田黒吾寛 at 17:24| Comment(2) | 悪霊と怨霊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「神道の撲滅」とはどうゆうことでしょうか。

気になったのでコメントさせていただきました。
Posted by わらべがみ at 2012年06月06日 23:11
わらべがみ様へ

コメントありがとうございます。

>「神道の撲滅」とはどうゆうことでしょうか。


お答えします。
かんご氏の関連サイトには神道の言葉が良く出てきます。


>「宗教統一の中に神道は入るのだろうか?」
 「神道がもし入るとしたら、バアル崇拝はどうか?」「あるいは今日少人数で行われている英国のオリシスとバアルを崇拝する魔術結社は、統一すべき宗教なのであろうか?」
 
 天の側の宗教は統一すべきだが、悪魔が立てた擬似宗教はその中に入らないのは明らかである。悪魔が自身を崇拝させるために作った擬似宗教が古代にはたくさんあったし、それを根絶するために、キリスト教とイスラム教がどのような戦いをしたのか?そして日本神道はまさにその悪魔が自身を崇拝するために立てた擬似宗教である。これがまだ残っているところに日本人の不幸がある。

>私がここで書いている、例えば「神道=悪魔崇拝である」と言う説を聞けば、私を殺したいと思う右翼もいるでしょう。


>教派神道12派の霊界・・・これらの霊界は皆一つの線でつながっている。そのキイワードが「天皇改宗」です。

>、天皇が改宗する時、この国は「神の国」となる。
日本を「神の国」にしたいと、志を立てた森有礼や原敬。神道信者に殺害された彼らの立てた条件も、「日本は神々の国だから・・・天主教は邪教である」と述べた秀吉や家康に殺害された天主教徒の、血と涙の一滴に至るまで、・・・すべての聖徒と聖人の今日まで立てられてきた条件はその時のためにある。

> 当時、神社神道は相手にすべきほどのものではなかったのです。
 その後、室町時代に唯一神道が生まれ、さらに江戸時代に復古神道が生まれ、民間では「お陰参り」が大流行、武士の間では水戸藩の「大日本史」などがステータスを得た。こうしてさらに明治政府が神道を国教にしたので、これを相手にしなければならない時代となった。
ルーツを探す旅BBSより

>この真理の言葉の通り、国家神道が繁栄しキリスト教を迫害した時、国に転変地異が起こり、滅びの道を突き進んだのであった。

>大日本帝国が国教とした国家神道は、間違った宗教だったので、その後、多くの天災と飢饉、不況が国を襲い、孤立と戦争を招いて、結局は滅んだのであった。


>こうして、一貫して神道(国粋主義)に関して、それが天の側の宗教ではない事を述べておられる。


>従って、神社の神主をできるだけ多く、祝福式に参加させようとするのは、当たり前である。神道を信奉している人々は救われなければならない。しかし、それは「神社が天の立てた宗教である」・・・とか、「神社には、真の神がおられる」・・・とか言っておられる訳ではない。


お読みになられるとお分かりと思いますがかんご氏は神道が天の側の宗教ではないと
はっきりと言っているのでございます。

かんご氏の言葉を使って言うならば「サタニズム」と言うことらしいでございます。

ご理解いただけたでしょうか?

あとはわらべがみ様が祈って答えを出されるのが一番かと存じます。かんご氏が何者か。神道がサタニズムなのか。天皇改宗は何から何に変えようとしているのか祈って答えを求めてくださいませ。

かんご氏も祈って答えを求めなさいと仰っているではありませんか。

>祈って神様に尋ね求めてください。

>だから、昔から、私は「読んで、祈ってみれば分かります」


統一教会の真実より

以上でございます。

またお立ち寄り下さいませ。
Posted by 田黒吾寛 at 2012年06月07日 00:49
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