【第4回AKB総選挙】渡辺麻友、3位発進にも気負い感じず「楽しみたい」

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新曲新発売記念イベントを行った渡り廊下走り隊7の渡辺麻友　（C）ORICON DD inc.

　人気アイドルグループ・AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7が30日、東京・台場のZepp Tokyoで10thシングル「少年よ　嘘をつけ！」発売記念イベントを行った。現在開催中の『第4回AKB選抜総選挙』の開票速報で自己最高の3位を記録した渡辺麻友（18）は「この季節は毎年緊張感に満ち溢れてるんですけど、秋元康さんが『総選挙はお祭りだ』と言うように、緊張感を持ちつつ楽しみながらやりたいです」と、上位にプレッシャーを感じることなく笑顔で心境を語った。

【写真】新曲「少年よ　嘘をつけ！」を披露した渡り廊下走り隊7

　元SDN48で、今年より暫定メンバーとして加入した浦野一美（26）は、AKB1期生としての使命感を持って「この中で私だけ選挙に入ってないんですよ。選挙の時期はそうとうピリピリするので、それを私が一生懸命和らげたい」とコメント。グループ加入後初の発売イベントについてはとても緊張。素人に逆戻りですね」と苦笑いしつつ「年齢差を感じさせないくらいのパフォーマンスができたんじゃないかなと思います」と満足げに語った。

この日は事前の応募抽選で9000名から選ばれた2700人のファンが来場。黄色い歓声が上がるなか、新曲「少年よ　嘘をつけ！」やデビューシングル「初恋ダッシュ」、前シングル「希望山脈」など全5曲を披露。渡辺は「リリース日にふさわしい最高の盛り上がり。ファンの皆さんと一つになって楽しく出来ました」と笑顔をみせ、仲川遥香（20）も「渡り廊下は曲も多いので、次はどのユニットより早く単独ライブをやりたいです」と意欲をかき立てていた。