＜AKB48＞速報3位のまゆゆ、総選挙「楽しみたい」　新生「渡り廊下」2700人にお披露目

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「渡り廊下走り隊7」の新曲「少年よ 嘘をつけ」の発売記念イベントを行ったAKB48の渡辺麻友さん

　アイドルグループ「AKB48」の派生ユニット「渡り廊下走り隊7」が30日、新曲「少年よ 嘘をつけ」の発売を記念したライブイベントを、東京・青海のライブハウス「ZeppTokyo」で開催。元SDN48の“シンディー”こと浦野一美さんが加入した新体制でのパフォーマンスを繰り広げ、ファン2700人を熱狂させた。

【写真特集】「渡り廊下走り隊7」のライブの様子

　6月6日に開票イベントを控える「第4回AKB48選抜総選挙」の投票速報で3位につけた渡辺麻友さんは、「毎年この季節になると緊張するんですけど、緊張感を持ちつつ楽しみながら頑張っていきたい」とコメント。かつて、AKB48の1期生としても活躍した浦野さんは、「選挙の時期は相当ぴりぴりするので、みんなの空気を和らげたい」とメンバーを気遣った。

　この日のイベントは、「嘘の分だけ、未来は広がる〜ホラと雨中のプリンセス（雨女）〜」と銘打ち、新曲の「少年よ 嘘をつけ」などアンコールを含む全6曲を披露。浦野さんの加入について、岩佐美咲さんは「MCがグダグダするのが“売り”だったけど、シンディーが入ってちゃんとしたMCになった。パワーアップしたんじゃないかな」と自信ものぞかせた。

　今作がオリコン週間シングルランキングのトップ10に入れば、自身の持つ、グループ内ユニットとしてのトップ10入り記録を更新することになるが、渡辺さんは「1位を目指す？　ハイ！　勢いとしては抜群のユニットですから！」と抱負。同じAKB48の派生ユニット「Not yet」の新曲も30日の発売だが、仲川遥香さんは「お互い切磋琢磨（せっさたくま）して頑張ります！」と意気込み、現在26歳の浦野さんは「年の差は負けてない！　これで勝てます！　私の選挙はオリコン（ランキング）だと思ってます！」と息巻いていた。（毎日新聞デジタル）