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京都・亀岡市10人死傷事件 運転していた少年の審判始まる
京都・亀岡市で無免許運転の車が小学生の列に突っ込み、10人が死傷した事件で、運転していた少年の審判が始まった。
18歳の少年は2012年4月、亀岡市で無免許で車を運転して小学生の列に突っ込み、10人を死傷させたとされる。
検察は、居眠りによる運転ミスが原因として、自動車運転過失致死傷の非行事実で、少年を家庭裁判所に送致していた。
少年審判は原則非公開だが、命に関わる事件では、遺族や被害者が傍聴できる。
審判では、少年が事件当時の状況について説明し、遺族らは、より刑罰の重い危険運転致死傷罪で刑事裁判を行うよう、意見を述べたという。
娘を亡くした横山博史さんは「ただただ、悔しい思いでいっぱいでした。真相を究明していただけるよう、切に願う」と話した。
家庭裁判所は8日にも、少年を大人と同じ刑事裁判にかけるかどうか判断する。
18歳の少年は2012年4月、亀岡市で無免許で車を運転して小学生の列に突っ込み、10人を死傷させたとされる。
検察は、居眠りによる運転ミスが原因として、自動車運転過失致死傷の非行事実で、少年を家庭裁判所に送致していた。
少年審判は原則非公開だが、命に関わる事件では、遺族や被害者が傍聴できる。
審判では、少年が事件当時の状況について説明し、遺族らは、より刑罰の重い危険運転致死傷罪で刑事裁判を行うよう、意見を述べたという。
娘を亡くした横山博史さんは「ただただ、悔しい思いでいっぱいでした。真相を究明していただけるよう、切に願う」と話した。
家庭裁判所は8日にも、少年を大人と同じ刑事裁判にかけるかどうか判断する。