東日本大震災:青森の浮桟橋、米西部に漂着

毎日新聞 2012年06月07日 09時52分(最終更新 06月07日 10時17分)

打ち上げられた浮桟橋=米オレゴン州ニューポートで2012年6月5日、オレゴン州政府提供・共同
打ち上げられた浮桟橋=米オレゴン州ニューポートで2012年6月5日、オレゴン州政府提供・共同

 米西部オレゴン州ニューポート近郊の砂浜で6日までに、大震災による津波で青森県三沢市から流失した長さ約20メートルの浮桟橋が打ち上げられているのが見つかった。同州ポートランドの日本総領事館が明らかにした。

 北米大陸の太平洋沿岸には被災地のボールなどが次々と漂着しているが、これほど大きな物が見つかったのは初めてとみられ、海上交通への危険や環境への影響を懸念する声が強まりそうだ。

 浮桟橋は幅約6メートル、高さ約2メートル。4日に海岸近くを漂っているのが確認され、5日に打ち上げられた。外側はコンクリート、内部が発泡スチロールで水に浮く構造。(ロサンゼルス共同)

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