キスGET!
私 「ぶるっときたよん♪」
奥君 「早いね」
私 「結構大きいかも。やっぱキスだ」
奥君 「20㎝くらいかな」
今朝は奥君曰く、新潟県のとある穴場に来た。穴場とは穴釣りのことではない。たくさん釣れるのにあんまし釣り客が来ない場所、という意味だ。釣れるまで、パワー・イソメというイソメワームがほんとに釣れるのか半信半疑だった。さっそく奥君からパワーイソメを見せてもらったところ、中に保存液が入ってるんだね。それでなんか臭いがついていて餌に負けないくらいキスを寄せることができるってわけか。
私 「また、ぶるっときたよん♪」
奥君 「すごいね」
私 「でも今度はちっちゃいかも」
次のキスは15cmくらいだった。でもサイズよりワームでも釣れるという事実のほうに私は興奮していた。
私 「前に釣りガールが、イソメに触れないからワームで釣っているという話をネットで見たことがあるけど、ほんとに釣れるんだね。」
奥君 「そうだね。もしかしたらカサゴやアイナメも釣れるかも」
そういうと奥君は急にテトラの淵や穴を探りはじめた。何?もうキスを諦めたんかい・・・・
奥君 「来た!カサゴだ。でも小さい。10cmぐらいかな」
私 「OH!すごい。でもそのサイズじゃリリースだね」
奥君 「いや、最近食べてないから持ってかえる」
結局、今日の釣果は私の釣ったキス2匹と奥君のカサゴだけだった。この数だと私の家族全員に配れないので、キスは奥君にあげようとしたのだが、結局二人で話し合って、奥君の家で奴が朝食として調理してくれることになった。私は大きいキスをもらい、奥君は小さいキスとカサゴを食べることにした。
私 「わあ!久しぶりのキス、美味しくて感動ですわ・・・・」
奥君 「こんなに美味いのだからもっと食べたい。明日別の場所でキスを狙おう」
私 「なんと、明日もまた行くんですか。ってことは明日も4時起きでしょうか?」
奥君 「明日は富山の奥地まで行くから3時かな・・・」
私 「まじですか・・・・・」
釣りというものは多少勢いが重要である。釣れないとだんだん行く気がしなくなってくるが、ひとたび釣れると「もっと釣るぞ!」っていう勢いがついてくる。私も根は単純で割といけいけの性格なので、この勢いで明日も釣るぞ!ってなった。
私 「明日は車の中で寝ていってもいいよね」
奥君 「大丈夫、今夜8時には寝るから、運転はまかせて」
私 「まじですか・・・・・」
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