AKB総選挙中間1位は大島優子、ゆきりん＆まゆゆ逆転あるぞ

　恒例ともなったAKB48の選抜総選挙。今年は不動のエースとして君臨し続けてきた前田敦子がグループ卒業で出馬を辞退したため、その票が誰に流れるかで注目を集めているがその中間結果が23日、発表された。

　前田とともにトップを走り続けてきた大島優子が1万5093票を獲得して1位に。昨年3位へと急成長を遂げた柏木由紀が1万2654票で2位、今年の飛躍が期待される渡辺麻友が1万1329票で3位と伸ばしている。

　4位は指原莉乃で9337票、5位は前田の浮動票が流れると報道されていた高橋みなみで8955票、6位は昨年じゃんけん大会を制覇した篠田麻里子で8619票。7位は8460票と松井玲奈、8位は7795票の松井珠理奈とSKE48のトップ2人がランクイン。

　9位は板野友美で6595票、10位は宮澤佐江で6280票、11位は小嶋陽菜で5334票となり、以降、横山由依（4301票）、高城亜樹（3661票）、梅田彩佳（3484票）、峯岸みなみ（3396票）と続く。

　昨年の中間結果では大島優子が1位だったものの、2位の前田敦子が最終結果で大逆転し1位となった過去がある。今年は1位と2位の差は2500票近く（前回は700票近く）開いているが、2位の柏木由紀、3位の渡辺麻友はいずれもブレークが期待されているだけに、逆転1位は狙える範囲だ。

　なお、今年の総選挙は27枚目のシングルを歌唱する選抜メンバーを決めるもの。（編集担当：武田雄樹）