成仏の記!
新日時計日記(28) 平成24年6月6日
”成仏の記!” ”万教帰一の体験?” 先日親戚の不幸もあって、しばらくどけ日時計日記を書けない状態が続きました。でも不幸が必ずしも暗い面ばかりではありません。思いもよらぬ自分自身の欠陥に気づいて、懺悔する羽目になり、なんとそのために気分が爽快にになるという不思議な体験をしました。本当に日常起こる出来事が自分の受け止め方で、かえって向上進歩の動機になることもあるのです。ありがたいことです。 もう一つは、すばらしい出来事で、5月の終わりに、谷口雅宣先生のブログ”唐松模様”に発表された「観世音菩薩讃歌」のことです。これは生長の家の信徒にとってはまことに重大な出来事になるでしょう。おそらく、後日第2の「甘露の法雨」とも名付けられるべき、聖経のように感じます。若い世代にもわかりやすく、霊感の鈍い私のような平凡な老信徒にとっても、宗教の奥義を本当に理解しやすいせつめいとなっています。私は、自分がこれによって間違いなく「成仏」出来たと言う魂の高揚感を味わいました。(授記または受記の証明は少々難しい問題ですが、分かる人にはわかるはずです。) 神道であれ、仏教であれ、キリスト教であれ、それぞれの信仰の対象たる神仏はただ一つ、同じ真理であり、実在する永遠絶対の神であることを確信いたします。そして世界中の全ての宗教、宗派悉く唯一神の現われですから、一日も早く全ての人がそのことを理解する日が来ることを祈ります。其の日は地上天国実現の日であります。しかもその時は近く、否!すでにきていることを知らねばなりません。なんと嬉しいことでしょう。 |